【ビジネス寓話シリーズ」子供をしかる父親 子供の反論にどう答える

2019.01.20

 

今日は

「ビジネス寓話シリーズ」

をお届けいたします。

 

 

今日のお話は

「子供をしかる父親」

というお話です。

 

 

どんな教訓があるのでしょうか?

 

 

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父親「おい!そんなところでゴロゴロ寝てないで勉強しなさい」

 

 

子供「どうして勉強しなきゃいけないの?」

 

 

父親「勉強しないといい学校に入れないだろ」

 

 

子供「いい学校に入ってどうするの?」

 

 

父親「いい学校に入らないと、いい会社に入れないだろ」

 

 

子供「どうしていい会社に入らないといけないの?」

 

 

父親「いい会社に入らなきゃ、いい暮らしができないだろ」

 

 

子供「いい暮らしって??」

 

 

父親「・・・そうだな。・・・・寝て暮らせるってことだ」

 

 

子供「僕はもう寝て暮らしているよ」

 

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教訓というよりは、思わず笑ってしまうやり取りです。

 

 

最近は

「良い学校」→「良い会社」→「良い暮らし」

という考え方をする人も減ってきたと思います。

 

 

それでも

「団塊ジュニア」

くらいの世代までは強く根付いているのも事実です。

 

 

いずれにせよ

「良い暮らし」

というのは大切です。

 

 

それが寝て暮らすことかどうかは別の問題ですが・・・

 

 

年末になると

「ジャンボ宝くじの大当たり」

を求めて有楽町には大行列ができます。

 

 

「宝くじが当たった人」

は必ずしも幸せにはなっていないようです。

 

 

大金を手にしても

「欲しいものを手に入れられない」

という人も多いようですね。

 

 

また大金が手に入ったおかげで

「人間関係が壊れる」

という人も多いようです。

 

 

お金が入ったから、

対人関係がうまくいかないから

 

「結局仕事を辞める」

 

という人が多いようです。

 

 

ただその結果

「いい暮らし」

とはならないようです。

 

 

これには

「人のモチベーション」

が深く関わっていると思います。

 

 

モチベーションは

「3段階」

あります。

 

1生存欲求=モノ、生理的な欲求

2社会関係欲求=周りの人との良い関係

3自己成長欲求=能力を発揮して創造的なことをしたい

 

 

では、宝くじであたって満たされるのは

「どの段階でしょうか?」

 

 

1生存欲求

までに過ぎません。

 

 

このレベルは

「会社を辞める」

レベルです。

 

 

会社に対する愚痴が

「給与」

になっている社員は退職を考えている可能性があります。

 

 

さて

「いい暮らし」

に話を戻しましょう。

 

 

モチベーションから見ると

2 社会的欲求

3 自己成長欲求

が満たされていることになります。

 

 

これがないと

「自らが前向きに行動する」

ということはなくなります。

 

 

もし寓話の父親が

「勉強しなさい」

としつけをするのであれば

 

 

「このモチベーションに触れる必要がある」

ということですね。

 

 

勉強をしないと

「周りとの関係性がうまくいかなくなる」

「自分のやりたいことができなくなる」

という視点でしょうか?

 

 

「子供や部下をしつけするとき」

には気をつけてみると良いかもしれませんね。

 

 

今日はビジネス寓話シリーズ

「子供をしかる父親」

をお送りいたしました。

 

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

 

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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