本日の記事の見出し
あなたはどんな時にストレスがかかると感じますか?
今日は
「ストレスがかかるとき」
というテーマに触れてみたいと思います。
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■ストレスがかかるときの第1位は?
あなたはどんな時に
「ストレスがかかる」
と感じますか?
ストレスに関するある調査があります。
どんな時にストレスがかかるかを調査したものです。
1位 仕事の内容や量
2位 金銭面
3位 人間関係
4位 やりたいことができない
5位 自分の健康状態
そしてストレスがかかると
「イライラしたり、気力の低下」
といった症状が現れます。
また
「眠れなかったり、おなかを壊したり」
と身体にも変化が生じます。
さて、ここまで記事をご覧になって
「気分」
はどうですか?
楽しい気分になりましたか?
それとも、少し憂鬱な気分になりましたか?
■なぜ記事を読み進めていくことで気分が落ちていくのか?
おそらく多くの人は
「あまり良い気分にはならなかった」
ことだと思います。
理由はアメリカで行われたある実験が明らかにしてくれています。
実験ではスクリーンに文字が表示されます。
Aチーム
「危険」「不可能」「無理」
ネガティブなワードが表示される
Bチーム
「安全」「できる」「価値がある」
ポジティブなワードが表示される
スクリーンを見た後
「AチームとBチームのストレス物質の分泌」
を測定しました。
Aチーム
コルチゾール値が上昇
Bチーム
コルチゾール値が減少
コルチゾール値が増えると
「肌や細胞の老化、肥満、うつ病の原因」
となる物質です。
文字を見ただけで、ストレス物質の分泌が変わるという結果になりました。
今日の記事の冒頭ではストレスに触れるため
「ネガティブなワード」
が列挙されました。
ただそれを読んでいるだけでも
「ストレス物質の分泌」
が促されたため、憂鬱な気分になるということです。
■ほんの少しのことで仕事の生産性を上げることができる
ストレス解消は
「眠る」「食べる」
など本能の行動を加速させることで緩和している人が多いようです。
ただ日常的に行えるのは
「ポジティブな言葉ばかりを見る」
ということです。
ポジティブな言葉を見続ければ
「ストレス物質は減少する」
ことはわかっているので、こんな簡単なことはありません。
人の意思決定のメカニズムからも、非常に効果的なことがわかります。
人の意思決定は
「目の前の情報」と「記憶の情報」
を結び付けて行われます。
ネガティブな情報が目の前に提示されると
「過去のネガティブな感情と結び付ける」
ために無意識のうちに気分が落ちるということです。
出来事と言葉と感情は結びついているということです。
あなたの周りにも
「いつもポジティブで前向きな人」
がいることでしょう。
前向きな人は
「ポジティブだから前向きになっている」
というわけでもありません。
使っている言葉がポジティブな言葉だからこそ
「前向きに進んでいる」
ということです。
もしかしたら
「常にポジティブな言葉を使う」
というのは難しいかもしれません。
人は本能的に危険を感知するために
「マイナス面に目が行く」
ようにできています。
無意識のうちにネガティブな情報に意識が向いてしまいます。
無意識に行ってしまうのであれば
「ルール」
を作っておけばよいでしょう。
「1日に3回、1分だけポジティブな言葉を5個見つける」
というゲームをすればよいだけです。
通勤、お昼休み、帰宅中でスマホで見つけるだけで十分です。
試しに今やってみてください。
自分は運がいい
すべて上手くいっている
やればできる
今日はいい日だ
いいことがあるに違いない
とてもワクワクする
どうですか??
心が軽くなった感じがしませんか?
心が軽くなったら
「仕事の生産性も飛躍的に上がる」
ようになります。
人の行動は
「脳のメカニズムを先回りする」
ことで簡単に変えることができます。
それが私の提唱している
「行動創造理論?」
です。
■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする
私の提唱する行動創造理論は
「科学を基軸とした営業理論」
です。
脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。
-
脳科学
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心理学
-
行動経済学
上記のノーベル賞を取った研究や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。
科学を基軸とした営業技術を身につけ、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。
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営業研修
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マネージメント研修
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「もっと売上に繋がる営業研修を実施したい」
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と一度でも思ったことのある方は、ぜひ触れてもらいたいプログラムです。
営業で成果を出すには
「人の本能の行動に合わせる」
だけです。
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上記の成果を導いたプログラムにご興味をお持ちの方は、ご連絡をいただければと存じます。
売上に関する課題はすべて解決できるようになるでしょう。
すでに8,816人の営業が飛躍的に向上させました。
今日は「ストレスがかかるとき」というテーマに触れてみました。