本日の記事の見出し
やってみれば実感できます!
今日は
「姿勢・ポーズが与える影響」
について触れてみたいと思います。
■あなたは自分の姿勢を持っていますか?
あなたは
「リラックスできる姿勢」
というものを持っていますか?
横になる
椅子に浅く座る
机に顔を伏せる
人それぞれ
「リラックスできる姿勢」
があると思います。
疲れたとき、ストレスがたまったときにとる
「姿勢・ポーズ」
もあると思います
では、自分にスイッチを入れる
「姿勢・ポーズ」
はありますか?
「なにそれ?」
と思うかもしれません。
「スイッチを入れるポーズ」
というのは存在します。
意識して取り入れている人は、は少ないかもしれません。
「そんなものがあるのか?」
という疑問も出てきそうですが、科学で証明されています。
■科学が証明!「パワーポーズ」の効果
ハーバードビジネススクールのエイミー・カディ准教授の
「パワーポーズ」
と言われる研究があります。
パワーポーズで重要なのは
「身体を開く」
ということです。
「頭の上に両腕を伸ばして立つ」
「椅子に浅く座り、机の上に足をのせる」
体を開くポーズを取ることで
「筋肉に刺激」
が与えられます。
すると
「脳に伝わる信号」
にも変化が生まれます
刺激を受けることで
「無力感」→「自信」
に変化するという仕組みです。
パワーポーズは
「身体化された認知」
と呼ばれるものです。
パワーポーズの研究には続きがあります。
実際のビジネスにも影響があることがわかりました。
■面接の前にパワーポーズを取ったらどうなる?
面接の前に数分間2つのグループに分かれました。
Aグループ パワーポーズをとる
Bグループ おとなしいポーズをとる
面接をした結果
「Aグループのメンバーを採用したい」
という評価を経営者たちはしました。
また、パワーポーズをとると生理学的に
「自信の表れ」
であるテストステロンの値が増えていたことがわかっています。
このパワーポーズは文化によって異なるようです。
私たちには
「机の上に足をのせる」
というのはあまり向いていません。
(これは米国向きのようです)
私たちは
「背筋を伸ばして立つ」
「腕をまっすぐにして座る」
方が効果があります。
商談の前
面接の前
集中して作業に取り掛かる前
意識的に
「パワーポーズ」
を取ることで自信をもって臨むことができます。
大切なのは自分自身で
「スイッチ」
を意識するということです。
昔からヒーローは
「変身ポーズ」
を持っていました。
私たちは
「変身ポーズ」
まですることはないかもしれません。
ただ
「姿勢・ポーズ」
が心身に与える影響が大きいことを知っておくと良いでしょう。
実際にやってみると
「違いが判る」
はずです。
特にスマートフォンやPCを見ていると
「前かがみになり、身体が閉じる姿勢」
を取り続けることになります。
何かを始める際にはより
「パワーポーズ」
を取ることをお勧めします。
脳に刺激が伝わり
「パフォーマンスが大幅に上昇」
することを実感できるでしょう。
商談成功率
企画書のレベル
作業時間の短縮
さまざまな効果を手にすることが来ます。
繰り返しますが、思い込みではなく
「科学」
に裏付けされた方法です。
■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする
私の提唱する「行動創造理論」は
脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。
-
脳科学
-
心理学
-
行動科学
上記の数多くの研究や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。
それを身につけ飛躍的に売上を伸ばすプログラムをご提供しています。
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営業研修
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マネジメント研修
-
能力開発トレーニング
「売上に繋がる営業研修を実施したい」
「確実に営業力が上がる営業研修はないか」
と一度でも思ったことのある方は、ぜひ触れてもらいたいプログラムですね。
営業で成果を出すというのは
「人の行動を継続的に変化させる仕組み」
を本能の行動に合わせ考えてあげればよいだけです。
このようなプログラムにご興味をお持ちの方は、ご連絡をいただければと存じます。
ビジネスの課題をすべて解決できるようになるでしょう。
今日は「姿勢・ポーズが与える影響」について触れてみました。