人工知能で気づくこと 答えは必ずあるもの?

2017.02.11

 

今朝、読んでいた書籍にこんな記述がありました。

人工知能に関する論文をまとめた書籍です。

 

これまでの人間の世界では

「軸はこう取って、こういう比較をして、データは〇〇を使ってチャート化してほしい」

 

しかし、AIに対しては

「〇〇のメッセージが出るように、チャート化をしてほしい」

アウトプットに対して指示を出し、そのプロセスや方法は機械に任せる

というものです。

 

 

仮説の裏付けとして、コンサルティングでも用いるアプローチです。

こういった

「業務領域が機械にとってかわる」

ものになってきそうです。

 

 

ここで少し考えが巡りました。

「業務が機械にかわったとしても、指示を出すのは人間ということ」

「どのようなアウトプットを導くかは人間であること」

 

 

つまり、深層学習が進んだAIを用いても

「答えを創るのは人間であるということ」

 

 

 

セミナーでもよく話すことです。

 

「我々が受けていた教育は、決められた答えに効率的にたどり着く」

ということを求められてきました。

 

優秀であればあるほど、

「効率的に決められた答え」

にたどり着くことができます。

 

 

ただビジネスの世界においてはどうでしょうか?

「決まった答え」

というのは存在するでしょうか?

 

 

ある業務や、ある場面においてはあるかもしれません。

 

ただ、コミュニケーションを主とした業務では

「決まった答え」

というのはないように感じます。

 

 

「顧客自身が欲しいものをわかっていない」

という状況が当たり前にある中で、

 

「決まった答えを見つける」

のは困難だと思います。

 

 

むしろ

「決まった答えを見つける」

ことから

「答えを創り出す」

 

 

「これまでと求められていることが真逆に位置する」

これがビジネスの世界ではないでしょうか?

 

「そういう位置に私たちはいる」

ということをセミナーでも話をしてきました。

 

 

今日の記事は、ある本の一節から巡った考えを綴ってみました。

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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