本日の記事の見出し
人が成長するための絶対条件がわかります。
今日は
「コマ送り」
というテーマに触れてみたいと思います。
<index>
■どんなスポーツでも上達に必要な絶対条件とは?
あなたは何か好きなスポーツはありますか?
観るスポーツではなく
「自分がプレーするスポーツ」
で好きなものはありますか?
ゴルフ
テニス
フットサル
サーフィン
野球
卓球
いろいろなスポーツがあります。
では1つご質問です。
全てのスポーツに通じる
「自分のスキルを上達させるために有効な手段」
はなんでしょうか?
答えは
「的確なフィードバック」
です。
自分のプレーで
「良かった点」「悪かった点」
を正しく振り返ることです。
さらに改善のために
「反復」
を繰り返しすことで、上達しスキルを手にしていきます。
①的確なフィードバック
②反復
スポーツに限らず人の成長には、上記の2つが無ければ絶対に上達することはありません。
たまたま良いプレーができることはあっても
「再現性が無いためスキルとは呼べない代物」
です。
よく言う
「まぐれ」
です。
■的確なフィードバックに有効な「〇〇〇」
では
「的確なフィードバックに最も有効なもの」
とは何でしょうか?
コーチのアドバイスももちろん重要ですが
「ビデオを見て自身で確認する」
という方法が一番有効であることはご存じでしょうか?
人はいくら耳で聞いても、わからないものはわかりません。
理由は人の脳は
「見たものがすべて効果」
という性質を持っているからです。
自分のプレーを
「視覚情報でとらえることが有効」
ということは様々な研究で明らかになっています。
人を動物として捉えたときに
「性質上5感でもっとも発達しているのが視覚」
だからです。
そのため自分のプレーの
「1つ1つの動作にどこに不具合があるのか」
をビデオで確認することが最も有効な手段です。
ではフィードバックを得るために
「どのようにビデオを見る」
と良いでしょうか?
あなたは自分のプレーを振り返るときに
「どんなリモコン操作」
をしているでしょうか?
一番重要操作は
「コマ送り」
です。
いくつもの複雑な要素を
「拡大して見せ、光を当てる」
という方法です。
コマ送りで見ることでり
「何が起きるかを1コマずつ順序だてて説明」
できるようになります。
そして
「それぞれの場所の要因」
を詳しく調べ上げることができます。
コマ送りによってあなたのプレーを
「じっくりと検証する時間」
を創り出します。
自分のプレーの特徴や傾向
プレーごとの微妙な違い
上手く行く動作と失敗する動作の違い
上記を的確に検証することができます。
もし暗闇で練習をつづけていても一切上達はしないでしょう。
無駄な努力はさっさとやめたほうがいいと思うくらいです。
しかし
「ビデオのコマ送り」
を取り入れた瞬間に状況は一変します。
フィードバックを受け
「身体と脳が勝手に動くまで反復」
をすれば100%上達します。
■コマ送りで脳力開発を行う「正しい研修」は存在する?
ここまで
「スポーツの上達」
に触れてきましたが、本題はそこではありません。
行動創造理論の中では
「数多くの行動に関する研究」
に触れています。
ビジネスや行動に関する研究は
「コマ送りする作業」
と言いかえても良いでしょう。
人の行動をコマ送りにして
「何が起きているのか?」
を確認すると何が起きるでしょうか?
多くの人は残念ながら
「自分の行動で何が起きているか?」
をほとんど把握できていません。
なぜなら意思決定と行動のほとんどが
「無意識のうちに選択している」
からです。
だからこそ
「コマ送り」
のメッシュを細かくすることが必要なのです。
そしてそこからフィードバックさえできれば
「何が起きているかを把握し」
次の行動の選択に活かすことができます。
しかしながらビジネスで
「コマ送りで確認する場面」
などほとんどありません。
もしあるとすれば
「研修の時間」
です。
ただし多くの研修のスタイルである
「知識とノウハウ」
の習得ではその知見を得ることはできません。
よくあるのが
「普通の講師が普通のことを話すだけの研修」
です。
また
「ワーク中心の研修です」
「フィードバックをかけていきます」
といううたい文句の研修もあります。
ただそれも
「特定のケースだけで通用するもの」
にすぎません。
実戦の応用力に欠けるフィードバックが主となります。
制約された状況でしか再現できなものです。
理由はそのプログラムが
「業務直結しないケーススタディ」
で行われているからです。
研修講師がフィードバックできる特定の状況だけが
「ケーススタディで用いられている」
からです。
残念ながら、人の脳はそんなものを受け入れるほどやさしくありません。
脳のメカニズムを考慮し業務と連想した
「研修プログラム」
出なければ的確なフィードバックは実現できないと断言します。
ではそんな研修プログラムは存在するのでしょうか?
9,000人以上の平均的な営業が
「トップセールスに変貌した営業研修プログラム」
であれば実在します。
「行動創造理論による研修」
で検索すると見つかることでしょう。
■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする
私の提唱する行動創造理論は
「科学を基軸とした営業理論」
です。
脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。
-
脳科学
-
認知心理学
-
行動経済学
上記のノーベル賞を取った研究や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。
科学を基軸とした営業技術を身につけ、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。
-
営業研修
-
マネジメント研修
-
能力開発トレーニング
「もっと売上に繋がる営業研修を実施したい」
「確実に営業力が上がる営業研修はないか」
と一度でも思ったことのある方は、ぜひ触れてもらいたいプログラムです。
営業で成果を出すには
「人の本能の行動に合わせる」
だけです。
成約率が50%向上した
新規案件数が10倍に増えた
たった1か月で売上が4.6倍になった
上記の成果を導いたプログラムにご興味をお持ちの方は、ご連絡をいただければと存じます。
売上に関する課題はすべて解決できるようになるでしょう。
今日は「コマ送り」というテーマに触れてみました。