人望のある上司となる正しい方法を教えます

 

 

今日は
「人望のメカニズム」
というテーマに触れてみたいと思います。

 

 

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①さて、あなたに人望はありますか？

②人の影響力を明らかにした「レイブンの研究」

③人望を得るために絶対に必要な3つの基盤

 

 

■さて、あなたに人望はありますか？

 

 

あなたの上司はどんな人ですか？

またあなたが管理職だったらどんな上司ですか？

 

 

もしあなたの上司が、下記のような上司だったらどう思いますか…。

 

 

・下についていても学ぶことの無い上司

・人間的に尊敬できない上司

・責任を押し付けてくる上司

 

 

こんな上司がいる環境で、仕事をするのは大変そうです。

もしかしたら転職を考えるレベルかもしれません。

 

 

もしあなたが上司だったら
「３つの質問」
にお答えください。

 

 

あなたの人望に対するレベルがわかります。

 

 

・部下から人望があると自信が持てない

・もっと人望が欲しいと思ったことはがある

・どうしたら人望がある人になれるのか知りたい

 

 

1つでも当てはまったあなたに
「人望のメカニズム」
をご紹介いたします。

 

 

もう人望はあるから十分だ！

人望など必要ない

 

 

そう思った方は、ここで読むのをやめてください。

人望が欲しい方だけにお届けしたいと思います。

 

 

■人の影響力を明らかにしたレイブンの研究とは

 

 

人望の科学は心理学者レイブンの
「影響力の基盤」
という研究が非常にわかりやすくまとめてあります。

 

 

【影響力の基盤】

 

人が人に影響力を及ぼすには
「６つの基盤」
があることが明らかになりました。。

 

 

①報酬勢力

金銭的報酬、地位的報酬に基づく影響力

 

 

②強制勢力

減給、降格など罰を与えることに基づく影響力

 

 

③正当勢力

上司と部下という関係により、影響力を及ぼすのが当然だと認識している影響力

 

 

④準拠勢力

部下の好意的感情に基づく影響力

 

 

⑤専門勢力

上司がある領域の経験が豊富で、自分より上であると認めることによる影響力

 

 

⑥情報勢力

上司が情報通であり、有用な情報にアクセスできることによる影響力

 

 

上記の6つの基盤により
「上司としての影響力」
が決まります。

 

 

言い換えれば
「あなたの人望の厚さ」
ともいえるでしょう。

 

 

では影響力の基盤の
「6つの性質の違い」
はどこにあるでしょうか？

 

 

①～③については
「地位がもたらすもの」
です。

 

 

これはあなたが
「上司というポジション」
についた瞬間に得るチカラです。

 

 

「誰でも得ることが出来るチカラ」
と言い換えることが出来ます。

 

 

３つの基盤を振りかざして影響を与える人間

 

 

さてこんな上司に
「人望」
はあると言えるでしょうか？

 

 

恐らく部下は従いますが
「仕方なく従う」
ということになるでしょう。

 

 

当然、人望を得ることはできないでしょう。

もう、答えが見えてきましたね

 

 

■人望を得るために絶対に必要な３つの基盤

 

 

人望を得るために大切なのは⑤と⑥の２つのチカラです。

 

 

⑤専門勢力

⑥情報勢力

 

 

そしてそ⑤と⑥を得た結果
「④準拠勢力による影響力の基盤を身につける」
ということです。

 

 

⑤＋⑥→④を身につける

 

 

上記の方法であなたも
「人望のある上司」
になることができます。

 

 

ただし、すべての分野において
「⑤専門勢力＋⑥情報勢力」
を備える必要はありません。

 

 

１つでも身につけるところから始めてください。

 

 

１つでも優れた上司と認めれば
「部下の脳は他の部分も高く評価する」
となります。

 

 

この脳の働きは
「ハロー効果」
と呼ばれるもので、無意識のうち創り出されます。

 

 

つまり
「④準拠勢力」
が脳の中で自動的に作られるということです。

 

 

少しテクニックをご紹介すると
「何でも自分の得意な領域に置き換えて考えてしまう」
ということです。

 

 

例えばあなたが営業をやってきたとします。

ある日コールセンターの部門の責任者になりました。

 

 

目の前に起ころあらゆる問題を
「営業で考えると…」
と置き換えてアウトプットしてみましょう。

 

 

表現の方法は多少の工夫は必要ですが
「ハロー効果」
は期待できます。

 

 

営業視点だとこう見えるのか！

こんな考え方があるのか！

お客様を動かすにはこんなアプローチがあるのか！

 

 

コールセンターの部下は一目置くようになります。

 

 

あなたの人望は
「科学的に作れる」
といったところでしょうか？

 

 

影響力の基盤と脳のメカニズムを理解していれば
「人望のある上司」
になることが出来ます。

 

 

・わからないことはわからないと言える

・任せるところは任せられる

・任せたからには責任を取る

 

 

どうでしょうか？

こんな上司には人望が集まると思いませんか？

 

 

全てを変えようとする必要はありません。

 

 

ハードルが高くなり難しく感じて
「行動が創られない」
となってしまいます。

 

 

険しい道であり、上手くいく想像ができなければ
「その道を進もう！」
などとは誰も思いません。

 

 

効果の出やすいダイエット

効果の出やすい筋トレ

これらも科学的に行ったほうが近道であるのと一緒です。

 

 

マネージメントも人が作ったテクノロジーです。

科学的なアプローチで実現するほうが良いでしょう。

 

 

あなたも
「一番楽で、一番効果のある方法」
で人望を得たくはありませんか？

 

 

実際の方法は
「行動創造理論」
にまとめてあります。

 

 

組織の行動が劇的に変わる
「行動マネジメントプログラム」
としてまとめてあります。

 

 

科学的マネジメントにより
「売上が4.6倍になった組織」
もあります。

 

 

ぜひあなたも触れてみてはいかがでしょうか？？

 

 

■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする

 

私の提唱する行動創造理論は
「科学を基軸とした営業理論」
です。

 

脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。

 

• 脳科学

• 心理学

• 行動経済学

 

上記のノーベル賞を取った研究や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。

科学を基軸とした営業技術を身につけ、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。

 

• 営業研修

• マネージメント研修

• 能力開発トレーニング

 

「もっと売上に繋がる営業研修を実施したい」
「確実に営業力が上がる営業研修はないか」
と一度でも思ったことのある方は、ぜひ触れてもらいたいプログラムです。

 

 

営業で成果を出すには
「人の本能の行動に合わせる」
だけです。

 

 

成約率が50%向上した

新規案件数が10倍に増えた

たった1か月で売上が4.6倍になった

 

 

上記の成果を導いたプログラムにご興味をお持ちの方は、ご連絡をいただければと存じます。

売上に関する課題はすべて解決できるようになるでしょう。

 

 

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今日は「人望のメカニズム」について触れてみました。