売れない理由とは?足りないものを補うマーケティング法

2018.06.11

齋藤英人
レゾンデートル株式会社 代表取締役
『行動創造理論』第一人者
自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

 

今日は

「商品やサービスが売れない理由」

というテーマに触れてみたいと思います。

 

 

商品やサービスが売れない理由

はどこにあるでしょうか?

 

 

「景気が悪いから」

「市場が成熟しているから」

「新しい技術を取り入れられないから」

 

ということでしょうか?

 

 

「製品やサービスが売れる」

というのは単純なことです。

 

 

市場に

「機会」

があり

 

それをつかむ

「強み」

があるということです。

 

 

もし

「売れない」

ということであれば

 

 

「機会」

「強み」

のいずれか、または両方がないということになります。

 

 

ただそれは

「勝手になくなった」

のではありません。

 

 

「市場の変化で見失ってしまった」

ということになるでしょう。

 

 

市場は絶えず動いています。

 

 

その中で

「自分たちがこれまでの延長線」

でビジネスをしていたらどうでしょう。

 

 

当然

機会を失い

強みも失う

ということは言うまでもありません。

 

 

確かに局面によっては

「事業機会が少ない」

ということもあるかもしれません。

 

 

新たなビジネスを投入しても

「上手くいかない」

ことがあるもしれません。

 

 

せっかく開発したビジネスも

「周りにすぐにマネされて追いつかれる」

ということもあるかもしれません。

 

 

しかし問題はそこではありません。

 

 

もしそうであれば

「全ての企業が失敗してしまう」

ということになります。

 

 

同じ環境でも

「機会と強みをつかむ企業」

は存在します。

 

 

フィリップコトラー

はこう言います。

 

 

「失敗するのはイマジネーションに欠けるマーケターです。」

 

 

「機会」

「強み」

を創り出せないのは

 

 

「イマジネーションが足りない」

ということです。

 

 

それには、これまでの延長線上で考える

「垂直マーケティング」

では難しいのかもしれません。

 

 

別のアプローチである

「水平マーケティング」

が必要になります。

 

 

「これまでの積み重ね」

だけでなく

 

 

「水平展開したアイデア」

が必要になります。

 

 

「自社の製品サービス」×「既存の何か」

この組み合わせが

 

 

「新しいビジネスを見つけるレシピ」

となります。

 

 

 

ただ

「当たり前で一番大事なこと」

をお伝えします。

 

 

 

 

 

「お客様が欲しいもの」

でなくては意味がありません。

 

 

 

 

今日は

「商品やサービスが売れない理由」

というテーマに触れてみました。

 

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

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著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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