本日の記事の見出し
植物のマネすることがどれだけ重要かしっていますか?
今日は
「植物の生長」
をテーマに触れてみたいと思います。
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■植物が生長するのに必要なものは何?
「植物が生長する」
このためには何が必要でしょうか?
小学校の頃に習いましたね。
植物は芽を出す
「発芽」
までの状態があります。
その後、根を張り葉を広げていく
「生長」
の過程があります。
発芽には3つの要素が必要です。
1水
2空気
3適当な温度
簡単に言えば
「土の中で温度を保ち、水を与える」
ということです。
生長には上の3つ以外にさらに必要なものがあります。
4日光
5肥料
この植物の生長を
「新しいチャレンジ」
に置き換えて考えると行動を起こせない人の解決策が見つかります。
■あなたのチャレンジと植物の生長を重ねてみると見えるもの
新しいチャレンジを始めたあなたは
「種を植えた状態」
です。
これから
「水を与えて発芽」
を目指す状態です。
しかしそのチャレンジがビジネスであれば
「簡単に発芽」
するということはありません。
もちろん
「放っておいても発芽」
するということも絶対にありません。
大切なことは
「手をかけること」
です。
手をかけることで
「発芽する可能性が生まれる」
ということです。
では1つご質問です。
植物の発芽を妨げる
「一番の壁」
はなんでしょうか?
一番の壁となるのは
「土の重さ」
です。
発芽するためには
「土の圧力を跳ね返す」
必要があります。
土は芽にとって
「相当な圧力」
となります。
しかし
「土がなければ」
芽吹くこともありません。
それは発芽に必要な
「3つ要素」
を満たせないためです。
発芽を目指す種を
「自分自身」
と考えたときどうでしょうか?
土はあなたにとって
「試練・困難・挫折」
と言い換えられるのではないでしょうか?
土の圧力を跳ね返せなければ
「人の成長も止まってしまう」
ということです。
試練・困難・挫折を
「力に変えることができる人」
だけが成功の果実を実らせることができます。
■チャレンジをするには行動が大事というが…
簡単にいかない
上手くいかない
すぐに躓いてしまう
新しいチャレンジは失敗の連続です。
重たい土がどんどんかぶさってきます。
しかし多くの人は
「土の重さに気づかないまま」
であることが多いですね。
では土の重さに気づくために必要なことは何でしょうか?
それは
「行動をすること」
です。
行動を起こすことで
「試練・困難・挫折」
に気づけるのです。
歩き出さなければ
「つまづくことさえ」
できません。
だからまずは
「行動が大事」
なのです。
上記を伝える人や書籍はたくさんあります。
おそらくあなたも
「そんなことはわかっている」
と思うでしょう。
言ってしまえば、あまりにも当たり前のことです。
しかし、こんな風に考えられます。
誰もが当たり前にできていたら
「発芽も生長もして全員成功する」
となるでしょう。
実際は違いますよね…。
私は思います。
「大事なのは行動をどう創るか?」
ほとんどの人は残念ながら
「行動しましょう」
で終わっています。
あなたに
「行動をするにはどうしたらよいか?」
ということは教えてくれません。
例えば、チャレンジをする時間を創るために
「毎朝5時に起きる」
と決めたとします。
ほとんどの人は数日で終わるでしょう。
飲んで二日酔いになった時点で、そのチャレンジは終了です。
ここでもまた言われます。
「それでも起き続けた先に成功がある!」
残念ながら、そんなもので行動は創られません。
なぜならあなたがいくら頑張ったとしても
「脳のメカニズム」
を超えることは無いからです。
むしろ頑張れば頑張るほど、成功は遠くなります。
理由は
「脳は頑張ることを好まない」
ように創られているからです。
当然、あなたの
「意志のチカラ」
などで行動が創られることはありません…
■行動を創り出すために必要なのは「植物」と一緒
今日のテーマは
「植物の生長」
について触れてきました。
さらにお話を植物に例えましょう。
冒頭で
「発芽と生長に必要な環境」
に触れました。
1水
2空気
3適当な温度
4日光
5肥料
上記が必要な環境です。
環境さえ整えてあげれば
「必ず発芽し生長する」
ということはわかっています。
植物のメカニズムに合わせた
「環境」
を整えれば生長します。
あなたの行動も一緒です。
人の行動をつかさどる器官は
「脳」
です。
植物と同様に
「脳のメカニズムに合わせた環境」
さえ整えてしまえば行動は勝手に創り出されます。
しかしそれをやっている人はいません。
種を土に植えて
「ただ、頑張れ~」
と言っているようなものです。
これでは確実に発芽も生長もしないでしょう。
植物を育てるチャレンジは簡単に失敗します。
「毎朝5時に起きたい」
というのであれば、その環境を整えればよいだけです。
意志のチカラで
「がんばって5時に起き続ける」
よりもどれだけ楽なことでしょうか。
あなたが
「行動が大事」
とわかっていたら頑張らないでください。
脳のメカニズムを先回りした
「環境を整える」
ことを優先してください。
その方法は私が提唱している
「行動創造理論」
で体系的にまとめてあります。
今は企業向けの人材育成と強化に特化していますが
「個人トレーナー」
としてのビジネスに転嫁しても良いですね。
「〇〇したいんだけでど…」
と考えている方はぜひ相談してみてください。
数名であれば対応できるかもしれません。
新しい領域を一緒に作っていきましょう。
■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする
私の提唱する行動創造理論は
「科学を基軸とした営業理論」
です。
脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。
-
脳科学
-
認知心理学
-
行動経済学
上記のノーベル賞を取った研究や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。
科学を基軸とした営業技術を身につけ、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。
-
営業研修
-
マネジメント研修
-
能力開発トレーニング
「もっと売上に繋がる営業研修を実施したい」
「確実に営業力が上がる営業研修はないか」
と一度でも思ったことのある方は、ぜひ触れてもらいたいプログラムです。
営業で成果を出すには
「人の本能の行動に合わせる」
だけです。
成約率が50%向上した
新規案件数が10倍に増えた
たった1か月で売上が4.6倍になった
上記の成果を導いたプログラムにご興味をお持ちの方は、ご連絡をいただければと存じます。
売上に関する課題はすべて解決できるようになるでしょう。
今日は「植物」をテーマに新しいチャレンジについて触れてみました。