今日は
「寒さとビジネス」
というテーマに触れてみます。
今シーズンの冬は寒いですね。
ラニーニャ現象で厳しい寒さになりました。
都心も大雪に見舞れました。
また北日本では記録的な大雪となり、多くの被害がでました。
寒さが厳しくなったことで
「躍進したビジネス」
がありました。
そのビジネスとは何でしょうか?
それは
「デリバリービジネス」
です。
天候が悪化すると利用が増えるサービスです。
さらに
「気温が10℃」
を下回ると利用が増えるそうです。
2017年と比較して今年は
「30%」
売上が伸びたそうです。
2月、8月は売り上げが落ちる
と言われる小売店や飲食店ですが
「デリバリーサービス」
を活用することで
「20%の売上向上」
を実現したということです。
個人店では
バイクや自転車の調達
人手の確保
などでデリバリー対応は難しいかもしれません。
しかし
「大手のサービスに加盟」
することで対応が可能になります。
近隣住民に
「店舗を知ってもらう」
きっかけもなるようです。
今後無くなる仕事として
「配達」
というものがあげられています。
しかしそれが
「盛況」
というわけですから市場は面白いですね。
「人手のかかるビジネス」
は今後減っていくとされています。
ただ盛況となったサービスでは
「人手不足」
が問題となっています。
デリバリー用の
「超短期労働ビジネス」
が登場するかもしれません。
海外ではこれらのビジネスが発展をしています。
しかし
「自分の家がたくさんの人に知られる」
というリスクもあるのでいろいろとハードルはあるかもしれませんが・・・
このほかにも
「気温と関係するビジネス」
というのはいくつもあると思います。
それを考えてみるのも面白いですね。
今日は
「気温とビジネス」
というテーマに触れてみました。
レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~
齋藤