新しくアイデアが生まれる場所とは?「脳のメカニズムから考えた発想法が見つかる」

2022.06.27

齋藤英人
レゾンデートル株式会社 代表取締役
『行動創造理論』第一人者
自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

新しいアイデアが生まれる最適な方法があった!?

 

 

今日は
「アイデアが生まれる時」
というテーマに触れてみたいと思います。

 

 

<index>

①新しいアイデアが生まれる場所は「アイデアのB」

②偉人たちはどのようにしてアイデアを生まれるさせたのか?

③脳のメカニズムを先回りした「アイデア法」

 

 

■新しいアイデアが生まれる場所は「アイデアのB」

 

 

新しいアイデアはどんな時に生まれるでしょうか?

 

 

お風呂に入っているとき

就寝のためにベッドに入った後

知人と飲んでいる居酒屋

様々なタイトルが並んでいる本屋

適度に揺られているバスの車内

 

 

人によってアイデアが生まれるタイミングは様々です。

上記はアイデアの「B」と呼ばれるものです。

全ての場所は頭文字が「B」です。

 

 

果たして
「アイデアのB」
で生まれるものでしょうか?

 

 

■偉人たちはどのようにしてアイデアを生まれるさせたのか?

 

 

偉人たちがアイデアを手にした場所を見てみましょう。

 

 

【アインシュタインの相対性理論】

自転車をこいでいるときに、相対性理論を思い付いたと言われています。

 

 

【ヴェートーベンの曲】

彼はしばしば仕事の手を止め、散歩を日課にしていました。

名曲の多くは散歩をしているときに生まれました。

 

 

【ダーウィンの種の起源】

「ダウン・ハウス」と呼ばれる屋敷の周りの散歩道で生まれました。

彼は「思索の小径」と名付けていました。

そこで種の起源が着想されました。

 

 

【スティーブ・ジョブズのアイデア】

彼は歩きながらの会議を好みました。

会議室のテーブルを囲んで議論するよりも、歩きながら話すのを好みました。

 

 

後に
「ウォーキング・ミーティング」
と呼ばれシリコンバレーのビジネスエリートたちが採用しています。

 

 

上記のエピソードは
「運動が創造性を高める」
ことを意味しています。

 

 

そもそも創造性やアイデアとは何でしょうか?

 

 

単なる新しい考えではなく
「斬新さと意義を兼ね備えていること」
を指しています。

 

 

何かしらの発想は
「目的や役割を果たした時」
アイデアや創造性と呼ばれることとなります。

 

 

創造性に関する研究では
「発散的思考」「収束的思考」
の2つの思考に分類されています。

 

 

普段とは異なる思考によって
「創造性が生まれる」
ことが明らかになっています。

 

 

■脳のメカニズムを先回りした「アイデア法」

 

 

創造性やアイデアが生まれるのは
「脳に異なる刺激」
が与えられる必要がありそうです。

 

 

机の前とは違う環境に置くことで
「様々な情報が脳に入ってくる」
こととなり、創造性が促進されます。

 

 

また運動することで
「脳により多くの血液と酸素が運ばれる」
ことで創造性が促進されます。

 

 

重要なことがあります。

環境を変えたり、運動をすれば良いということではありません。

 

 

先ほど触れたとおり創造性には
「発散的思考」と「収束的思考」
の組み合わせであるということです。

 

 

環境を変えたり、運動で脳に血液を送る前に
「結び付ける情報の素」
が必要になります。

 

 

アイデアが生まれる時は
「ある情報とある情報が結び付けられる」
ことで生まれます。

 

 

そもそも
「脳の中で結びつけるものが無ければ生まれない」
ということです。

 

 

アイデア着想法

創造力促進法

 

 

運動が上記の役に立つことは明らかですが
「先に情報を手にする」
ということが欠かせません。

 

 

偉人たちの行動パターンは
「午前中デスクに座り、午後運動をする」
というパターンが多く見られています。

 

 

アイデアを出すのは
「場所だけでも、運動だけでもない」
ということです。

 

 

脳は常に情報を結びつける作業をしています。

 

 

環境の変化で新たな情報が入り、新たな結び付けが創られる

運動によって脳に血液が送られ、結びつきが活性化する

 

 

上記がアイデアが生まれるメカニズムです。

 

 

脳のメカニズムを先回りすることで
「ビジネスを優位に進めることが出来る」
ということです。

 

 

■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする

 

私の提唱する行動創造理論は
「科学を基軸とした営業理論」
です。


脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。

 

  • 脳科学

  • 心理学

  • 行動経済学

 

上記のノーベル賞を取った研究や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。

科学を基軸とした営業技術を身につけ、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。

 

  • 営業研修

  • マネジメント研修

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「もっと売上に繋がる営業研修を実施したい」
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今日は「アイデアが生まれる時」というテーマに触れてみました。

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行動創造理論第一人者
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