本日の記事の見出し
好きなゲームでわかる!あなたの適職!
今日は
「ゲームと好きな仕事」
というテーマに触れてみます。
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①好きなゲームでどんな仕事が向いているかがわかる
②意外と当たる?オンランゲーム研究者の「ゲーム診断」
③マネジメントにはモチベーション管理が必須
■好きなゲームでどんな仕事が向いているかがわかる
皆さん「ゲーム」は好きですか?
家庭用ゲーム機の
「ファミコン」
の登場で身近なものなりました。
その後
「ハードやソフトの技術」
の進歩でよりリアルなゲームを手軽に楽しめるようになりました。
また
「携帯ゲーム機」
も普及しました。
今は
「スマホゲーム」
がビジネスでも大きな成功を収めています。
このように私たちの周りには
「ゲーム」
がたくさんあるので、触れたことがある人がほとんどだと思います。
さて、皆さんは
「どんな種類のゲーム」
が好きですか?
大きく分けると4つの種類のゲームに分けることができます。
1 シューティング系
2 バトル系
3 ロールプレイング系
4 ネットワーク系
実はこの好きなゲームの種類で
「その人のモチベーション」
がわかります。
つまり
「どんなことに魅力を感じて行動をするか」
ということがわかります。
言い換えれば
「どんな仕事が向いているか」
がわかるというわけです。
■意外と当たる?オンランゲーム研究者の「ゲーム診断」
オンラインゲームの研究者であるリチャード・バートル氏が考案した
「バートルのプレイヤーズタイプ」
と組み合わせるとよくわかります。
【バートルのプレイヤーズタイプ】
1アチーバー(達成者)
高いスコアや1秒でも早くクリアすることを求める
2キラー(攻撃者)
他者を攻撃したり、他社に勝利することを好む
3エクスプローラー(冒険者)
ゲームを進めるだけでなく裏技、秘密のアイテム収取などを好む
4ソーシャライザー(社交家)
ゲームそのものより、他社との交流を好む
先ほどの
「ゲームの種類」
はこの4つに当てはめるように分類されています。
タイプ1 シューティング × アチーバー
タイプ2 バトル × キラー
タイプ3 ロールプレイング × エクスプローラー
タイプ4 ネットワーク × ソーシャライザー
このように組み合わせることができます。
ここに
「モチベーションの源泉」
を当てはめてみましょう
タイプ1 熟達、有能感、達成感
タイプ2 競争心、有能感
タイプ3 自律性、課題発見・解決、目標達成
タイプ4 関係性、共有感
このようになります。
「なぜこのゲームの種類が好きか?」
というとタイプごとの欲求が満たされるからです。
その人が
「どこにモチベーションを感じるか?」
ということがわかるというわけです。
■マネジメントにはモチベーション管理が必須
社員や部下をマネジメントするには
「モチベーション管理」
が必須です。
組織において人的資源の
「適材適所」
を考える際にも重要です。
ただし社員や部下に対して
「あなたはどんな時にモチベーションを感じますか?」
と聞いてもパッと出てくる人はほとんどいないでしょう。
しかし
「あなたが好きなゲームは何ですか?」
「そしてそれはなぜですか?」
と聞けばスラスラと出てくる人も多いでしょう。
その上で
「チームビルディング」
を行えば最適なチーム作りに向かっていけるかもしれないですね。
メンバーそれぞれに
「最適な役割」「最適な職種」
をマッチングさせることができるかもしれません。
また自分自身に問いてみれば
「自身の適職」
がわかるかもしれません。
一度試してみてはいかがでしょうか?
私もこの診断は研修のアイスブレイクで活用しています。
モチベーションの参考とし
「個別に行うフィードバック」
に活用しています。
個人ごとのフィードバックをするにあたって役立っています。
■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする
私の提唱する「行動創造理論」は
このような脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。
-
脳科学
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心理学
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営業研修
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ビジネスの課題をすべて解決できるようになるでしょう。
今日は「ゲーム診断」というテーマに触れてみました。
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