あなたの自社製品の評価が企業の動きを決める

2018.11.16

齋藤英人
レゾンデートル株式会社 代表取締役
『行動創造理論』第一人者
自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

 

今日は

「自社製品」

というテーマに触れてみたいと思います。

 

1自社製品を使っていますか?

2もし友人が気に入っていないものを進めてきたら

3どちらの企業が強いか?

 

 

1つご質問です。

 

あなたは自社製品を自分で使っていますか?

 

 

BtoBの製品であれば

「自分で使う」

という機会は少ないかもしれません。

 

 

しかしBtoCの製品であれば

「使う機会」

はたくさんあるはずです。

 

 

「自社製品の評価」

を聞いたときに

 

 

ウチの製品は

競合と比べて〇〇が劣っている

▢▢という機能がない

これといった特徴がない

使い勝手がよくない

何が良いか説明しにくい

と言ってはいないでしょうか?

 

 

実はトレーニングでこのようなことを聞くことがあります。

 

 

大切なお客様に

「自分で欲しいと思えない」

製品やサービスを提案しているということです。

 

 

もし自分の友人や大切な人に

「自分が好きだとは思っていない製品を勧められた」

としたらどうでしょうか?

 

 

快く思う人はいないと思います。

 

 

ましてや

「自らそういった製品を進める」

ということはしないはずです。

 

 

「仕事だから提案している」

という声が聞こえてきそうですが、

 

「提案される側」

からしてみたらどうでしょうか?

 

 

世の中でヒットしたした製品やサービスの多くは

「自分が欲しい」

といういう想いで作られたものが多いと聞きます。

 

 

もし自分が

「経営者」

と想定してみてください。

 

 

A 社員が自分たちの製品を愛している会社

B 社員が自分たちの製品があまり好きではない会社

 

 

どちらが成長するでしょうか?

どちらが市場に受け入れられるでしょうか?

 

 

「自社製品が好き」

ということは大きな力になります。

 

 

改めて自分の製品を

「好意的」

に見てはいかがでしょうか?

 

きっと良い部分が見つかることでしょう。

 

 

今日は

「自社製品」

というテーマに触れてみました。

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

 

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著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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