「知っていると知らない」どちらが危険??まさか間違えないですよね…。

2021.04.08

齋藤英人
レゾンデートル株式会社 代表取締役
『行動創造理論』第一人者
自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

 

あなたも勘違いをしている!?一番危険な状態とは…。

 

 

今日は
「単純な成功法則の前に必要なこと」
というテーマに触れてみたいと思います。

 

 

<index>

①単純な成功法則をやる前に…

②「知っていると知らない」どちらが危険な状態!?

③あなたの成功の邪魔をする「iPDCAの落とし穴」

 

 

■単純な成功法則をやる前に…

 

 

先日の記事で「単純な成功法則」に触れました。

 

世界で活躍する選手が使っている「ものすごく単純に成功する方法」

 

 

成功するために必要なことは
「継続すること」という記事です。

 

 

しかし「継続」の前に必要なことがあります。

 

 

必要なこととはなんでしょうか?

 

 

それは「行動」です。

ものすごく当たり前のことです。

 

 

「わざわざ記事にする必要があるの?」
と思われるかもしれません。

 

 

しかし実は
「根っこの部分」
になる話です。

 

 

継続の絶対条件は
「まず継続対象の行動」
が必要です。

 

 

最初の行動は
「継続」
よりもパワーがいるかもしれません。

 

 

「ゼロ→イチ」
にパワーが必要なのは誰もが知っていることです。

 

 

繰り返し、当たり前のことを申し上げますが
「行動がなければ継続もない」
ということです。

 

 

■「知っていると知らない」どちらが危険な状態!?

 

 

あなたは
「人の成長曲線」
はご存知でしょうか?

 

 

人の成長は
「知らない→知る→出来る→当たり前になる」
というプロセスで成長をしていきます。

 

 

では上記のプロセスの中で
「一番危険な状態」
はどれでしょうか?

 

 

経験が少ない人ほど
「知らない」
とこたる傾向があります。

 

 

なぜなら
「知らないことが多い」
と認識をしているからです。

 

 

しかし実は一番危険な状態は
「知っている」
です。

 

 

知っているという状態は
「行動」
を消してしまう可能性があります。

 

 

「そんなのわかっているよ」

「いまさら何を言っているのだ」

「当然じゃないか」

 

 

せっかくの
「気づきと変化の機会」
に対して、上記の接し方をしてしまいます。

 

 

成長のプロセスで一番難しいのは
「知っている」→「出来る」
への変化です。

 

 

「野球でボールの打ち方」
を知っていても、実際に打てません。

 

 

出来るようになるには
「トレーニング」
しかありません。

 

 

知っていると出来るの間には
「大きな川が流れている」
と思っていいでしょう。

 

 

そしてこの川を越えられない人は
「行動をしない」
という選択をした人ということです。

 

 

また
「継続をしない」
という選択をした人ということです。

 

 

多くの研修で人が変わらないのは
「知っている」
で終わっているからです。

 

 

そのようなプログラムを提供している
「研修会社や講師」
にも大きな問題があると私は考えています。

 

 

■あなたの成功の邪魔をする「iPDCAの落とし穴」

 

 

「iPDCAサイクル」
を行動を軸に見てみましょう。

 

 

「i 情報」の段階

情報を知ってを手にして終えてしまう人

 ↓

 ↓

「P 計画」

計画だけ立てて終えてしまう人

 ↓

 ↓

「D 実行」

1~2回だけやってやめてしまう人

 ↓

 ↓

「C 検証」

振り返りを全く行わず、間違ったことをただ繰り返す人

 ↓

 ↓

「A 改善」

次の行動に活かそうとしない人

 

 

単純な成功法則である
「行動→継続」
にはたくさんの落とし穴があります。

 

 

「継続が大切だ!」「行動が大切だ!」
と意識するのは素晴らしいと思います。

 

 

しかし
「思っただけでは何も変わらない」
のは私たちの世界では当たり前のことです。

 

 

「おいしいラーメンがラーメンが食べたいな!」
と思っただけではお腹は膨れません。

 

 

実際にお腹を満たすにはラーメン屋さんに行って
「ラーメン1つ」
と注文という行動をとるだけです。

 

 

簡単に
「おいしいラーメンは目の前に出てくる」
ことは間違いないでしょう

 

 

「知っていると出来るの違い」
ですはものすごく当たり前なお話です。

 

 

最初の行動を創り出すには
「テクニック」
があります。

 

 

脳のメカニズムを利用した
「行動創造の技術」
です。

 

 

脳のメカニズムを活用するので
「無意識のうちに行動が生まれ、継続させる技術」
です。

 

 

この技術をビジネスに活用しているのが
「私の提唱している行動創造理論」
です。

 

 

営業では
「自身の行動を変える」→「お客様の行動を創る」
プロセスを科学的に実現しています。

 

 

マネージメントでは
「環境を整える」→「部下が正しい行動をし続ける」
プロセスを実現しています。

 

 

これまで…

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100を超えるチームが劇的に生産性を高めました。

 

 

コストを削減ながら成果を手にする理論です。

 

 

■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする

 

私の提唱する「行動創造理論」は
脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。

 

  • 脳科学

  • 心理学

  • 行動科学

 

上記の数多くの研究や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。

行動変革スキルを身につけ、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。

 

  • 営業研修

  • マネージメント研修

  • 能力開発トレーニング

 

「もっと売上に繋がる営業研修を実施したい」
「確実に営業力が上がる営業研修はないか」
と一度でも思ったことのある方は、ぜひ触れてもらいたいプログラムです。

 

 

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今日は「単純な成功法則の前に必要なこと」というテーマに触れてみたいと思います。

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行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
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