あなたの目標を達成させるには「〇〇」を入れれば良いだけ!?

2022.08.06

齋藤英人
レゾンデートル株式会社 代表取締役
『行動創造理論』第一人者
自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

期限を定めるだけで驚くほどのチカラが発揮される

 

 

今日は
「期限のチカラ」
というテーマに触れてみたいと思います。

 

 

<index>

①あなた自身が驚くほどの能力が発揮される条件

②脳のメカニズムを先回りしたのは「期限」

③正しい目標設定の3つのポイントをご紹介

 

 

■あなた自身が驚くほどの能力が発揮される条件

 

 

あなたが
「休暇をとって旅行に行こう」
と考えたとします。

 

 

しかし、仕事が詰まっていて中々時間が取れません。

 

 

らちが明かないので思い切って
「旅行の予約」
だけを先に取ってしまいました。

 

 

するとどうなるでしょうか?

きっと、驚くほどの集中力で仕事を片付けることが出来たのではないでしょうか?

 

 

あなたにもこんな経験はありませんか?

 

 

実は脳のメカニズムを活用した
「行動マネジメント」
の1つを無意識に使っていたのです。

 

 

■脳のメカニズムを先回りしたのは「期限」

 

 

旅行の予定を先に入れてしまうというのは
「期限」
を決めたということです。

 

 

期限が立ちはだかった瞬間に
「がむしゃらに行動をする」
というメカニズムが人間には備わっています。

 

 

子供のころは夏休みの宿題だったかもしれません。

大人になれば、新サービスのリリース日かもしれません。

 

 

この時にあなたに
「並外れた意志のチカラ」
が働いたわけではありません。

 

 

期限に間に合わせるために
「脳が指示を出す環境に置かれた」
というだけです。

 

 

期限を決めると脳は
「緊急事態」
として認識をします。

 

 

このことはスポーツでも起きます。

 

 

サッカーで一番得点が入る時間帯はご存じでしょうか?

試合終了間際の時間です。

残り15分の時間帯が一番得点が入ります。

 

 

お酒の飲みすぎで入院した人もそうです。

医師にこれ以上飲むと死ぬと言われた場合です。

あれだけお酒を飲んでいた人が、しばらくの間パタッと止めます。

 

 

行動のメカニズムから考えると、一緒の行動です。

文字通りの緊急事態なので、正しい行動が創られるようになります。

 

 

もしあなたが達成したい目標があるのであれば
「期限」
を必ず決めるようにしましょう。

 

 

■正しい目標設定の3つのポイントをご紹介

 

 

最後に正しい目標設定の方法をお伝えします。

 

 

目標達成でまず重要なのは
「目標を持ち認識する」
ということです。

 

 

もの凄く当たり前のことですが
「目標を持つ」
ことが大切です。

 

 

なぜ大切かといえば
「達成の方法は考える必要が無い」
ということを伝えたいからです。

 

 

目標を立てる際に
「出来るかどうか?」
に意識を奪われ、目標を立てられない人がいます。

 

 

目標を立てる際に
「どうやるか?」
など全く考える必要はありません。

 

 

次に、目標は書き出してください。

 

 

書くことで運動野と視覚情報を刺激するので
「脳に定着しやすくなる」
という効果があります。

 

 

脳に重要な情報と認識させる方法です。

 

 

そして今日触れた
「期限」
を書き込みます。

 

 

期限を設定数ポイントは3つあります。

 

 

①現実的な期限とすること

②短めであること

③すぐに小さな行動を起こすこと

 

 

「明日5億かせぐ」
とした場合、大抵の人は実現不可能な目的です。

 

 

現実的でない情報は脳も無視します。

 

 

短めにするというのは
「期限を近くする」
ということです。

 

 

5年でできること

1年で出来ること

1ヶ月で出来ること

1週間で出来ること

1日で出来ること

10分でできること

 

 

期限を短くすればするほど
「緊急事態としての認識が高まる」
ため強く行動が促されます。

 

 

すぐに行動するのは
「動き出せば後は行動が重なる」
からです。

 

 

本当に小さな行動で十分です。

 

 

例えば新たな習い事をしたいのであれば
「まず電話をしてみる」
事から始めましょう。

 

 

これだけで、あなたの目標に向けたプロジェクトはスタートします。

 

 

目標達成の期限は延ばさなくてはならない時があるかもしれません。

しかしはじめる期限は決して延ばしてはいけません。

 

 

非常に単純なことですが
「情報の見せ方」
だけで脳のメカニズムを先回る知ることが出来ます。

 

 

マネジメント理論の
「行動創造理論」
を個人の目標と行動に応用した方法です。

 

 

■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする

 

私の提唱する行動創造理論は
「科学を基軸とした営業理論」
です。


脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。

 

  • 脳科学

  • 心理学

  • 行動経済学

 

上記のノーベル賞を取った研究や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。

科学を基軸とした営業技術を身につけ、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。

 

  • 営業研修

  • マネージメント研修

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今日は「ご褒美の効果」というテーマに触れてみました。

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行動創造理論第一人者
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