今日は
「寝ながら学習する方法」
というテーマに触れてみたいと思います。
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①あなたに必ず訪れる「暗闇の王国」の正体
②睡眠の間に行われていることを明らかにした「レム睡眠の発見」
③あなたの夢であった「眠りながら学習する」が可能に!
本日の記事の見出し
■あなたに必ず訪れる「暗闇の王国」の正体
誰もが必ず訪れたことがある
「暗闇の王国」
はどこにあるかご存じですか?
暗闇の王国とは
「睡眠」
のことです。
誰もが必要としている
出来れば多くとりたい
さらには質を高めたい
では眠っているときには何が行われているのでしょうか?
あなたも
「脳と身体を休める時間」
と思っているのではないでしょうか?
もちろん正解です。
身体を癒す
精神を安定させる
気分を落ち着かせる
筋肉を成長させる
頭をすっきりさせる
全て睡眠に備わっている機能です。
ただ人生の1/3~1/4の時間を費やす睡眠については
「謎に包まれたまま」
であることもご存じですか?
例えばあなたにも
「寝ている間に何かがひらめいた」
という経験はありませんか?
人類史上まれにみる発見も
「睡眠の最中に見つかった」
というものも少なくありません。
では睡眠の間に何が行われているのでしょうか?
■睡眠の間に行われていることを明らかにした「レム睡眠の発見」
例えば蝙蝠はどのくらい睡眠をとるかご存じですか?
蝙蝠は
「20時間の睡眠をとる」
と言われています。
なぜそんなに睡眠をとるのでしょうか?
答えは
「獲物が取れないから」
です。
蝙蝠が獲物を取れるのは夕方の4時間のみです。
それ以外の時間はエサを取るのに効率が悪すぎます。
また、捕食者の大型の鳥に見つかる危険もあります。
4時間以上の覚醒時間は、蝙蝠に適さないとされています。
私たち人間は
「太陽の下で活動をする生物」
であるため夜に眠りが訪れるということでしょうか?
ただ一方で
「睡眠は記憶の安定化が一番の目的である」
という理論も存在しています。
意味がないから休むのではなく
「記憶を定着させるために他の情報を遮断するために眠る」
という考え方です。
私は学者ではないので
「睡眠の本当の目的を解明する」
というのは興味ありません。
ただ毎日訪れる
「睡眠を最大限活用する」
という点は考えてみたいと思います。
睡眠の最大発見は
「レム睡眠の存在」
と言われています。
レム(睡眠)というのは
「急速眼球運動」
のことを指します。
一定のリズムで睡眠中に訪れる現象です。
レム睡眠の発見により
「睡眠が5段階で行われている」
事も脳波実験で分かったようです。
さらに私たちにとっての朗報は
「睡眠の各段階で役割が異なる」
という発見を手にできたことです。
1段階目 浅い眠り
↓
レム睡眠
↓
第2段階
↓
第3段階
↓
第4段階
上記のプロセスで眠りが深くなっていきます。
ただし第3段階と第4段階は眠りの前半に現れるようです。
朝起きる直前には
「第2段階とレム睡眠を繰り返す」
となります。
第2段階は
「運動の記憶」
に使われる時間です。
第3段階と第4段階は
「言葉で表せる記憶」
に使われる段階です。
さて睡眠の段階がわかれば
「活用方法」
を考えればよいだけです。
最後にどのように活用すればよいか整理してみましょう。
■あなたの夢であった「眠りながら学習する」が可能に!
第2段階が最も長くなるのは
「早朝」
です。
そして第2段階が司るのは
「運動の記憶」
となります。
スポーツ技術の強化
繊細な指先を使うピアノの習得
身振り手振りを効果的に使うスピーチ
思考パターンを組み合わせる数学の試験
上記を眠りのチカラを使って高めるには
「夜更かしして、2度寝をする」
ほうが効果的です。
スポーツ選手の指導者が
「朝練で5時に起こす」
というのは理にかなっていません。
一方で睡眠の前半で訪れる深い眠りは
「言葉の記憶の定着を促進する時間」
となります。
新しい英単語
歴史の年表
マニュアルの暗記
資格試験やテストなど
「知識を手にしたい時期」
の睡眠は出来るだけ早く取りましょう。
そして夜明け前に眼を覚まして
「早朝に復習をする」
ことが最も効果的な学習法です。
勉強、知識や技術の習得は
「起きている時間」
だけではないということです。
1日の大きな時間を費やしている
「睡眠」
の活用を考えれば非常に効率的な学習ができます。
睡眠をただ休む時間だけでなく
「少しでも活用する」
ことであなたの生産性は高まります。
人間の理想の1つでもある
「寝ながら勉強する」
ことが可能だったということです。
脳のメカニズムを先回りすると、様々なことが出来るようになります。
特に営業とマネジメントに特化したものが
「行動創造理論」
です。
■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする
私の提唱する行動創造理論は
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脳科学
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