人が生きるのに必要なもの、水、食料、空気、あと1つ意外な「〇〇〇〇」

2022.04.22

齋藤英人
レゾンデートル株式会社 代表取締役
『行動創造理論』第一人者
自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

人が生きるために必要なのは「人である理由」なのかもしれない

 

 

今日は
「人間が生きるのに必要なもの」
というテーマに触れてみたいと思います。

 

 

<index>

①人間が生きるために必要な「意外な物とは?」

②人からコミュニケ―ションを奪うとどうなってしまうのか?

③職場でのコミュニケーションも本能レベルに関わっている

 

 

■人間が生きるために必要な「意外な物とは?」

 

 

人間に限らず生物が生きるために必要なものは何でしょうか?

 

 

食べ物

空気

温度

 

ざっと上げれば上記が思いつきます。

週十億年の間、地球上では生物が存在をしています。

 

 

ではもう少し掘り下げてみましょう。

 

 

上記の項目以外で
「人間が生きる条件」
は何があるでしょうか?

 

 

「衣・食・住」
と上げられるかもしれませんが、上記の要件に含まれているでしょう。

 

 

人間が生きる条件として
「コミュニケーション」
があることはあまり知られていません。

 

 

人からコミュニケーションを奪ったらどうなるでしょうか?

そんな大胆な実験が行われたことがあります。

 

 

■人からコミュニケ―ションを奪うとどうなってしまうのか?

 

 

大胆な実験は
「ローマ皇帝フリードリッヒ2世」
が行いました。

 

 

皇帝は身寄りのない赤ちゃんを50人集め、侍女に育てさせます。

 

 

皇帝は
「言葉は教えなくても話すようになるのか?」
ということだったようです。

 

 

赤ちゃんの世話は最低限で行われ
「侍女が話しかけるのは一切禁止」
としました。

 

 

赤ちゃんに話しかけてはいけない

赤ちゃんの目を見てはいけない

赤ちゃんに笑いかけてはいけない

 

 

さて、赤ちゃんはどのように育っていったでしょうか…。

 

 

結果は驚くものでした。

3歳になる前に赤ちゃんは49人亡くなってしまったとのことです。

残った1人も6歳を前に死んでしまったようです。

 

 

上記のお話は逸話的に伝えられています。

800年前にどれだけ科学的な実験が行われたからわかりません。

 

 

しかし近年
「第2次世界大戦中」
に信頼を置ける調査が行われています。

 

 

戦争では孤児がたくさん生まれました。

 

 

子供が生きていくには
「衛生と栄養が重要だ」
ということはわかっています。

 

 

孤児院でも十分な食事と清潔な部屋が用意されました。

 

 

しかし戦時中なので
「慢性的に世話をする人手が足りない」
となります。

 

 

介護者たちは
「1人1人の乳児たちに十分なコミュニケーションが取れない」
という状態です。

 

 

すると
「91人の乳児のうち34人が2歳までになくなってしまう」
という結果になりました。

 

 

人間が生きる条件として
「他社との関係(コミュニケーション)」
が必要であることが明らかとなりました。

 

 

■職場でのコミュニケーションも本能レベルに関わっている

 

 

動物はコミュニケーションは不要なのでしょうか?

 

 

動物園などでは
「1頭で飼育される」
事も良くあります。

 

 

上野動物園のパンダも1頭で飼育される時間もかなり長くありました。

 

 

しかし2年足らずで
「命を落とす」
ということはあまり聞いたことがありません。

 

 

言語のやり取りは無くとも
「飼育員さんとの関わり」
があるのでコミュニケーションはあるのかもしれません。

 

 

しかし
「人間におけるコミュニケーションの重要性」
はかなり高そうです。

 

 

生き死にのレベルではないかもしれませんが
「職場でのコミュニケーション」
は本能レベルに関わってくるということです。

 

 

特にビジネスのレベルでは
「コミュニケーション力=仕事のスキル」
と言っても良いでしょう。

 

 

エンジニア派遣の会社のコンサルティングをやっていたときの話です。

 

技術職がクライアントに求められるのも
「コミュニケーション力」
が非常に多かったですね。

 

 

人の意思決定は
「目の前の情報と既知の情報を組み合わせる」
事で行われます。

 

 

対人関係において
「相手の既知の情報」
を変えることは出来ません。

 

 

ただし
「目の前に出す情報」
は誰にでも変えることができます。

 

 

営業ではお客様に

マネジメントでは部下に

 

 

あなたが
「目の前に提示する情報を変えることで、相手の行動が変わる」
ということです。

 

 

人の意思決定のほとんどは、無意識のうちに行われています。

言い換えれば本能に由る判断がほとんどということです。

 

 

本能の判断なので
「一定の法則」
がコミュニケーションの中にも存在しています。

 

 

もしあなたが
「相手の本能の判断を先回りすることが出来たら?」
どうなるでしょうか。

 

 

営業であればお客様に

マネジメントであれば部下に

 

 

正しい行動に導くことが出来るようになります。

今日のテーマであるコミュニケーションのチカラによってです。

 

 

具体的な方法は全て
「行動創造理論」
にまとめられています。

 

 

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今日は「人間が生きるのに必要なもの」というテーマに触れてみました。

 

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著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
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自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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