あなたもたった1週間で営業結果が変わる!行動科学に基づく「5分間検証法」

2022.01.26

齋藤英人
レゾンデートル株式会社 代表取締役
『行動創造理論』第一人者
自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

 

こんな簡単なことすらできないのであれば、営業をやめた方が良い!?

 

 

今日は
「検証法」
というテーマに触れてみたいと思います。

 

 

<index>

①あなたはどのくらいの頻度で検証をしていますか?

②1週間で売上が変わってくる「5分検証法のやり方」

③1点だけ気をつけることは「方法にフォーカスしてしまう」

 

 

■あなたはどのくらいの頻度で検証をしていますか?

 

 

あなたは自分の活動を
「どのくらいの頻度で検証」
を行っていますか?

 

 

営業研修の受講生にも聞くのですが
「ほとんど行っていない」
と答える人も少なくありません。

 

 

1年に1回

半期に一度

四半期に一度

 

 

あなたもやっていても
「上記の頻度」
というケースに当てはまるのではないでしょうか?

 

 

しかし営業成績を上げたいのであれば
「もっと短い頻度」
で行ったほうが良いと考えられます。

 

 

では
「どのくらいの頻度」
が最適なのでしょうか?

 

 

答えは言うまでもなく
「毎日」
です。

 

 

あなた自身が行う
「1日の振り返り」
は時間がかかることではありません。

 

せいぜい
「5分」
もあれば十分です。

 

 

今日は私が営業トレーニングで教えている内容を特別にご紹介いたします。

 

 

■1週間で売上が変わってくる「5分検証法のやり方」

 

 

あなたが毎日行う検証項目は
「たったの5つ」
で十分です。

 

 

使うものも
「A4用紙 1/4程度」
のみです。

 

 

どうですか?

できそうな気がしてきませんか?

 

 

用意した紙に
「5つのことを書き出す」
事をしてみてください。

 

 

1行動したこと

2行動の目的

3意図する結果

4実際の結果

5なぜその結果になったのか

 

 

上記5つの項目を書いて埋めるだけです。

(項目を書いた紙を事前に印刷をしておけばよいでしょう。)

 

 

よく項目を見てください。

 

 

良くみると
「新たに考える」
のはたった1つだけです。

 

 

項目の1~4は事実を振り返るだけです。

 

 

あなたが考えるのは
「5の項目だけ」
で構いません

 

 

5の項目には
「2つのパターン」
があります。

 

 

「意図する結果と実際の結果が異なる場合(失敗パターン)」

 

商談に行ったが、うまくいかなかった

資料の作成に思ったより時間がかかった

部下との面談で、上手く情報を聞き出せなかった

 

 

 「意図する結果と実際の結果が同じ場合(成功パターン)」

 

思った通りに商談が進んだ

予定より早く資料をまとめることができた

 部下のモチベーションを高めることができた

 

 

「結果を導いた理由」を考えるということです。

 

 

ただこれだけで
「非常に効果的な検証」
ができます。

 

 

もしかしたら最初のうちは
「10分」
くらいかかるかもしれません

 

 

慣れてくれば
「5分程度」
で十分すぎるほど1日の検証ができます。

 

 

実際にやるのは
「朝」
がお勧めです。

 

 

「人に会う」

「食事に行く」

「会合に参加する」

 

 

様々な理由によって時間がまちまちになります。

 

 

朝であれば
「必ず決まった時間を選択できる」
という利点があります。

 

 

また
「同じ検証でも非常に効率的」
に行うことができます。

 

 

項目の
「1~3」
は行動計画になります。

 

 

行動計画を朝に記入することで
「1日の行動基準」
が明確になります。

 

 

iPDCAの
「Pプラン(計画)」
に当たります。

 

 

そして
「日中に実際の活動」
を行います。

 

 

次の日の朝
「昨日の4~5」
を振り返ります。

 

 

そして
「当日の1~3」
を整理します。

 

 

5分間検証法を繰り返すことで
「iPDCAサイクル」
を習慣的に毎日回すことができます。

 

 

やり続ければ
「結果」
は1週間で変わってきます。

 

 

たった1つだけ
「気をつけるべき点」
があります。

 

 

iPDCAサイクルを
「短い期間で回すとが起きこと」
があるのですが何でしょうか?

 

 

■1点だけ気をつけることは「方法にフォーカスしてしまう」

 

 

あなたに検証が習慣化されると
「手段や方法」
にフォーカスされる可能性があります。

 

 

回避する方法も簡単です。

 

 

1週間の初めに
「ビジョンとミッションを確認する」
だけです。

 

 

実際の営業研修では
「専用のシート」
を使って実現をしています。

 

 

今でもトップセールスとなった多くの受講生が使ってくれているはずです。

 

 

「今のやり方を変えたい」

「今の結果を変えたい」

「もっと良くしたい」

 

 

あなたが思うだけでは何も変わりません。

 

 

あなた自身の
「行動を変えて習慣を変える」
ことが必要です。

 

 

今日の記事で紹介したやり方は
「行動科学」
の裏付けをかなり入れてあります。

 

 

プライミング

アクショントリガー

ストーリー記憶など

 

 

私が提唱する科学を基軸とした営業理論の
「行動創造理論」
からいくつかの技術を抜粋仕組みあわせたものです。

 

 

行動科学の裏付けがあるので
「始めさえすれば、必ず結果が出る」
ことを9,000人を超える受講者が証明してくれています。

 

 

非常に簡単な方法なので、あなたもやってみてはいかがでしょうか?

 

 

逆に言えばこれくらいできなければ
「営業成績を上げる」
ことは早々に諦めた方がよいでしょう。

 

 

たまたま上手く行く案件を探すために
「毎日疲弊するだけ」
で営業に向いていないと思います。

 

 

科学のチカラを使えば、誰もがトップセールスに近づくことが出来ます。

 

 

■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする

 

私の提唱する行動創造理論は
「科学を基軸とした営業理論」
です。

 


脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。

 

  • 脳科学

  • 認知心理学

  • 行動経済学

 

上記のノーベル賞を取った研究や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。

科学を基軸とした営業技術を身につけ、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。

 

  • 営業研修

  • マネジメント研修

  • 能力開発トレーニング

 

「もっと売上に繋がる営業研修を実施したい」
「確実に営業力が上がる営業研修はないか」
と一度でも思ったことのある方は、ぜひ触れてもらいたいプログラムです。

 

 

営業で成果を出すには
「人の本能の行動に合わせる」
だけです。

 

 

成約率が50%向上した

新規案件数が10倍に増えた

たった1か月で売上が4.6倍になった

 

 

上記の成果を導いたプログラムにご興味をお持ちの方は、ご連絡をいただければと存じます。

売上に関する課題はすべて解決できるようになるでしょう。

 

 

【ご連絡フォーム】

 

 

今日は「検証法」というテーマに触れてみました。

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行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
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自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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