こだわりの強いワイン専門店のプレゼンテーション

2016.12.13

 

おはようございます。

レゾンデートル齋藤です。

 

皆さんはワインには詳しいですか?

私は普段、ワインを飲む機会が少ないので、ほとんど知識がありません。

 

そんな私ですが、知り合いのお店の開店記念に、ワインをプレゼントすることになりました。

今日は、歩いているときに見つけた、ワイン専門店に入った時のお話です。

 

 

そのお店は、大通りから1本入った道の、さらに裏にある隠れ家的なお店です。

大きな看板はあったので、お店があるとは認識できますが、奥まったところに入口があるお店です。

正直、入りにくいといえば、入りにくいというお店です。

 

 

 

外からはそんな印象ですが、お店に入りました。

入った瞬間にオーナーのこだわりを感じるお店でした。

 

 

 

イタリア、フランス、ドイツのワインを中心に、きれいにディスプレイされたお店です。

赤、白、スパークリングと整理されていました。

ワイン好きにはすごく楽しいお店であることがわかりました。

 

 

私はワインがわかりませんが、お店の雰囲気に触れていたいので、少し眺めていました。

 

 

そうすると

「何かお探しですか?」

とお店のオーナーが声をかけてくれました。

 

 

私は

「甘めの白ワインを探している」

というオーダーを出しました。

 

 

 

さて、このオーナーはどのように、プレゼンテーションをしてくれたでしょうか?

 

 

 

まず進めてくれたのは

「辛口だけどマスカットの香りが広がる」

ワインでした。

 

次に進めてくれたのは

「赤で辛口だけど、一度飲んだら病みつきになる」

ワイン

 

さらに進めてくれたのは

「ドイツから直輸入で仕入れている」

ワイン

 

 

 

私がオーダーしたワインは何でしたっけ??

「甘口の白ワイン」

でしたよね。

 

あれ?

プレゼンテーションしてくれた中には入っていません。。。

 

 

おそらく一番良いものを進めてくれていたと思います。

丁寧に説明もしてくれました。

 

「豊富な製品知識とこだわり」

をすごく感じるプレゼンテーションでした。

 

 

しかし私が欲しかったのは

「プレゼントに使う」

「甘口の白ワイン」

です。

 

 

お店の棚の一角には、非常にバラエティに富んだワインボトル用の紙袋もありました。

プレゼントに使いたいので、その紙袋も興味がありました。

ただ、ワインの用途を聞いてもらえなかったので、その袋に話題が行くことはありませんでした。

 

 

このお店は、ワイン好きに集まってほしいお店なのかもしれません。

もしかしたら私のような知識レベルの人間には場違いだったのかもしれません。

 

 

こだわりの強いオーナー

ワイン素人

上手くマッチングできなかったのかもしれません。

 

 

ただ、

「こだわりの強い人のプレゼンテーション」

というのは、こういうことが起こりがちだなということを感じていました。

 

相手が聞きたいこと

自分が話したいこと

の違いを体験した1シーンです。

 

 

オーナーは本当にいいものを進めてくれたと思います。

本当に丁寧に説明をしてくれました。

 

今度、ワインに詳しい友人とでもいっしょに行ってみたいと思います。

聞く側の環境が変わることで起こる、コミュニケーション変化を見てみたいと思いました。

 

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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