本日の記事の見出し
営業スキルを上達させること、上司の指導だけではできない理由
今日は
「上達のカギ」
というテーマに触れてみたいと思います。
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①あなたは靴ひもを結べますか?
②ビジネスの難しい問題を克服するには、たった1つの方法しかない
③複雑な環境の代表は「営業」それでも上達させる方法とは?
■あなたは靴ひもを結べますか?
いきなり変な質問ですね。
「靴ひもくらい誰でも結べるよ」
と思われたことでしょう。
自分の名前を書けますか?
自転車に乗れますか?
水筒に水を入れられますか?
おそらくは
「小学生になるかならないか」
くらいのときにはできていることでしょう。
では、下記できますか?
蝶ネクタイをきちんと結べますか?
囲碁を見事にプレーできますか?
ロシアの科学者Viktor Mikhailovich Kozinの名前を発音できますか?
これは難しいかもしれません。
ただ、今すぐあなたは
「上記の課題を直ちに解決しなければならない」
とした場合、どうすればよいでしょうか?
蝶ネクタイは結んであるものを買って来ればよいでしょう。
囲碁に関する本を読みながらで打つこともできます。
Viktor Mikhailovich Kozinはネットで調べればよいでしょう。
様々な方法で解決ができます。
あなたの毎日のビジネスでも
「かなり難しい問題」
が多く存在します。
解決策を買ってくる
本を読みながら行う
ウェブで答えを調べる
上記では解決できない問題がほとんどです。
ではビジネスの難しい問題は
「どうすれば克服」
できるようになるでしょうか?
■ビジネスの難しい問題を克服するには、たった1つの方法しかない
ただ1つの方法があります。
それは
「練習を重ねること」
です。
例えばサッカーであれば
「繰り返しボールを止める、蹴る」
を繰り返せば思ったところに蹴れるようになります。
ゴルフのパットでも、繰り返し打ち続ければ
「穴に入れられる」
ようになるでしょう。
ただ上記も
「同じ状況が続いている場合」
に限ります。
実際のプレーでは
「サッカーもゴルフも条件が異なる中で最適な行動を選択する」
ことが求められます。
ビジネス、営業でも同様です。
提案においては
「同じ条件」
で商談をすることなどないでしょう。
お客様の状況はそれぞれ異なります。
状況が異なる場合でも
「スキルを習得する可能性を最大にする」
ためにはどうしたらよいでしょうか?
■複雑な環境の代表は「営業」それでも上達させる方法とは?
複雑な環境で上達させるためには
「明確なフィードバック」
が必要になります。
ゴルフのパットでも同じ状況だと上達するのは
「フィードバックが明確」
だからです。
カップに向かって打って
「手前であれば弱い」
「奥までいってしまったら強い」
という情報が即座に返ってきます。
そしてすぐに
「習性をしたプレー」
を選択することが出来ます
最初のプレーで生じたノイズを
「修正する」
だけで成功に近づけます。
自転車に乗れるのも一緒です。
右に倒れた→左に体重を寄せる
下ばかりを見てバランスが取れない→視線を前に向ける
怖がってペダルをこがないため倒れてしまう→強くペダルを踏む
恐らく自転車に乗れたのは
「誰かがそばにいて、すぐにフィードバック」
があったからです。
そしてフィードバックを受けた直後に
「反復」
をしたために自転車に乗ることが出来ました。
たとえ
「自転車の乗り方」
という本を読んでも乗れなかったしょう。
上達のカギは
「反復×明確なフィードバック」
ということです。
しかしながらあなたの仕事の中で
「明確なフィードバック」
を受けることはあるでしょうか?
営業では商談の1回の失敗で終わってしまうので
「反復」
が難しくなっています。
さらには
「フィードバックスキルが上司にもない」
となっています。
上司の経験からのフィードバックは
「変化した市場では適さない」
というミスマッチも起きています。
営業人材育成のために
「適切なフィードバック」
をどのように行うかというのは、多くの企業の課題です。
自社だけで解決できなければ
「外部のチカラ」
を借りることが必要です。
状況によって変化する
「営業」
ですが変わらない部分もあります。
それは
「無意識の意思決定」
です。
人の意思決定のほとんどは
「無意識のうちに選択されている」
ことはあまり知られていません。
あなたは
「1日に35,00回以上の意思決定」
を行っている感覚はありますか?
恐らくないと思います。
理由はほとんどが無意識に行われているからです。
無意識の意思決定は
「本能レベル」
で行われているものがほとんどです。
その為
「一定の法則」
は存在します。
営業の商談という不確定要素の中でも
「唯一法則性があるもの」
と言っても良いかもしれません。
トップセールスの人たちは
「無意識のスキルで法則を先回りしている」
という特徴があります。
もしあなたも営業で
「法則を先回りすることが出来たら」
どうなるでしょうか?
瞬く間に
「売上の向上」
という成果を手にすることが出来ます。
しかも
「定点観測できるスキル」
なためフィードバックと反復も手に入れやすい環境となります。
私の提唱する
「行動創造理論」
はすべてを体系的にまとめた営業理論です。
これまで9,000人を超える営業がトップセールスとなりました。
あなたも売上に伸び悩んでいるのであれば、触れてみてはいかがでしょうか?
営業研修やトレーニングで手にすることが出来ます。
■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする
私の提唱する行動創造理論は
「科学を基軸とした営業理論」
です。
脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。
-
脳科学
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認知心理学
-
行動経済学
上記のノーベル賞を取った研究や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。
科学を基軸とした営業技術を身につけ、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。
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営業研修
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マネージメント研修
-
能力開発トレーニング
「もっと売上に繋がる営業研修を実施したい」
「確実に営業力が上がる営業研修はないか」
と一度でも思ったことのある方は、ぜひ触れてもらいたいプログラムです。
営業で成果を出すには
「人の本能の行動に合わせる」
だけです。
成約率が50%向上した
新規案件数が10倍に増えた
たった1か月で売上が4.6倍になった
上記の成果を導いたプログラムにご興味をお持ちの方は、ご連絡をいただければと存じます。
売上に関する課題はすべて解決できるようになるでしょう。
今日は「上達のカギ」というテーマに触れてみました。