今日は
「自社製品」
というテーマに触れてみたいと思います。
1自社製品を使っていますか?
2もし友人が気に入っていないものを進めてきたら
3どちらの企業が強いか?
1つご質問です。
あなたは自社製品を自分で使っていますか?
BtoBの製品であれば
「自分で使う」
という機会は少ないかもしれません。
しかしBtoCの製品であれば
「使う機会」
はたくさんあるはずです。
「自社製品の評価」
を聞いたときに
ウチの製品は
競合と比べて〇〇が劣っている
▢▢という機能がない
これといった特徴がない
使い勝手がよくない
何が良いか説明しにくい
と言ってはいないでしょうか?
実はトレーニングでこのようなことを聞くことがあります。
大切なお客様に
「自分で欲しいと思えない」
製品やサービスを提案しているということです。
もし自分の友人や大切な人に
「自分が好きだとは思っていない製品を勧められた」
としたらどうでしょうか?
快く思う人はいないと思います。
ましてや
「自らそういった製品を進める」
ということはしないはずです。
「仕事だから提案している」
という声が聞こえてきそうですが、
「提案される側」
からしてみたらどうでしょうか?
世の中でヒットしたした製品やサービスの多くは
「自分が欲しい」
といういう想いで作られたものが多いと聞きます。
もし自分が
「経営者」
と想定してみてください。
A 社員が自分たちの製品を愛している会社
B 社員が自分たちの製品があまり好きではない会社
どちらが成長するでしょうか?
どちらが市場に受け入れられるでしょうか?
「自社製品が好き」
ということは大きな力になります。
改めて自分の製品を
「好意的」
に見てはいかがでしょうか?
きっと良い部分が見つかることでしょう。
今日は
「自社製品」
というテーマに触れてみました。
レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~
齋藤