「15年間で変わったものは何か?」変わるべきものが90%変わっていない事実…

2022.08.22

齋藤英人
レゾンデートル株式会社 代表取締役
『行動創造理論』第一人者
自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

本来、変わらなければならないものが90%以上も一緒だった

 

 

今日は
「15年で変わるものと変わらないもの」
というテーマに触れてみたいと思います。

 

 

<index>

①15年という年月で何が変わったでしょうか?

②1,600社の企業調査で明らかになった驚きの事実とは?

③あなたの導いた数字は「実はサイコロで決めたのと変わらない」

 

 

■15年という年月で何が変わったでしょうか?

 

 

「15年」という年月はどれだけの変化があるでしょうか?

 

 

生まれたばかりの子供が中学生になっている

手の中にある携帯電話はスマホではなくガラケー

自動運転が現実のものになる

Twitterはまだ日本にはない

 

 

さて、あなたは15年前には何をしていたでしょうか?

 

 

まだ学生だった人も多いかもしれません。

今とは違う企業に勤めていた人もいるかもしれません。

独立前で会社員だったかもしれません。

 

 

現代において15年というのは、かなり状況が変わります。

同じ状況であることなどほとんどないかもしれません。

 

 

■1,600社の企業調査で明らかになった驚きの事実とは?

 

 

しかし変わっていないものもあります。

結構、驚くことかもしれません。

 

 

マッキンゼーのコンサルタントが
「米国企業1,6000社の年次報告書」
について調査した結果です。

 

 

1,6000社が
「各事業分野への資源配分をどのくらい変化させているか」
を調査しました。

 

 

企業を取り巻く環境は大きく変化しています。

当然、対応をするために経営資源の配分も変化していることでしょう。

 

 

結論は以下の通りです。

 

 

・ある事業分野が受け取る金額

・同じ分野が前年に受け取る金額

・2つの差異

 

 

上記の数字の相関関係は
「92%」
という数値でした。

 

 

また調査対象企業の3分の1では
「99%一致した」
という結果になりました。

 

 

予算会議は経営幹部が、相当な時間を費やして行われているはずです。

しかし、結果は前年とほぼ同じということでした。

 

 

上記の結果はある会計年度から、次の年度に
「コピー&ペーストされたというわけではない」
ということです。

 

 

不景気の局面では予算は削減されるが
「ほぼ全部の部門で均一に削減されている」
ということを表しています。

 

 

戦略的に資本を投入しているわけではないという結果が明らかになってしまいました。

 

 

環境や戦略に応じて
「資本配分を最適化できている」
とは言い難いのかもしれません。

 

 

毎年、毎年
「白紙の状態」
から組み直す必要はありませんが、90%以上の一致は避けるべきではないでしょうか。

 

 

マッキンゼーの調査では
「資本配分を比較的変えている企業」
の方が業績が良かったという結果も出ています。

 

 

■あなたの導いた数字は「実はサイコロで決めたのと変わらない」

 

 

人が何かを決める時に
「頼りにするもの」
があるのですが何かわかりますか?

 

 

それは
「比較するもの」
です。

 

 

そもそも人の脳は絶対評価が出来ません。

何かと比較しないと、価値がわからないという性質があります。

 

 

予算配分を行う際に用いられるのは
「昨年の数字」
になります。

 

 

必然的に思考が
「昨年と比較して」
となるのはしかたが無いことでしょう。

 

 

そして比較する対象が数字の場合
「アンカリング」
と呼ばれます。

 

※船の錨の意味を持つバイアスです。

 

 

人の脳は利用可能な数字があると
「拠り所にして判断が鈍る」
という性質があります。

 

 

「重要な判断の際には起こらないのではないか?」
という反論も聞こえてきそうです。

 

 

しかし数々の実験で
「サイコロの目」
にすら判断のよりどころにしてしまうことが明らかになっています。

 

 

予算策定をする際に
「直前に出たサイコロの目」
ですら影響を受けてしまいます。

 

 

アンカリングは非常に強力なバイアスです。

避けるのは本当に難しいでしょう。

 

 

それならば
「逆らうよりも利用するほうが重要」
ではないでしょうか?

 

 

予算策定では
「最初にできた数字はバイアスによって導かれている」
と定義をしてしまえば、反証プロセスを必ず入れるでしょう。

 

 

また営業のトークスクリプトにも活用できるでしょう。

 

 

提案の際には
「〇〇〇」という数字を伝える
とすれば、利益率の確保や成約率向上につなげられます。

 

 

脳のメカニズムに逆らうことはありません。

先回りをして上手く利用すればよいだけです。

 

 

■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする

 

私の提唱する行動創造理論は
「科学を基軸とした営業理論」
です。


脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。

 

  • 脳科学

  • 心理学

  • 行動経済学

 

上記のノーベル賞を取った研究や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。

科学を基軸とした営業技術を身につけ、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。

 

  • 営業研修

  • マネージメント研修

  • 能力開発トレーニング

 

「もっと売上に繋がる営業研修を実施したい」
「確実に営業力が上がる営業研修はないか」
と一度でも思ったことのある方は、ぜひ触れてもらいたいプログラムです。

 

 

営業で成果を出すには
「人の本能の行動に合わせる」
だけです。

 

 

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今日は「15年で変わるものと変わらないもの」というテーマに触れてみました。

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行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
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