【ビジネス寓話シリーズ】与えられたタラント 才能をどう使うか

2018.11.04

 

今日は

「ビジネス寓話シリーズ」

をお送りいたします。

 

 

今日のお話は

「与えられたタラント」

というお話です。

 

どんな教訓があるのでしょうか?

 

 

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これから旅に出かけようとしている主人は

「3人の使用人」

を呼んでお金を預けました。

 

 

1人目には5タラント

2人目には2タラント

3人目には1タラント

 

そうして主人は旅に出かけていきました。

 

 

それから長い年月が流れ、主人が旅から帰ってきました。

 

 

主人は使用人を呼んで

「それぞれの財産」

を数えました。

 

 

1人目は5タラントを

「10タラント」

に増やしていました。

 

 

2人目は2タラントを

「4タラント」

に増やしていました。

 

 

3人目は1タラントを

「使うことなく土に埋めて保管」

をしていました。

 

 

この結果を見た主人は

「タラントを倍にした2人」

を分け隔てなく褒めたたえ一緒に喜びました。

 

 

しかし財産を埋めていた3人目には

「怠け者!」

と罵り外の闇に追い出しました。

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タラントとは古代ギリシャの通貨で

「タレント=才能」

の語源になったと言われるものです。

 

 

この寓話では与えられた財産は

「与えられた才能」

に置き換えられます。

 

 

その才能を

「どう使ったか」

が問われるお話です。

 

 

ヒトは生まれると同時に

「才能」

を与えられます。

 

 

これは必ず

「有効に使わなければならない」

贈り物です。

 

 

3人目の使用人が罵られたのは

「それを有効に使わず、ただ持っていたから」

です。

 

 

もしタラントを増やそうとして

「チャレンジ」

をしていたら非難はされなかったでしょう。

 

 

才能の分配は

「偶然である」

ということも言っているかもしれません。

 

 

しかし

5タラントを持った人間

2タラントを持った人間

 

分け隔てなく褒めています。

 

 

多くの才能を与えられた人は

「より多く返す必要がある」

と言っているのでしょう。

 

 

私たちは

「与えられたタラント」

をどのように使っているでしょうか?

 

 

少々哲学的なお話でしたね。

 

 

今日はビジネス寓話シリーズ

「与えられたタラント」

をお届けいたしました。

 

齋藤英人

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

 

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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