片付けが苦手な人へ朗報!「誰でも簡単にきれいな状態」を行動科学で維持する方法

2021.11.25

齋藤英人
レゾンデートル株式会社 代表取締役
『行動創造理論』第一人者
自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

 

どんな人でも整理整頓ができるようになる方法!?

 

 

今日は
「整理整頓」
について触れてみたいと思います。

 

 

<index>

①あなたのデスクが汚いと失われる金額は12万円

②整理整頓ができていないと引き起こされるミス

③誰でも整理整頓上手になれる超簡単な方法

 

 

■「あなたのデスクが汚い」と失われる金額は12万円!?

 

 

1つご質問です。

 

 

デスクはきれいですか?

作業場はきれいですか?

調理場はきれいですか?

 

 

ビジネスに
「整理整頓は効果がある」
というのを聞いたことはあると思います。

 

 

まず
「整理整頓の効果」
を見てみましょう。

 

 

整理整頓の効果は大きく2つあります。

 

 

1仕事の効率が上がる

2ミスが減る

 

 

1の
「仕事の効率」
は数字にすると顕著です。

 

 

次の会議で使う資料が見つからない

データがどこに保存したかわからない

オンライン会議用のマイクが見つからない

 

 

必要なものを探すのに
「10分/日」
かけていたとします。

 

 

あなたは
「10分くらい大した時間ではない」
と思うかもしれません。

 

 

ただし年間稼働日の240日で毎日繰り返すと
「40時間」
探し物をしているということです。

 

 

これだけの時間があれば何ができるでしょうか?

 

 

また時給を
「3,000円」
としたら損失はどれくらいになるでしょうか?

 

 

12万円も失われていることになります。

 

 

もしあなたの会社で机が汚かったら
「12万円の罰金」

というルールがあったら片づけるのではないでしょうか?

 

 

■整理整頓ができていないと引き起こされるミス

 

 

続いて2番の
「ミス」
についてみていきましょう。

 

 

整理整頓ができていないと
「ミスが起こりがち」
です。

 

 

今は一人一人の作業量が増え
「あなたも受け持つ仕事の量」
が増えているのではないでしょうか?

 

 

恐らくあなたも作業の中で
「優先順位」
をつけていることでしょう。

 

 

ただし、整理整頓ができていないと
「優先順位が低い仕事がみえなくなる」
ことがあります。

 

 

いつかか忘れて
「放置してしまう」
ということが起きかねません。

 

 

忘れてしまう理由は
「脳のメカニズム」
に関係があります。

 

 

机が汚いことによって
「脳に余計な情報処理をさせている」
からです。

 

 

きれいであれば、脳に余計な情報は入ってきません。

しかし汚いとそれだけで情報発信を始めます。

 

 

余計な情報が脳が受け取ることで
「エラー」
が引き起こされているということです。

 

 

最初は小さなミスかもしれません。

しかしミスが続けばどうなるでしょうか?

 

 

残念ながら
「評価が上がることはない」
でしょう。

 

 

手にする報酬は上がりません…。

もしかしたら職を失う可能性もあります…。

 

 

■誰でも整理整頓上手になれる超簡単な方法

 

 

ではもう1つご質問です。

 

 

あなたは
「整理整頓言葉の意味」
を正しく理解していますか?

 

 

「整理」=「不要なものをとり除く」

「整頓」=「整った状態にする」

 

 

整理整頓とは
「まず不要なものを取り除き、整った状態にする」
ということです。

 

 

「整頓整理」
という言葉がないのは意味から考えるとわかります。

 

 

誰もが
「キレイにしておかなければならない」
というの知っていることです。

 

 

しかし、中々できない場合があります。

ではどうしたらよいでしょうか?

 

 

最後に
「行動科学を活用した片付け法」
と共有しましょう。

 

 

あなたもできる、簡単なやり方です。

 

 

まず1度だけでよいので
「片づけ」
をしましょう。

 

 

そして一度
「理想の状態」
を作りだします。

 

 

ここからがポイントです。

 

 

理想の状態を
「写真」
で撮っておきます。

 

 

そして写真を
「プリントアウトして机に貼っておく」
事をします。

 

 

はい、これだけです。

これだけで、一度片づけた状態を維持できるようになります。

 

 

理想の状態を
「視覚情報」
をして常に脳にインプットさせておくという方法です。

 

 

視覚情報として受け取ると
「脳はその状態をキープしようとする」
という反応が起きます。

 

 

たくさんの人が使う
「会議室や共有スペース」
では上記の手法が取り入れられています。

 

 

知下記情報に頼った方法は
「脳のメカニズム」
を活用しています。

 

 

大した努力をしなくても
「無意識のうち大きな効果」

を発揮できます。

 

 

A 頑張ってきれいな状態を維持する

B 汚くて罰金を払う

C 脳のメカニズムを使って無意識のうちにきれいにし続ける

 

 

さてあなたはどれを選びますか??

 

ビジネスで活躍をしたいのであれば
「行動科学を味方につける」
ことをお勧めします。

 

 

私の提唱する
「行動創造理論」
を使えば、営業以外でもビジネスに役立てることが出来ます。

 

 

■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする

 

私の提唱する行動創造理論は
「科学を基軸とした営業理論」
です。

 


脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。

 

  • 脳科学

  • 認知心理学

  • 行動経済学

 

上記のノーベル賞を取った研究や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。

科学を基軸とした営業技術を身につけ、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。

 

  • 営業研修

  • マネージメント研修

  • 能力開発トレーニング

 

「もっと売上に繋がる営業研修を実施したい」
「確実に営業力が上がる営業研修はないか」
と一度でも思ったことのある方は、ぜひ触れてもらいたいプログラムです。

 

 

営業で成果を出すには
「人の本能の行動に合わせる」
だけです。

 

 

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上記の成果を導いたプログラムにご興味をお持ちの方は、ご連絡をいただければと存じます。

売上に関する課題はすべて解決できるようになるでしょう。

 

 

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今日は「整理整頓」というテーマに触れてみました。

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行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
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自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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