本日の記事の見出し
新しいアイデアが生まれるゲーム
今日は
「ゲーム」
をテーマにしてみたいと思います。
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■ご紹介するゲームはスマホゲームではありません…
ゲームとはいっても
「スマホゲーム」
の紹介をするわけではございません。
ご紹介するのは
「アイデアゲーム」
です。
新しいアイデアは
「既存のモノ同士の組み合わせ」
という定義を私はしています。
新しいものでも
「既存の要素が組み合わせできている」
と以前の記事でも何度も触れてきました。
節分＋海苔＝恵方巻
わらしべ長者の話
13の半分は？
上記のテーマで、いろいろ触れてまいりました。
サイト内検索で
「アイデア」
と検索をしていただければたくさんの例が見つかると思います。
■アイデアゲームのルールとやり方
さて話を戻しましょう。
今日は
「アイデアのゲーム」
のお話です。
家族でこんなゲームができます。
「新しいレシピ」
というゲームです。
やり方は簡単です。
「食材を書いたカード」
を30枚ほど用意します。
お肉
お魚
野菜
ごはん・パン
フルーツ
お菓子
なんでも良いです。
ただし、食べられるものにしてください。
ルールは単純です。
無作為に
「カードを3枚」
引きます。
出てきたカードで
「1つの料理を作る」
というパーティゲームです。
もちろん
「レシピサイト」
は見てはいけません。
ポイントは
「自分で考えて作る」
というのが大切です。
スパゲティ
明太子
のり
こんなカードが出るかもしれません。
そうすれば
「明太子スパゲティ」
ができますね（笑）
今では
「イタリアン＋和食」
というのは当たり前かもしれませんが、最初は驚きだったと思います。
新しいアイデアは
「既存のモノの組み合わせ」
で出来上がることが実感できます。
料理以外にも
「身の回りのもの」
のカードでやると、アイデアが生まれるでしょう。
「ドライバー＋乾電池」
というカードが出たら何が作れますか？
「ハンガー＋スリッパ」
というカードが出たら何ができますか？
■マーケティングフレームより役立つ「新規ビジネス発想法」
休みが明けたら
「自分の会社の資源」
で考えてみてください。
「自分たちの持っている経営資源は？」
というテーマで行ってみると良いでしょう。
自社の経営理念を整理して
「カードに書いて組み合わせる」
とすると新しいアイデアが生まれるかもしれません。
少なくとも
「経営資源の棚卸」
という観点ではプラスになる活動になります。
レガシーなマーケティングフレーム
「SWOT」「4P」「4C」
を使うよりアイデアは出ると思います。
その理由はカードを選んだ瞬間に、あるメカニズムが発動するからです。
人の強いバイアスの1つである
「自己決定間の欲求」
が満たされるので、カードを使ったアイデアを出し切る根気が生まれます。
以前コンサルティングをさせてもらった
「上場企業の期初の合宿」
でこのゲームをやってもらいました。
良いアイデアが生まれ
「1つのビジネスの種」
となった実績もあるので、効果は期待できます。
まずは今夜ご自宅の
「冷蔵庫の食材」
をカードにして組み合わせをしてみてはいかがでしょうか？
きっと
「アイデアのメカニズム」
に触れることができると思います。
■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする
私の提唱する「行動創造理論」は
脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。
-
脳科学
-
心理学
-
行動科学
上記の数多くの研究や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。
行動変革スキルを身につけ、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。
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営業研修
-
マネジメント研修
-
能力開発トレーニング
「もっと売上に繋がる営業研修を実施したい」
「確実に営業力が上がる営業研修はないか」
と一度でも思ったことのある方は、ぜひ触れてもらいたいプログラムです。
営業で成果を出すには
「人のを本能の行動に合わせる」
だけです。
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上記の成果を導いたプログラムにご興味をお持ちの方は、ご連絡をいただければと存じます。
あなたの売上に関する課題をすべて解決できるようになるでしょう。
今日は「アイデアゲーム」というテーマに触れてみました。
著者
行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人
自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる
