今日は
「日本文化が変化への抵抗勢力」
というテーマに触れてみたいと思います。
1日本は「〇〇」に厳しい国
2就職活動で存在しない勇気
3日本の文化を表した笑えないジョークとは
日本ではまだまだ
「失敗」
からの回復が遅いと言われています。
1つの失敗に対して
「厳しい」
視線が送られる文化と言ってもいいかもしれません。
これにより無意識に
「チャレンジに成功して得る」
ことより
「失敗して失う」
ほうに目が行ってしまう人が多く見受けられます。
これは
「変化への抵抗勢力」
であることは間違いありません。
例えば
「就職活動」
を想像してみてください。
「個性や多様性の時代」
と言われながら同じ服装をしています。
企業も求める人材でトップに来る項目の1つに
「チャレンジ精神」
をあげています。
しかし企業の人事担当者は
「これらの身だしなみから外れた学生」
を採用する勇気はないようです。
学生も
「Tシャツとジーンズ」
で面接を受けるわけではないでしょう。
グレーのスーツ
茶色い鞄
青のシャツ
これらはビジネスシーンではしっかりとした身だしなみです。
しかし
「就職活動ではNG」
とされてしまうようです
これらの考え方で
「日本人特有」
のものを言い表したジョークを聞きました。
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大型客船が浅瀬に乗り上げ沈没しそうになった。
船長はボートを用意したが
「かなりの高さ」
があり飛び込むには勇気がいる状況です。
そこで船長はこのように激を飛ばしました。
アメリカ人に向けて
「さあジャンプしよう!そしてヒーローになるんだ!」
ドイツ人に向けて
「ジャンプすることがこの船のルールだ!」
イタリア人に向けて
「今ジャンプすれば、女性達のハートは君のものだ!」
日本人に向けて
「周りを見てみなさい。みんなジャンプしているぞ」
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こんなジョークがあるようです。
アメリカ人はヒーロー
ドイツ人は紀律
イタリア人はモテるため
私たちもこんなイメージを持っているかもしれません。
海外では日本人は
「横並びの文化」
と思われいるということを表したジョークです。
今は
テクノロジーの進化
競争のグローバル化
の波が来ました。
今までの
「横並びの文化」
では戦っていけないでしょう。
私自身は日本の良さでもあるし、横並びを否定するつもりはありません。
しかし
「変化」
に対しては、本当に真剣に考えるタイミングだと思います。
今日は
「日本の文化が変化への抵抗勢力」
というテーマに触れてみました。
レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~
齋藤