
おはようございます。
レゾンデートル齋藤です。
私たちは
「商品を買うとき」
「お店を選ぶとき」
迷ったりしますよね。
迷った結果、どういう行動をとりますか?
ほとんどのお客さんは
「買わない」
という選択をとります。
「迷ったら、買わない」
という選択をします。
その要因は3つあります。
1 情報にあふれている
昔は企業やお店からの情報だけでした。
今は同じ立場の消費者からの情報がたくさん出ています。
その結果、何を根拠にして「買うか、買わないか」の判断がわからなくなってしまいます。
2 どの商品もお店も品質が上がっている
今は100円ショップでもいいものにあふれています。
不味いお店というのもほとんどありません。
車を比較しても、飛びぬけて良いというものはありません
全ての商品はお金を払うにふさわしい品質を持っているという状況です。
3 不確定要素が増えている
政治的要因、経済的要因、社会的要因、技術的要因
変化が激しく、先行きが不透明です。
特に高額商品は、これらの不確定要素から先送りする傾向にあります。
「買うか、買わないか」
と迷ったときには、その場では「買わない」という選択をする要因はこれらにあります。
「買う」
という選択をさせるには
顧客の選択に必然性を持たせる必要があるということです。
休みの日の記事なので、買い物に関する軽いテーマにしようと思いましたが、堅い話になってしまいました。
今日はこの辺で終わりにしておきますね(笑)
レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~
齋藤