
昨日、五反田から田端まで山手線に乗りました。
そこで気づいた変化があります。
今日はそのお話です。
この時期ならではの光景が目の前にありました。
「中国の春節」
です。
非常に数多くの中国人観光客が電車に乗っていました。
品川駅の乗車率がピークだった気がします。
品川駅から、私が下りた田端駅までは14駅あります。
観光客が降りる駅は、見事に3つに集中していました。
どの駅だと思いますか?
東京駅
秋葉原駅
上野駅
この3駅に集中していました。
上野を過ぎると、電車はガラガラでしたね。
こうして目の前で見ると、傾向がはっきりしていることがわかります。
日本
東京都
駅
スポット
と動線のメッシュを細かくしてみていくと、傾向がもっと見えてきます。
春節の動きも変化の傾向があるようです。
「爆買い」⇒「体験」
という旅行の目的の変化があります。
おそらく
数年前に賑わった場所
現在賑わっている場所
は異なっているはずです。
ただ、
「春節に日本に行かない」
という選択も増えているようです。
どこに行っても、中国人観光客の団体が多い
自国にいるのと変わらない
という意見も出てきているようです。
とはいえ、150万人の観光客が、この時期に訪れます。
しかし、旅行者の目的も変わってきています。
「量」⇒「質」
への変化のスピードは、今後どんどん増していくことでしょう。
『マーケティングマインド』
新しい情報への感度を高くする
その情報を理論化し、体系的に表現する
この必要性を改めてを感じた、電車の光景でした。
レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~
齋藤