たった2秒でセールススキル向上をし、営業成績をあげる方法

2023.07.03

齋藤英人
レゾンデートル株式会社 代表取締役
『行動創造理論』第一人者
自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

齋藤 英人
齋藤 英人
行動創造理論の開発者齋藤です。
 行動創造理論はお客様だけではなく自分自身の行動も変える理論で、売上を継続的に上げくれます。

 
営業は売上げ予算や目標を達成するために日々の活動をしています。
 
 
営業成績を上げ、予算を達成するにはもちろんセールススキル向上が必須です。
 
 
さてあなた自身やあなたの部下の営業たちは、正しくセールススキル向上ができているでしょうか?
 
 
そもそもセールススキル向上はお客様に断られ続けて、上司に詰められ、苦労の経験の先につかむものでしょうか?
 
 
たった2秒でセールススキル向上する方法を見ていきましょう。
 

この記事はこんな風に思っている方へおすすめ!

・営業の目標が達成できない
・自分のセールススキル向上させたい
・部下の営業成績を苦労させずに伸ばしたい

 
 
この記事をご覧になっているということは、すぐにでも営業メンバー全員を売れる営業に変えるにはどうしたらよいかとお考えの方ではありませんか?
 
 
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記事を読み終えたときには、たった2秒でセールススキル向上させ、営業成績を伸ばす準備がでていることでしょう。
 
 

中セールススキル向上には2つの行動を変える必要がある!?

 
 
セールススキル向上を実現するには2つの行動を変えなければなりません。
すぐに答えは出ますか?
 

①お客様の行動
②自分の行動

 
営業成績を上げるには、お客様に行動をとってもらう必要があります。
 
 
そしてお客様に行動をとってもらうには「自分のセールススキル向上」が必要です。
 
 
当たり前の話なのですが、自分の行動も変えず、お客様の行動を創れない毎日を送ってはいませんか?
 
 
結果を変えたければ行動を変える必要がありますが、ほとんどの営業は昨日と同じ行動を選択します。
 
 
運よく緊急性の高い課題を持ったお客様に出会ったときだけ、成約できる営業スタイルを続けます。
 

齋藤 英人
齋藤 英人
では、どうしたら行動を変えることができるのでしょうか?

 

人が行動をするときには法則がある?

ひらめき
営業においてお客様が行動をするときには3つの条件があります。
 

3つのポイント

①お客様が課題を認識し早期解決の必要性を感じる
 
②ニーズを掘り起こし、課題を再構築する
 
③あなたの提案によって課題が解決できると期待する

 
営業においては基本的な内容ですが、すべての商談で行えているでしょうか?
 
 
もしかして「自分の提案のメリットだけを伝えている」なんてことはないでしょうか?
 
 
当然ですが人の行動メカニズムからみても、提案商材の良し悪しだけで人は行動をしません。
 
 

セールススキル向上のポイント「人は期待という感情をもって行動を選択する」

 
 
お客様が行動をする3つのポイントに触れました。
ここからは「あなたの提案によって課題が解決できると期待する」を見ていきましょう。
 
 
営業において「期待」は非常に重要です。
 
 
当然、期待ができなければ契約という行動は作られません。
営業としては失注という結果になります。
 
 
セールススキルを向上して「お客様の期待」を膨らませることが、営業成績向上につながります。
 
 

期待を膨らませれば実際に手にする価値も膨らむ

期待
実際に期待すると効果が変わることはご存知でしょうか?
 
 
有名な「プラセボ効果」です。
 
 
プラセボ効果とは偽薬でも、信じて期待すると効果が出ることを明らかにした心理効用です。
 
 
実際の研究結果を見てみましょう。
 

痛み止めプラセボ効果

通常の痛みを「70」とします。
 
 
痛み止めを飲んで、どれだけ痛みが緩和されたかを見ていきます。
 
 
A 期待無し 55
B 肯定的な期待 40
C 否定的な期待 60

 
数値が小さければ小さいほど痛み止めの効果が見られたこととなります。
 
 
同じ薬を飲んでも「期待の違いだけで効果が変わる」ことが明らかになっています。
 
 
脳の神経伝達物質が活性化し、セロトニンやドーパミンの分泌量が変わるからです。
 

齋藤 英人
齋藤 英人
単なる思い込みではなく、科学の領域の話です。

 

セールススキル向上するために自分にも期待のチカラを使う

 
 
セールススキルを上げるためには自分自身にも「期待のチカラ」を使うとよいでしょう。
 
 
「頑張って営業をして、失敗の中から学ぶ」などというのは避けたいですよね。
お客様には断られ、上司には怒られながらスキルアップは古いやり方です。
 
 
それならば行動のメカニズムを活用してしまえばよいだけです
 
 
期待のチカラを使うだけで、営業のセールススキル向上は簡単にでき、営業成績をあげることができます。
 
 

たった2秒でセールススキル向上する方法

売上が上がらない営業
 
売上が上がらない営業が見ているものは何でしょうか?
 
 
また失敗するのではないかという否定的な期待

数字が達成できず上司に詰められる会議の想像

同僚だけが営業成績が上がり引け目を感じるデスク
 
 
想像はできても、まだ起こっていない未来に対しての考えです。
 

齋藤 英人
齋藤 英人
このようなことを考えている限りセールススキル向上はできないでしょう

 
なぜなら上手くいかないための情報しか脳がとらえないからです。
 

最も簡単なセールススキル向上術
 
「自分に期待をする」

 
先ほど触れたプラセボ効果を自分自身に行えばよいだけです。
 
 
これならたった2秒でできるセールススキル向上術です。
 
 
プラセボ効果の反対で「ノセボ効果」というものがあります。
 
 
ノセボ効果はマイナス面における期待の影響です。
悪いことを考えると、そうなるための行動しかとれなくなるものです。
 
 
単純に売れている営業と売れていない営業では「見ているものが違う」ということです。
 
 

本日のまとめ

 
 
本日はセールススキル向上をテーマにしてきました。
 
 
当然、様々な技術があるのですが、最も簡単に手にできるものに触れました。
 
 
「プラセボ効果」はお客様の行動と自分の行動を変えることができます。
 
 
セールススキル向上は行動を変えることなので、最も簡単にできる方法ということです。
 
 
たった2秒でセールススキル向上ができ、営業成績を上げるために行動科学に基づいた方法に触れてきました。
 
 
優秀な脳の機能でもある「必要な情報しかみない」という性質を活用したものです。
 
 
最後に普通の営業を一気にトップセールスに押し上げる方法に触れておきます。
 
 

脳のメカニズムを先回りした行動創造理論による「営業研修」

 
 
営業で最も重要なのは、脳のメカニズムを先回りすることです。
お客様の脳の先回り出来れば、営業が意図する結果は容易に手にできるからです。
 
 
「プラセボ効果」「期待のチカラ」もその1つです。
 
 
脳のメカニズムを先回りする営業の成果は私の研修の9,000人を超える受講者が示してくれています。
 
 
私の提唱する行動創造理論は「科学を基軸とした営業理論」です。
脳のメカニズムに基づいたビジネスにおける行動を最適化する理論です。
 
 
脳科学
心理学
行動経済学
 
 
上記のノーベル賞を取った研究結果や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。
行動創造理論に触れ、科学を基軸とした営業技術を身につけて、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。
 
 
営業研修
マネジメント研修
能力開発トレーニング
 
 
「もっと売上に繋がる営業研修を実施したい」

「確実に営業力が上がる営業研修はないか」

一度でも思ったことのある営業責任者には、ぜひ触れてもらいたいプログラムです。
 
 
営業で成果を出すには「人の本能の行動に合わせる」だけです。
 
 
成約率が50%向上した
新規案件数が10倍に増えた
たった1か月で売上が4.6倍になった
 
 
あなたの営業組織の中の普通の営業がトップセールスに変貌していきます。
 
 
行動創造理論による営業研修では、すでに9,816人の営業が飛躍的に向上させました。
そしてその成果が認められ、導入企業からは100%のリピートを維持し続けています。
 
 

齋藤 英人
齋藤 英人
あなたの営業組織にも最適なプログラムをお届けします。

 
 
しかし私が登壇できる回数には限りがあります。
研修効果を担保するために年間100回の登壇に限定しております。
 
 
もし売上向上にご興味がある営業責任者、研修担当者は早めのアプローチをお願いいたします。

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