えっ！？あなたは本能レベルで嫌われている！？

 

 

今日は
「本能の判断」
というテーマに触れてみたいと思います。

 

 

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①絶対に間違えることのない本能の活動とは？

②あなたは8つの項目を順番に判断をされている

③8つの要素は実力とは全く関係ない、すぐに変えられること

 

 

■絶対に間違えることのない本能の活動とは？

 

 

以前の記事で
「第一印象」
に触れたことがあります。

 

 

人は出会って
「3秒で判断する」
「そしてその判断は固定化させる」
といった内容です。

 

 

では
「なぜこんなに短い時間で判断」
をするのでしょうか？

 

 

人間は太古から生き残ることを優先的に判断をしてきました、

 

 

あの動物は危険そうだ

この植物は毒がありそうだ

見たこともないので気を付けよう

 

 

直感的に判断して生き残ってきました。

 

 

今でも同じように
「危険から直感的に避ける行動」
を取っています。

 

 

例えば
「消費期限の近づいた食材」
があったとします。

 

 

あなたは
「大丈夫かな？」
と思った時どうしますか？

 

 

きっと
「においをかぐ」
という行動をとることでしょう。

 

 

そして、あなたの直感はほとんど外れません。

 

 

これは
「本能の判断」
と言い換えられます。

 

 

生命を守る判断です。

かなり優秀なセンサーがついているといって良いでしょう。

 

 

■あなたは8つの項目を順番に判断をされている

 

 

この機能は脳の種類では
「爬虫類脳の判断」
と言われるものです。

 

 

つまり
「爬虫類」
でも備わっている機能です。

 

 

爬虫類脳というのは
「生命を守るための反射的な判断」
なので人は意識では抗うことができません。

 

 

必ず選択をしてしまう
「一番強い意思決定」
です。

 

 

実は
「第一印象の判断」
も本能レベルによる判断です。

 

 

つまり
「あなたも最初の3秒で相手の本能によって判断されている」
ということです。

 

 

人は
「8つの要素を順番に判断している」
ことが明らかになっています。

 

 

【人の判断の8要素】

 

１性別

２年齢

３外見（背の高さ、太っている、痩せている）

４服装（金持ちそう、質素そう）

５表情（にこやか、おどおど）

６視線（しっかりしている、きょろきょろ）

７態度（横柄な感じ、気を使っている）

８距離

 

 

上記の全てを会って
「3秒」
で判断します。

 

 

もしあなたが本能で拒否をされたら
「絶対にその後挽回ができない」
こととなります。

 

 

いくら良いプレゼンをしようが関係ありません。

いくら相手を持ち上げても息があります宇。

 

 

無意識で
「あなたを危険」
と判断しているからです。

 

 

■8つの要素は実力とは全く関係ない、すぐに変えられること

 

 

ビジネスでも同様です。

 

 

お客様も
「8つの項目」
で瞬時にあなたを判断しています。

 

 

そして直感的（本能的）に
「合う、合わない」
を判断しています。

 

 

ここで、大事なことがあります。

 

 

上記の8つ項目には
「仕事の能力」
は一切かかわっていないということです。

 

 

どんなに
「高いスキル」
を持っていようが関係ありません。

 

 

どんなに
「高い教育」
をうけていようが関係ありません

 

 

こあなたのスキルや知識などは、会った瞬間に、お客様には届きません。

 

 

残念なことに
「その前に判断をされてしまう」
ということです。

 

 

何か買い物に行った時を思い出してみてください。

 

 

店員さんの第一印象で
「売り場を後にした」
ことはありませんか？

 

 

その時
「製品の機能」「デザインの良さ」
は関係なかったはずです。

 

 

瞬時に
「買わない」
という選択をしたと思います。

 

 

これは
「本能の判断」
だから仕方がありません。

 

 

だから我々はお客様に
「危険ではない」
「お金を奪っていく相手ではない」
ということを瞬間的に判断してもらう必要があります。

 

 

もし売上に伸び悩んでいることがあれば
「本能で判断をされているかも」
と一度振り返っても良いかもしれないですね。

 

 

また社員や部下に対して
「第一印象の重要さについて教えてあげる」
ということも大切かもしれません。

 

 

なんとなくではなく
「科学」「デジタル」
として伝えてあげましょう。

 

 

上記の8要素のうち
「性別と年齢」
以外はトレーニングで変えられます。

 

 

もし外見に自信がなければ
「変えればよい」
だけです。

 

 

それだけで、あなたのビジネスは大きく変化するでしょう。

 

 

なぜならば
「相手の脳を先回りすること」
が可能となるからです。

 

 

役に立たないマナー研修をやるよりも
「ロールプレイで上記8つの項目を採点する」
ほうがよっぽど数字に影響を与えるでしょう。

 

 

新人研修であれば内製研修でも出来ます。

 

 

配属されて関係性が出来上がっていたら
「外部講師」
に頼んで嫌われ役をやってもらうと良いでしょう。

 

 

私も営業研修プログラムで取り入れていたメニューの1つです。

 

 

スキルを伸ばすよりも簡単な
「科学の裏付けのあるメニュー」
なので、すぐに結果が変わります。

 

 

これも
「行動創造理論」
の1つですね。

 

 

■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする

 

私の提唱する行動創造理論は
「科学を基軸とした営業理論」
です。

 

脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。

 

• 脳科学

• 認知心理学

• 行動経済学

 

上記のノーベル賞を取った研究や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。

科学を基軸とした営業技術を身につけ、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。

 

• 営業研修

• マネージメント研修

• 能力開発トレーニング

 

「もっと売上に繋がる営業研修を実施したい」
「確実に営業力が上がる営業研修はないか」
と一度でも思ったことのある方は、ぜひ触れてもらいたいプログラムです。

 

 

営業で成果を出すには
「人の本能の行動に合わせる」
だけです。

 

 

成約率が50%向上した

新規案件数が10倍に増えた

たった1か月で売上が4.6倍になった

 

 

上記の成果を導いたプログラムにご興味をお持ちの方は、ご連絡をいただければと存じます。

売上に関する課題はすべて解決できるようになるでしょう。

 

 

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今日は「本能の判断」というテーマに触れてみました。