人が簡単に新しい習慣を手に入れられない理由は「〇〇〇」にあった

2022.10.22

齋藤英人
レゾンデートル株式会社 代表取締役
『行動創造理論』第一人者
自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

 

 

今日は
「新たな習慣を身につける方法」
というテーマに触れてみたいと思います。

 

 

<index>

①もしあなたが結果を変えたいのであれば「〇〇」を変えること

②そもそも習慣はどのようにして作られているのか?

 

 

■もしあなたが結果を変えたいのであれば「〇〇」を変えること

 

 

もしあなたが成功を収めたいと考えているなら
「今と違った行動」
をする必要があるでしょう。

 

 

もっと言えば
「新しい習慣を身につける」
ことが求められます。

 

 

同じ行動をしていたら、同じ結果しか出ないことは誰もが知っています。

そして結果を変えるには行動を変えるべきことも知っています。

しかし多くの人は昨日と同じ行動を取り続けます。

 

 

遅刻する癖がある

連絡があってもすぐに返さない

人の名前をすぐに忘れる

言われたことを勝手に解釈を変えてしまう

目標や時間の管理を疎かにしている

 

 

さらには…

 

 

定期的に運動する習慣が無い

美味しいジャンクフードばかり食べている

お酒やたばこにストレス解消を頼っている

 

 

上記の人は成功どころか
「心身ともに破滅の道を進んでいる」
と言っても良いでしょう。

 

 

成功した人は
「必ず良い習慣を身につけている」
と言い切れます。

 

 

■そもそも習慣はどのようにして作られているのか?

 

 

人の行動のうち何パーセントが習慣で行われているかご存じですか?

 

 

実に
「95%以上が習慣による行動」
です。

 

 

習慣とは何度も繰り返して、意識をしなくても出来る行動を指します。

つまり、ほとんどの行動は無意識のうちに行われているということです。

 

 

ほとんどの行動が習慣ということはやはり
「習慣を変える必要がある」
ということです。

 

 

では習慣はどのようにして作られてきたのでしょうか?

 

 

習慣が創られる土壌として
「小さい時からかけられてきた言葉」
も大きな要因です。

 

 

社会生活を送っていくことが求められるので
「やってはいけない」
ということを多く聞いて育ってきました。

 

 

メディアを通じて触れる情報も
「あなたにとって足りない事」
に触れることも多いでしょう。

 

 

しかも人の脳は
「悪いことに先に気づく」
ことに長けた機能を有しています。

 

 

つまり良いところよりも悪いところに目が行くということです。

そして、「直しなさい」「やめなさい」と言われてきました。

 

 

基本的に
「行動をするよりもしないこと」
を習慣としやすい性質を持っていると思ったほうが良いのかもしれません。

 

 

■最も簡単に新しい習慣を手に入れる方法をご紹介!

 

 

ではどのようにしたら
「良い習慣を手に入れることが出来のか?」
ということになります。

 

 

良い習慣を手に入れるには
「脳のメカニズム」
を使うことです。

 

 

良い習慣を手にするためには
「決して頑張ってはいけない」
ということを私は言い続けてきました。

 

 

最大の理由は
「頑張った瞬間に脳が本能的に止めようとするから」
です。

 

 

新しい習慣を手にするためには
「脳が無意識のうちに選択するように仕向ける」
ことが重要で、なおかつ最も簡単な方法です。

 

 

いくつかあるのですが
「最も簡単な方法」
をご紹介します。

 

 

方法は「視覚情報にする」です

 

 

 

まず変えたい行動を
「紙に書いて、見えるところに貼る」
ことをしましょう。

 

 

たったこれだけです。

ただし「やろう」と意識してみるようにしましょう。

 

 

人が触れる情報で最も強い情報が
「視覚情報」
です。

 

 

思うだけや考えるだけでなく
「紙に書いて視覚情報とする」
ことで脳がより強く認識します。

 

 

ただしルールがあります。

 

 

【ルール やめることは書かない】

例えばタバコを止める、などはNGです。

未来に存在しないことは脳が認識をしません。

それならばノンスモーカーになる、もしくはなっていると書きましょう

 

 

【ルール 数値化し期間を明確にする】

11月30日(2か月後)に体重が60kgになる

 

 

脳は具体的な情報を好みます。

その為、数値化することが重要です。

絶対時間と相対時間の両方で記載すると良いですね。

 

 

他の方法を組み合わせることで、より簡単に新しい習慣を身につけることが出来ます。

しかし最初からいろいろやると、その時点で放棄したくなるので、最も簡単な方法だけ記しました。

 

 

視覚情報にして意識してみるだけでも
「脳のメカニズム」
を先回りしているので、効果が表れてくるでしょう。

 

 

ビジネスで使っている行動創造理論を、身近に使ってみた例です。

 

 

■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする

 

私の提唱する行動創造理論は
「科学を基軸とした営業理論」
です。


脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。

 

  • 脳科学

  • 心理学

  • 行動経済学

 

上記のノーベル賞を取った研究や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。

科学を基軸とした営業技術を身につけ、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。

 

  • 営業研修

  • マネージメント研修

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「もっと売上に繋がる営業研修を実施したい」
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と一度でも思ったことのある方は、ぜひ触れてもらいたいプログラムです。

 

 

営業で成果を出すには
「人の本能の行動に合わせる」
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今日は「新たな習慣を身につける方法」というテーマに触れてみました。

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行動創造理論第一人者
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