【ビジネス寓話シリーズ】「ラクダと棒切れ」ラクダを恐れた理由とは・・・

2020.03.22

 

今日は人気の
「ビジネス寓話シリーズ」
をお送りいたします。

 


「ラクダと水に浮かぶ棒切れ」
です。

 

どんな教訓があるのでしょうか?

 

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初めてラクダを見た者は
「未知なもの」
から逃げ出しました。

 

 

2度目にラクダを見た者は
「近づきました」

 

3度目にラクダを見た者は
「手綱とくつわ」
を作りました。

 

 

慣れるというのは
「全てのものをなんでもないもの」
にします。

 

 

恐ろしく奇妙に見えたものも、続いてやってくれば
「見慣れたもの」
になってしまいます。

 

 

さてついでにもう1つ。

 

 

見張りに立たされた男が海上に何かを見て
「強力な軍艦だ!」
と言いました。

 

 

しばらく経つと
「あれは火船だ!」
ということになりました。

 

 

次には、小舟
その次は、雑嚢となりました。

 

最後は
水に浮かぶ棒切れ
になりました。

 

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この2つの話の共通点は
「最初は〇〇だが、よく見ると△△」
という話です。

 

 

よく見るというのは
「回数」と「距離」
も同様だということです。

 

 

この
「初めて見るモノに恐れを感じる」
というのは動物としての本能です。

 

動物としての最大の目的は
「生命の維持」
です。

 

「よくわからないモノには近づかない」
という本能が遺伝子に書き込まれています。

 

 

初めて見たものに警戒するというのは
「脳の反射的な反応」
で起こります。

 

 

この反応は
「爬虫類の脳」
ですら持つ働きです。

 

脳の中でも一番最初に強く反応する
「脳の動き」
です。

 

 

これにより人は必ず反射的に
「初めて見るモノに恐れを感じてしまう」
ということになります。

 

 

しかしこのメカニズムは生命維持には役立つのですが
「人の成長」
を考えたときには厄介なものになります。

 

 

無意識で
「新しいチャレンジから避ける」
という反応が起こるということです。

 

 

これまでと違った成果を出すためには
「今までやってきたことと違う行動」
が必要になります。

 

 

お客様との交渉方法

事前準備の方法

目標設定の仕方

行動管理のやり方

 

 

こういった行動を
「変革」
しなければなりません。

 

しかし反射的に変化を拒んでしまいます。

 


「初めてやる方法」
に対しては強い抵抗反応が出てしまいます。

 

これが
「人が変わらない理由の1つ」
と言えます。

 

 

変革をするには
「脳のメカニズムを先回り」
することが必要です。

 

ましてや
「意志のチカラ」
で変えようとなどしないことです。

 

 

何度も言うようですが
「それは本能で拒絶をしている」
から
です。

 

 

変化に対して最初は
「軍艦が攻めてきた」
と恐れを抱くかもしれません。

 

しかし、何度も何度も繰り返し触れることで
「棒切れよりも恐れを抱かなくなる」
ということです。

 

これも
「人の脳の反応」
です。

 

 

反応に身を任せて現状維持をとるか?

自ら行動の変化を選択し、新たな結果を手にするか?

あなたはどちらを選びますか?

 

 

そして
「うちの社員はなかなか変わらない」
と嘆いている経営者やマネージャーは数多くいると思います。

 

 

普通にやっていれば当然そうなります。

人の本能ですからね。

 

 

変革するには
「強力なプログラム」
が必要になります。

 

 

そろそろ
「知識やノウハウ」
「自己啓発」
などへの投資はやめましょう

 

「確実に成果を創り出すプログラム」
を導入する時期ではないでしょうか?

 

 

私からは
行動創造理論によるトレーニング」
をお届けすることしかできません。

 

ただ、ビジネスにおける行動の
「変革の仕組みづくり」
にご興味あればご連絡をください。

 

 

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今日はビジネス寓話シリーズ
「ラクダと水に浮かぶ棒切れ」
をお届けいたしました。

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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