【ビジネス寓話シリーズ】六人の盲人と象 それぞれが主張した結果

2018.08.19

 

今日は日曜日なので

「ビジネス寓話シリーズ」

をお送りいたします。

 

 

今日のお話は

「6人の盲人と象」

というお話です。

 

 

どんな教訓があるのでしょうか?

 

 

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ある日、6人の盲人が

「象を触って」

その正体を突き止めようとしました。

 

1人目は鼻に触り

「象とは蛇のようなものだ」

と言いました。

 

2人目は耳に触り

「象とはうちわのようなものだ」

と言いました。

 

3人目は足に触り

「象とは木の幹のようなものだ」

と言いました。

 

4人目は胴に触り

「象とは壁のようなものだ」

と言いました。

 

5人目はしっぽに触り

「象とはロープのようなものだ」

と言いました。

 

6人目は牙にさわり

「象とは槍のようなものだ」

と言いました。

 

 

それから6人の盲人たちは長いこと言い争い

「それぞれが自分の意見を譲らなかった」

そうです。

 

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このお話は

「盲人が象の一部さわり、すべてと思い込む」

というお話です。

 

 

そしてそれを譲らずに

「大混乱」

に陥っているということです。

 

 

このことは私たちの

「ビジネスの現場」

でも起きていると思います。

 

 

ものごとや人物の1部分だけを見て

「それが全て」

と思い込んでしまうことはあるはずです。

 

 

1つの側面からではなく

「視野を広く持つことが大切」

ということです。

 

 

またもう1つ教訓があります。

 

 

6人の盲人たちは

「間違ったこと」

を言っているでしょうか?

 

 

全員

「正しいこと」

を言っていますね。

 

 

正しいが

「表現する方法がことなっている」

ということです。

 

 

これも

「ビジネスの現場」

で起きていることでしょう。

 

 

例えば

「在庫の数」

でみると数値は事実です。

 

 

営業から見れば少ない

管理部門からみれば多い

 

これはお互いにとって正しい考え方です。

 

 

営業は

「売上げを上げる」

ために数が必要がある。

 

 

管理は

「コストを下げる」

ために抑える必要がある。

 

 

会社のためには両方正しいこと言っています。

 

 

そこで必要となってくるのは

「経営者が示す企業の方向性」

です。

 

 

「私たちのビジョンは〇〇」

と定まっていれば

 

 

そのビジョンの実現のために

「必要かどうか」

ということが議論の中心に来ます。

 

 

視野を広く持ち、お互いの意見を尊重する

ということ

 

方向性を明確に示し、メンバーが共有し共通言語を持つ

ということ

 

 

これが今日のお話の教訓ではないでしょうか?

 

 

今日は

「ビジネス寓話シリーズ 六人の盲人と象」

をお届けいたしました。

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

 

 

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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