【ビジネス寓話シリーズ】空の茶碗 学べない残念な人

2018.11.18

 

今日は日曜日です。

「ビジネス寓話シリーズ」

をお送りいたします。

 

 

今日のお話は

「空の茶碗」

というお話です。

 

どんな教訓があるのでしょうか?

 

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ある禅の高僧が弟子の一人を

「拙宅」

に招きました。

 

 

「教えを得るにはどうしたらよいか」

という弟子の悩みを話し合っていました。

 

 

「さすれば・・・」

高僧はお茶を用意しました。

 

 

そして師は弟子の茶碗にお茶を注ぎました。

 

 

しかし

「一杯になっても」

注ぎ続けました。

 

 

お茶は茶碗からあふれて、卓にこぼれ、床にこぼれました。

 

 

とうとう弟子は言いました。

 

 

「もうおやめください。お茶はあふれています。茶碗には入りません。」

 

 

師は言いました。

 

「おまえにも同じことが言える」

 

そしてこう続けました。

「私の教えを得ようと思うのであれば、まず頭の茶碗を空にしなさい」

 

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この寓話では

「素直さは学びの原点」

ということを言っていると思います。

 

 

「空の茶碗」=「新しいことを受け入れる姿勢」

と言い換えられるでしょう。

 

 

「人の助言を素直に聞きそれを消化できる」

こういう人は仕事でも、勉強でも、スポーツでも伸びます。

 

 

私も

「企業トレーニング」

を実施しているときにはものすごく感じます。

 

 

せっかく会社が

「成長機会のための投資」

をしてくれているのに

 

 

素直ではない

意固地な人

強情な人

拗ねてしまう人

独りよがりの人

 

というのは

「新たな気づき」

に出会うことはありません。

 

 

素直に受け入れる人は

 

多少不器用でも

少し要領が悪くても

 

「ぐんぐん伸びていきます」

 

 

素直になれないと

「周りとどんどん差がついてしまう」

ということになります。

 

 

これは数回のトレーニングでも

「顕著に」

差が現れます。

 

 

実践でやるかやらないかは

「それこそ大きな差」

となって現れることになります。

 

 

非常にもったいないことをしているのは思いませんか?

 

 

ですから私もトレーニングの中では

「素直なマインドセットを創る」

ことに対しては、緻密な準備をして臨むようにしています。

 

 

もしあなたが新たな気づきに出会えるチャンスがあれば

「一度、頭の中の茶碗を空にする」

そんな姿勢が重要ではないでしょうか?

 

 

今日はビジネス寓話シリーズ

「空の茶碗」

をお届けいたしました。

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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