【ビジネス寓話シリーズ】カエルの登山 1匹だけ頂上にたどり着いた理由

2018.05.19

 

今日は改めて

「ビジネス寓話」

をお送りいたします。

 

第1話は

「カエルの登山」

というお話です。

 

「一度は山に登ってみたい!」

というカエルが10匹集まりました。

 

見送りに来た仲間たちは

「登るなんて無理だ。やめとけ」

とヤジを飛ばします。

 

そんな中、10匹のカエルは出発しました。

ぴょこぴょこと小さい足で登っていきます。

 

 

山の中腹に差し掛かったとき

「ウサギ」

に出会いました。

 

ウサギは

「この山はすごく高いんだ。小さい足じゃ無理だよ」

と言います。

 

これを聞いて疲れ切っていた

「5匹のカエル」

は諦めました。

 

残った5匹の前には

「更に険しい山道」

が待っていました。

 

 

しばらく行くと

「マーメット」

に出会います。

 

「頂上に行くって?カエルさんには無理だよ」

といいます。

 

この言葉を聞いて

「2匹のカエル」

が諦めました。

 

残り3匹のカエルはなおも進みます。

ぴょこんぴょこんと一歩ずつ進みます。

 

しばらくすると

「高山のヤギ」

に出会いました。

 

ヤギは

「この辺で引き返したほうがいいんじゃないか?」

「その様子じゃひと月かかっても頂上には着かないよ」

といいます。

 

これを聞いて

「2匹のカエル」

が脱落をしました。

 

のこりは

「1匹」

となってしまいました。

 

それからずいぶん時間をかけて

「ついに頂上」

にたどり着きました。

 

その1匹が戻ってくるのを待って、仲間たちは一斉に聞きました。

 

「いったいどうやって登り切ったの?」

 

でもそのカエルは

「何?」

と聞き返すだけです。

 

仲間たちはもう一度

「大きな声」

で聞きなおします。

 

するとそのカエルは

「何?何?」

というだけです。

 

このカエルは

「耳が聞こえなかった」

のです。

 

というお話です。

 

この物語から

「どんな教訓」

を得ることができるでしょうか?

 

私が感じ取れた教訓は

「ドリームキラー」

ということです。

 

仲間のカエル

途中で出会った動物

 

彼らは

「やめろ!無理だ!」

の大合唱です。

 

この言葉の心理には

「2つ」

あります。

 

心理の1つとして

「本当に心配して言っている」

ということ。

 

もう1つに

「自分より上に行かれたくない」

という心理もあります。

 

いずれにせよ

「この言葉に耳を傾けた」

場合、目的は達成できません。

 

このお話では

「この言葉が聞こえなかったカエル」

だけが頂上までたどり着きました。

 

つまり

「ドリームキラーの言葉を聞かなかった」

カエルということです。

 

あなたの周りの人の声は

「どんな声」

ですか?

 

目的を達成するためには

「一緒にいる人」

を選ばなくてはならないのかもしれません。

 

何かを成し遂げようとしたとき

あの人はどんな言葉をかけてくれますか?

 

何かを成し遂げようとしている人に

どんな言葉をかけてあげていますか?

 

今日はビジネス寓話

「カエルの登山」

のお話に触れてみました。

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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