あなたはいくら稼げば幸せになれると思いますか？

 

 

今日は
「人はいくら稼げば幸せかを分析する」
というテーマに触れてみたいと思います。

 

 

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①年収はいくらあれば幸せか？」には明確な答えがある

②なぜお金や物で感じる幸福度は上がらなくなるのか？

③それでも幸福度が上がり続けるものが「1つだけある」

 

 

■年収はいくらあれば幸せか？」には明確な答えがある

 

 

さて1つご質問です。

 

 

「あなたは年収いくら稼げば幸せだと思いますか？」

 

 

600万円？

1,000万円

1億円？

 

 

先に進む前にあなたの考えを書いてみてください。

 

 

どれだけ年収があれば幸せかは
「調査結果」
によって明らかになっています。

 

 

年収が1200万円を超えると
「追加報酬」
が幸福度に与える影響はゼロになります。

 

 

そして、ずっと影響はゼロのままです。

1200万円を超えると、年収が1億になっても変わりません。

 

 

理由は単純なものです。

 

 

年収が1200万円だろうと、1億円だろうと
「日常の生活に差はない」
からです。

 

 

1日の1/3は眠ります

食事もとります

仕事もします

 

 

少しだけよい寝具や食事になるかもしれません。

しかし人生の幸福度に与える影響は変わらないでしょう。

 

 

むしろ、1000万円を超えたあたりで
「少し贅沢をした食事」
のほうが与える幸福度は大きいはずです。

 

 

1200万円を超えれば、ある程度欲しいものは手に入ります。

そして、生活にかかわるものは、それほどお金が必要なものでもありません。

 

 

少しの贅沢にも慣れが出てきたら
「幸福度の影響」
はほとんどなくなります。

 

 

■なぜお金や物で感じる幸福度は上がらなくなるのか？

 

 

幸福の慣れについてもう少し見てみましょう。

 

 

あなたは
「モノ」
を買ったことがあるはずです。

 

 

家

高級車

スマートフォン

 

 

何でも良いです。

できれば、少し高級なもののほうがわかりやすいですね。

 

 

ここでは
「車」
を例にとりましょう。

 

 

車の購入を契約したとき

車が納品されたとき

車のシートに初めて座った時

車のエンジンを初めてかけたとき

車を初めて発進させたとき

 

 

その時の感情を思い出してみてください。

 

 

では、車を手にしてから1年半が経ちました。

 

 

車のシートに座った時

車のエンジンをかけたとき

車を走り出させたとき

 

 

さて、同じような感情はあるでしょうか？

 

 

それよりも渋滞していないか？

約束の時間に間に合うか？

車が少し汚れているな…

 

 

こんなことを考えているのではないでしょうか？

 

 

実際に車を走らせると
「渋滞にはまり、急に割り込んでくる車がいたり」
イライラしているかもしれません。

 

 

こんなことなら
「電車にすればよかった」
と思うかもしれません。

 

 

車に乗るという体験は全く一緒です。

しかし、時間の経過とともに幸福度は薄れていきます。

 

 

では、新しい車を手にしたらどうでしょうか？

 

 

それでも、初めての感覚はないでしょう。

高級車から高級車に乗り換えても、そこまでの差を感じることはありません。

大衆車から高級車に乗り換えたときの比ではないでしょう。

 

 

モノやお金の幸福度は
「慣れによって上がらなくなる」
ということです。

 

 

■それでも幸福度が上がり続けるものが「1つだけある」

 

 

ただ、誰にも時間の経過や慣れの作用を受けない
「高級品」
が存在します。

 

 

「経験」です。

 

 

素晴らしい経験をすると
「心の中と脳の記憶」
にとどまり続けます。

 

 

誰かに喜んでもらえた

自分の努力が認められた

大切な人を時間を共有できた

 

 

感じた経験はずっと残り続けます。

また時間の経過とともに大きくなったり、また次の経験を引き寄せたりします。

 

 

だからあなたも
「モノの投資より、経験への投資」
をする方が良いでしょう。

 

 

良い本に出合う

大切な人とのお出かけ

友人との遊び

 

 

お金をかけることもできますが
「大抵のことはお金をかけずに得られる」
ことがほとんどです。

 

 

そして私たちにとって最も大きい経験は
「仕事」
となります。

 

 

1日を過ごす中で、最も時間を費やしているのが仕事です。

思い悩んだりするのも、ほとんどが仕事です。

 

 

例えば営業であれば自分の予算の達成度にも頭を悩ませているかもしれません。

同僚との成績の差も感じているかもしれません。

 

 

ただ、いろいろと準備をして臨んだ商談で
「お客様に喜んでもらった瞬間」
は覚えているのではないでしょうか？

 

 

もしかしたら最初は会社名で呼ばれていたのが
「ある瞬間から自分の名前で呼んでくれた」
こともうれしい経験かもしれません。

 

 

こういった経験は小さくなったり、慣れることはありません。

 

 

私も営業研修を通じて
「9,000人以上の人との出会い」
がありました。

 

 

年間100回ほど登壇をしています。

 

 

しかし
「慣れ」
を感じたことはありません。

 

 

受講者の一人一人に変化があり
「成果を残せました！」
と報告を受けるのは本当にうれしい経験です。

 

 

普通の営業が技術を身につけ
「トップセールスとなりお客様を笑顔にしている」
のは本当にうれしいですね。

 

 

もし、予算が達成できない、数字が上がらないと悩んでいる人がいたら、ぜひ出会いたいですね。

 

 

少し間違った営業をしているだけです。

 

 

科学を基軸とした営業理論に触れれば
「誰もがトップセールスに近づくことができる」
ことになります。

 

 

9,000人以上が変化してきたので
「あなただけが当てはまらない」
ということはないでしょう。

 

 

あなた自身と、お客様を笑顔にするお手伝いをしていきたいですね。

 

 

 

■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする

 

私の提唱する行動創造理論は
「科学を基軸とした営業理論」
です。

脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。

 

• 脳科学

• 心理学

• 行動経済学

 

上記のノーベル賞を取った研究や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。

科学を基軸とした営業技術を身につけ、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。

 

• 営業研修

• マネジメント研修

• 能力開発トレーニング

 

「もっと売上に繋がる営業研修を実施したい」
「確実に営業力が上がる営業研修はないか」
と一度でも思ったことのある方は、ぜひ触れてもらいたいプログラムです。

 

 

営業で成果を出すには
「人の本能の行動に合わせる」
だけです。

 

 

成約率が50%向上した

新規案件数が10倍に増えた

たった1か月で売上が4.6倍になった

 

 

上記の成果を導いたプログラムにご興味をお持ちの方は、ご連絡をいただければと存じます。

売上に関する課題はすべて解決できるようになるでしょう。

すでに9,816人の営業が飛躍的に向上させました。

 

 

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今日は「人はいくら稼げば幸せかを分析する」というテーマに触れてみました。