【ビジネス寓話シリーズ】一休和尚が教えてくれたこと

2019.11.10

 

一休和尚の「なるようになる」の教えの本当の意味

 

大人気の
「ビジネス寓話シリーズ」
をお送りいたします。

 

「一休和尚の遺した言葉」
というお話です。

 

どんな教訓があるのでしょうか?

 

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一休和尚がこの世から旅立つとき

 

「仏教が滅びるか、大徳寺がつぶれるか」
という一大事の時にこの箱を開けなさい。

 

このような言葉を遺していきました。

 

それから長い年月が経ち
「寺の存続に関わる重大な問題」
が起きました。

 

そしてどうにもならなくなり
「和尚の遺言」
を思い出しました。

 

寺僧全員があつまり厳かに箱を開けました。

 

すると中に1枚の紙がありました。

 

そこに記されていたのは・・・

 

「なるようになる。心配するな」
という一文でした。

 

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「なるようになる」
という言葉の意味は何でしょうか?

 

普通の解釈であれば
「どうにもならないんだから、心配してもしょうがない」
という意味にとるかもしれません。

 

また
「何もしなくても、どうにかなるさ」
という楽観的な言葉にも取れます。

 

 

ただ一休和尚が遺言にそんなことを残すわけがありません。

 

 

・目の前の困難に手をこまねいているだけ

・過ぎた過去を悔やみ続けている

・来るかわからない未来を思い煩っている

 

「こんなことをしていても仕方がない」
ということを伝えているのでしょう。

 

だから
「今やるべきことをやりなさい」
というメッセージではないでしょうか?

 

「やるべきことをやれば結果は出る。だから心配をするな」
という教えでもあるように感じます。

 

 

スポーツの世界でも
「試合に勝つ」
というのは相手があることなのでどうなるかわかりません。

 

しかしその前の準備で
「出来る限りのことをやる」
というのは自分で作ることのできる現実です。

 

 

準備をしっかりすれば、しかるべき結果はついてきます。

このことは過去の成功者が示してくれています。

 

 

過去を変えることはできない

未来を操ることはできない

と言われます。

 

 

しかしそんなことはありません。

 

過去の出来事は未来によって意味づけられます。

例え笑えなかった過去でも、その経験を糧にして未来に届ければ、過去は変わります。

 

その未来を作るには
「今、やるべきことをやる」
「今、決めたことをやりきる」
だけです。

 

この行動は自分で創ることも壊すこともできます。

 

 

「行動するか」

「行動しないか」

このどちらを選ぶかはあなただけが持つ権利です。

 

最後にもう1つ。行動をしなければ
「この世界には存在しない」
と言いきれます。

 

あなたは
「なるようになる」
まで行動を続けたことはいくつありますか?

 

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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