人の仕事が機械にかわることを実感した瞬間

2017.02.25

 

今日は

「機械が行う仕事」

をテーマにしてみます。

 

オックスフォード大学のオズボーン氏の論文

TEDでのトーマス・フレイ氏のスピーチ

 

あらゆるところで

「今後無くなる仕事」

について語られています。

 

これは技術革新によって、人の仕事がロボットにとってかわるというものです。

 

 

昨日、それを実感しました。

 

「あるカフェで打ち合わせ」

をした時のことです。

 

 

そのカフェは

 

駅から30秒程度という立地

設備もマッサージチェアがあったり

雑誌や書籍も置いてあったり

スペースも広くとってある

 

そんなカフェです。

 

 

単価の安いカフェでは珍しい設備です。

実験的な位置づけの店舗なのではないでしょうか?

 

お店の設備の条件が良いので、いつもお客さんにあふれていました。

 

 

ただ、設備が変わっても、変わっていないものがあります。

 

 

「接客」

 

が変わっていません。

 

 

 

効率だけを重視したのか、

 

早口でまくしたて、注文を急がせる

メニューも見えない位置で、注文を聞かれる

連絡を大声でしているので、お客さんの声が聞こえない

 

 

カウンターに7人の店員さんがいたのですが、

「注文を捌くこと」

がプロだと思っているのでしょうか?

 

誰一人として

「笑顔」

ではなかったですね。

 

 

通路でも食器を下げるお客さんとすれ違っても

「お下げいたします」

というような声は聞けず、無言でした。

 

 

 

単価の安いカフェなので、別に良い接客を求めて

「そのお店を選択した」

という人はいないかもしれません。

 

 

ただ、コミュニケーションが存在する場面では、

「無意識に期待」

をする人はい間違いなく存在します。

 

 

 

これならば

「自動券売機」

のほうがよっぽど効率的なのではないかと思います。

 

少なくともカウンターに7人の人は必要なくなります。

 

券売機で押されたオーダーに対して

「自動的にドリンクを抽出する」

ということは、技術革新を待たなくても、今の技術でもできるかもしれません。

 

コミュニケーションが存在しなくなるので、余計な期待もなくなります。

設備のおもてなしで勝負できるかもしれません。

 

騒がしかった店内も、むしろ落ち着いたお店に変わるかもしれません。

 

 

「きっとこういう仕事が変わっていくのだな」

と実感をした瞬間でした。

 

 

 

また同時に

「ホスピタリティ」

「おもてなし」

は設備ではなくコミュニケーションだということを感じました。

 

なぜ感じたかというと・・・

 

 

 

開店当初に比べると、

「お客さんの数」

は間違いなく減っていました。

 

その結果が物語っていますよね。

 

 

 

「機械に代わる仕事」

「ヒトがやるべき仕事」

そんな気づきが詰まった1シーンでした。

 

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

 

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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