成長のステージを上げるたった1つの決め事

2018.01.22

齋藤英人
レゾンデートル株式会社 代表取締役
『行動創造理論』第一人者
自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

 

今日は

「成長」

というテーマに触れてみたいと思います。

 

 

成長には

「スピード」

があります

 

また

「大きさや幅」

といったものもあります。

 

 

自身の成長

 

これを考えたときにもう1つ

「大切なモノサシ」

があります。

 

それは何でしょうか?

 

 

そのモノサシとは

「方向性」

です。

 

 

成長を

「ロケット」

に例えてみましょう。

 

どんなに発射速度を早くても

どんなに発射角度を高めても

方向性が違えば間違ったところに到着してしまう

 

ということになります。

 

 

では方向性を決めるときには

「何をコンパス」

とすればよいでしょうか?

 

上司のアドバイス

友人のアドバイス

先輩の言葉

両親の言葉

など信頼できる方の言葉かもしれません。

 

また

「所属する会社のビジョンや方向性に合わせていく」

ということもあります。

 

どれも正しいと思います。

 

その中で

「これだ」

と思ったことを決めればよいと思います。

 

 

ただ世の中には

「ドリームキラー」

という存在がたくさん存在します。

 

 優しい言葉で

「無理をしない方がいい」

「それは無謀じゃないか」

「向いていないと思う」

と成長を妨げようとする存在です。

 

決して

「足を引っ張ろう」

としているわけではありません。

 

「親身にそう思う」

という人ばかりだと思います。

 

ただ残念なことに

「成長を妨げる優しさ」

として存在してしまうということです。

 

 

ただやろうがやるまいが

「自分自身でしか責任が取れない」

ということです。

 

 

それは仕事をしようがしまいが

「首にならない」

「給料も変わらない」

ということも一緒かもしれません。

 

 

正直そこで

「どんな選択をするかは自由」

だと思います。

 

ただやろうがやるまいが

「自分自身の責任」

ということです。

 

 

話しは少し変わりますが、企業セミナープログラムで

「意識改革」

をテーマに依頼をいただくことがあります。

 

このプログラムは非常に難しいので

「少人数制」

で行うことにしています。

 

 

そのプログラムの冒頭でやるワークがあります。

 

それは

「何が勝かを自分で決める」

というワークです。

 

 

組織上の上長は職責上

「企業の方向性」

に合わせるアドバイスしかできません。

 

逆に外部講師である私たちは

「個人にフォーカス」

して取り組むことができます。

 

この観点をプログラムに組み込むようにしています。

 

 

そして個人にフォーカスして

「自分自身にとって勝ちとは何か?」

ということを成長の方向性にして

 

「気づきと学びを得ていく」

というプログラムを実施してきました。

 

 

そのプログラムの中で

「何が勝ちか」

を明確にするだけで、成長ステージが1つ上がるのを何度も見てきました。

 

 

 

 「何が勝ちか」

皆さんも一度振り返ってみてはいかがでしょうか?

それだけで違う景色が見えてくるかもしれません。

 

 

今日は

「成長」

というテーマに触れてみました。

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

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著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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