あなたが営業で成績を残せないのはなぜ??「人が生き延びてこられた理由に答えが」

2023.04.12

齋藤英人
レゾンデートル株式会社 代表取締役
『行動創造理論』第一人者
自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

人はなぜ太古の時代から今に至るまで生き延びてこられたのか?

 

 

今日は
「臆病な人」
というテーマに触れてみたいと思います。

 

 

<index>

①新しく動物を創るとした際に最も重要な項目は何か?

②「人の本能」とは一体何なのか?あなたの頭をよぎるものが本能

③営業では「臆病さ」を活用した人がトップセールスになっている

 

 

■新しく動物を創るとした際に最も重要な項目は何か?

 

 

もしあなたがこんな質問をされたらどう答えますか?

 

 

『あなたは神で新しい動物を創ろうとしている。どんな動物を創りますか?」

 

 

動物のカタチは?

大きさは?

主食は?

強さは?

群れを成すのか?

 

 

さてあなただったらどんな動物を創造しますか?

 

 

ただ、上記のパラメータの中に入れなければならない項目があります。

 

 

入れなければならない項目は
「臆病さ」
です。

 

 

言い換えれば
「危険察知センサー」
になります。

 

 

センサーが強力であれば、外敵から身を守り生き抜くことができます。

しかし、なかなか食べ物を手に入れられず死んでしまうかもしれません。

 

 

センサーが弱ければ好奇心旺盛で、必要なものを手にできます。

しかし、外敵に襲われやすくなったり、崖から転落して死んでしまうかもしれません。

 

 

上手く設定しないと繁殖のチャンスも失い、絶滅してしまうでしょう。

臆病さというのはチカラの強さよりも重要な項目です。

 

 

■「人の本能」とは一体何なのか?あなたの頭をよぎるものが本能

 

では、10万年以上生き抜いてきた
「人間の臆病さ」
はどうでしょうか?

 

 

生き延びてきたということは
「最適なセンサーの強さ」
を備えているといっても良いでしょう。

 

 

もっと言えば
「臆病センサーを強めることで生き抜いてきた」
といっても良いかもしれません。

 

 

臆病だから常に不安を感じる。

不安を感じるから危険を察知できた。

危険を察知できたから生き延びてこられた。

 

 

つまり私たち人間は
「かなり臆病な生物」
ということに定義できそうです。

 

 

もちろん現代社会では
「外敵に狙われ命を落とす」
などということはありません。

 

 

しかしあなたも毎日不安に駆られているのではないでしょうか?

 

 

仕事がうまくいくか?

物価が上がっても生活は大丈夫か?

老後の蓄えは十分か?

投資している相場は下がらないか?

健康診断の結果は大丈夫か?

あの人に嫌われていないか?

 

 

様々な心配ごとが頭の中をよぎります。

 

 

その心配する臆病さが
「本能そのもの」
といってよいでしょう。

 

 

■営業では「臆病さ」を活用した人がトップセールスになっている

 

 

「本能=臆病さ」
と定義しても良いかもしれません。

 

 

ビジネスにおいても
「臆病さ」
を活用することは非常に重要です。

 

 

特に人を動かす
「営業」「マネジメント」
においては最も重要な項目です。

 

 

臆病である人間の最も強い行動動機が
「危険から逃れること」
だからです。

 

 

人の本能は8つの領域に分類できます。

私の提唱している行動創造理論ではLF8と呼んでいるものです。

 

 

1「  」

2「  」

3「  」

4「  」

5「  」

6「  」

7「  」

8「  」

 

 

8つの本能の項目があり、すべての行動はここから導かれています。

行動創造理論の研修やトレーニングを受けた人はわかりますね。

 

 

本能を先回りすることで
「普通の営業がトップセールスになる」
ことを実現しました。

 

 

もしかしたら、この記事を読んでいるあなたがそのうちの1人かもしれません。

 

 

営業でお客様に対して
「ウチの〇〇は非常に良いです」
と伝えていたころが恥ずかしくなっているかもしれません。

 

 

同じ提案でも伝え方を逆にすることで、面白いように契約が取れていることでしょう。

人の行動のすべては本能から来ているからです。

 

 

本能を先回りする方法を営業技術として体系化したものが
「行動創造理論?」
です。

 

■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする

 

私の提唱する行動創造理論は
「科学を基軸とした営業理論」
です。


脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。

 

  • 脳科学

  • 心理学

  • 行動経済学

 

上記のノーベル賞を取った研究や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。

科学を基軸とした営業技術を身につけ、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。

 

  • 営業研修

  • マネージメント研修

  • 能力開発トレーニング

 

「もっと売上に繋がる営業研修を実施したい」
「確実に営業力が上がる営業研修はないか」
と一度でも思ったことのある方は、ぜひ触れてもらいたいプログラムです。

 

 

営業で成果を出すには
「人の本能の行動に合わせる」
だけです。

 

 

成約率が50%向上した

新規案件数が10倍に増えた

たった1か月で売上が4.6倍になった

 

 

上記の成果を導いたプログラムにご興味をお持ちの方は、ご連絡をいただければと存じます。

売上に関する課題はすべて解決できるようになるでしょう。

すでに9,816人の営業が飛躍的に向上させました。

 

 

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今日は「臆病な人」というテーマに触れてみました。

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行動創造理論第一人者
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自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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