本日の記事の見出し
たった3つの質問で、あなたも行動変容が容易にできるように!
今日は
「計画の促進方法」
というテーマに触れてみたいと思います。
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②9倍の行動を生み出したある方法「ある言葉を最後に加えただけ」
■やろうと思っていても、できないことがあるあなたへ
あなたはやろうと思っているが、中々できないことはありますか?
もしかしたら
「体系維持のために筋肉トレーニングを続けたい」
と思っているかもしれません。
デスクの上には
「TODOリストが創られるも、中々消えない項目がある」
という状況かもしれません。
あなたの脳の中では
「やるべきこと」
として認知しているのに、なぜ行動が創られないのでしょうか?
間違いなく言えることは
「あなた自身がやらないと選択をしている」
というわけではないでしょう。
やろうと思っているが、やっていないという状況でしょう。
そんな時、どうすればよいのでしょうか?
■9倍の行動を生み出したある方法「ある言葉を最後に加えただけ」
ある実験があります。
大学生を相手に
「破傷風のリスク」と「予防接種を受ける大切さ」
の啓蒙公演を行いました。
学生のほとんどが納得し
「予防接種を受けに行く」
と語りました。
しかし実際に予防接種を受けたのは
「3パーセント」
だけでした。
別のグループにも
「同じ内容の講演」
を聞かせました。
ただこのグループでは予防接種を受けた学生の数は
「9倍」
に膨れ上がりました。
それはなぜでしょうか?
講演内容は全く同じです。
ある2つのことを最後に追加しただけです。
1予防接種を受けられる場所の地図を渡し、どのルートで行くか記入させる
2自分の1週間のスケジュールを確認し、いつ行くかを手帳に記入させる
たったこれだけで、9倍も行動が変わることを明らかにしました。
脳にとって
「重要な情報である」
と認識をさせることが出来たからです。
あなたの
「なかなかできない」
も同じように情報を変えれば、行動が創られる確率が9倍になります。
■3つの質問を自分にするだけで、やるべきことが出来る
上記の方法を使えば
「やろうと思っていてもできない事」
が解決するようになります。
もっとわかりやすくすれば
「3つの質問を自分にすればよいだけ」
です。
1 〇〇は何時にする予定ですか?
2 〇〇はどのように行いますか?
3 〇〇の前には何をしていますか?
上記の3つの質問に答えればよいでしょう。
出来れば紙に書いておくと効果的です。
視覚情報は脳の中でも最も強い知覚情報です。
視覚情報に変えるだけで、脳の記憶が大きく変わります。
3つ目の質問はやろうとしていることには関係なさそうに見えます。
しかし非常に重要な質問です。
行動というのは
「なにかしらの合図(キュー)」
が必要になります。
必ずやること、やるべきことをキューにすることで
「あなたがやろうとしてできないこと」
が出来るようになります。
脳のメカニズムを先回りすることで、行動は簡単に作り出すことが出来ます。
最初は3つの質問のように仕掛けが必要ですが
「習慣化されれば必要なくなる」
ので繰り返し行ってみてください。
■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする
私の提唱する行動創造理論は
「科学を基軸とした営業理論」
です。
脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。
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脳科学
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心理学
-
行動経済学
上記のノーベル賞を取った研究や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。
科学を基軸とした営業技術を身につけ、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。
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営業研修
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マネージメント研修
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能力開発トレーニング
「もっと売上に繋がる営業研修を実施したい」
「確実に営業力が上がる営業研修はないか」
と一度でも思ったことのある方は、ぜひ触れてもらいたいプログラムです。
営業で成果を出すには
「人の本能の行動に合わせる」
だけです。
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上記の成果を導いたプログラムにご興味をお持ちの方は、ご連絡をいただければと存じます。
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今日は「計画の促進方法」というテーマに触れてみました。