マーケティング論 もっとも腕のいい漁師は?

2017.02.10

 

先日、マーケティングのセミナーを行いました。

その中で受講生に質問したことです。

 

「もっとも腕のいい漁師は、どんな漁師ですか?」

 

 

 

良い道具をそろえている

経験が長い

身体が強い

 

いろいろな条件があると思います。

皆さんが思いつくことは、すべて必要な要素かもしれません。

 

 

 

マーケティングの大巨匠のフィリップコトラーはこのように言っています。

「最も腕の良い漁師は、魚のことを最も理解した漁師だ」

 

本当にそうだと思います。

 

 

「魚=顧客」

と位置付ければ、私たちの仕事にも当てはまることがわかります。

 

「漁師=ビジネスマン」

と位置付けられます。

 

「良いビジネスマンとは、顧客のことを最も理解した営業」

と言い換えられます。

 

 

 

「自社」

「競合」

のことを考えることもよいです。

 

ただ一番考えることは

「顧客」

であることは間違いありません。

 

 

しかしながら

「顧客にとっての価値」

について考えたとき

 

自分の提案商品やサービスの機能や仕様から

「逆算している」

ケースがよくみられます。

 

 

 

「顧客の立場」

にたって考えるには、訓練が必要であることをセミナーでも実感します。

 

ただ、普段の生活でも訓練はできます。

私たちは顧客の立場で生活している時間が長いと思います。

 

その時間に少しだけ

「顧客はこのように求めるのか?」

と思いを巡らせるだけで、大きな気づきがあると思います。

 

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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