あなたが消極的である原因は「小さなころに91.7%もかけられたあの言葉だった」

2022.10.15

齋藤英人
レゾンデートル株式会社 代表取締役
『行動創造理論』第一人者
自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

あなたは小さなころ「やってはダメ」と声をかけられませんでしたか?

 

 

今日は
「積極的な習慣」
というテーマに触れてみたいと思います。

 

 

<index>

①多くの人が消極的習慣に縛られている理由は「幼少期に欠けられた言葉」

②習慣どのように生まれるのか?そして変えることが出来るの?

③消極的な習慣を変える最も簡単な方法は「脳に情報を送るだけ」

 

 

■多くの人が消極的習慣に縛られている理由は「幼少期に欠けられた言葉」

 

 

習慣には2種類あると定義することが出来ます。

 

 

「積極的な習慣」

「消極的な習慣」

 

 

積極的な習慣とは
「行動を起こす」
という習慣です。

 

 

一方で消極的な習慣とは
「行動を止める」
という習慣です。

 

 

あなたはどちらの習慣が多い、または強いと考えていますか?

 

 

残念ながら多くの人は
「消極的な習慣」
に縛られていることでしょう。

 

 

理由や幼少期からかけられてきた言葉です。

 

 

5歳時に対して親が欠ける言葉は91.7%が
「やってはいけません」
という言葉です。

 

つまり行動を引き起こす
「やってよい」
という言葉は8.3%しかかけられません。

 

 

小さいころから
「消極的習慣を身につけるように声をかけられてきた」
というのは大きな要因です。

 

 

■習慣どのように生まれるのか?そして変えることが出来るの?

 

 

小さいころ声をかけられたからと言って
「大人になれば自分でやればよい」
と思うかもしれません。

 

 

しかし習慣は簡単には変えられません。

 

 

例えば今でこそ
「お刺身」
は海外の人も食べるようになりましたが、少し前までは敬遠されていました。

 

 

「魚を生で食べるなど信じられない」
という感覚は、習慣が無かったからです。

 

 

世界では
「私達が食べたことが無いもをご馳走としている食材」
は数え切れいないほどあるでしょう。

 

 

しかし食べる習慣がない人にとっては、敬遠したくもなります。

 

 

食べ物の習慣を例に挙げましたが
「行動の習慣」
も一緒です。

 

 

人の脳は
「既知のものを安全と捉え、未知のものは危険と判断する」
という性質があります。

 

 

そして危険に対してはアラートをあげ
「逃走体制を取らせる」
というのが本能のメカニズムでもあります。

 

 

つまり消極的習慣が身についた人が
「積極的に行動を起こす」
というのは危険だと無意識に感じているということです。

 

 

ヤル気が無い

モチベーションが低い

チャレンジ精神が無い

 

 

上記の言葉で片づけるのは簡単ですが
「脳が否定している状態である」
ということは理解しておくと良いでしょう。

 

 

下手なハラスメントを回避できます。

 

 

■消極的な習慣を変える最も簡単な方法は「脳に情報を送るだけ」

 

 

では
「消極的な習慣は変えられないのか?」
ということになります。

 

 

結論から言えば
「何もしなければ変わらない」
です。

 

 

行動科学では最小努力の法則というものがあり
「同じことをするなら、一番楽な方法を選択する」
というのも行動のメカニズムです。

 

 

積極的な習慣を身につけるには
「行動テクニック」
を用いる必要があります。

 

 

1番簡単な方法は
「脳にご褒美を上げる」
ということです。

 

 

積極的な習慣にならないのは
「成果が出ないのが怖い」
ということです。

 

 

例えばダイエットをしようとしても、すぐに結果が出ません。

そして何かのきっかけで休んでしまったとき、全てを台無しにしてしまったと考えてしまいます。

 

 

最終成果を軸にすると上手く行きません。

脳は長期的な効果より、短期的成果を好みます。

 

 

短期的成果にするのは
「行動を起こした時点で上手く行った」
としてしまいましょう。

 

 

例えば筋トレだったら
「腕立て1回」
でも上手く行ったと脳に情報を送るということです。

 

 

積極的な習慣を作るには
「自信」
を身につけたほうが良いでしょう。

 

 

自信というのも習慣として身についたものです。

 

 

自信があるということは
「自分の行動が良い結果をもたらすことを確信している」
ということです。

 

 

成功体験を積み重ねることで自信が生まれます。

自信が生まれれば、積極的な行動が生まれ、習慣が創られます。

 

 

腕立て1回でも良いでしょう

次の日に2回やれば2倍の行動です。

 

 

10日間やってさぼっても大丈夫です。

10日連続で行動を創ったのだからすごいことです。

 

 

またイチから11日を目指してみましょう。

10日連続は1度達成できたのだから、簡単にできると脳は知っています。

 

 

誰でも出来る簡単なことでも、行動したのなら褒めてあげましょう。

あなたの脳は喜んで次の行動の指示を見指揮に出してくれるようになります。

 

 

行動メカニズムを先回りしてしまえば、意外と簡単に習慣は変えられます。

 

 

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今日は「積極的な習慣と消極的な習慣」というテーマに触れてみました。

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行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
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自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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