営業力を上げるには経験や能力は不要!〇〇だけで営業力と売上をアップ!

2023.08.03

齋藤英人
レゾンデートル株式会社 代表取締役
『行動創造理論』第一人者
自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

齋藤 英人
齋藤 英人
行動創造理論の開発者齋藤です。
 私は年間100回限定で営業研修の登壇をしています。

 
あなた自身の営業力を上げるには、そしてメンバーの営業力を上げるにはどうしたらよいでしょうか?
 
 
場数をこなして断られ続けるつらい経験が重要でしょうか?
 
 
営業力を上げるには経験は不要です。
 
 
あることをすれば「営業力を上げるにはどうする?」の答えが見つかります。
 
 
今日の記事では楽をして営業力を最大化する方法について触れていきます。
 

この記事はこんな風に思っている方へおすすめ!

・営業力を上げるにはどうすればよいか知りたい
・楽をして営業力を上げたい
・営業力向上の効率の良い方法を探している

 
 
もしあなたが営業幹部でこの記事をご覧になっているということは…
『すぐに営業メンバー全員を売れる営業にするにはどうしたらよいか』とお考えではありませんか?
 
 
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記事を読み終えたときには「楽をして営業力を上げるには?」の答えを手にしていることでしょう。
 
 

営業力を上げるには苦労した経験などは無関係

 
 
営業力を上げるには経験が必要と考えている人は多いと思います。
 
 
「たくさん行動をして、失敗して、そこから学び成長する」というのは経験指導の根幹の考えです。
 

齋藤 英人
齋藤 英人
ただ苦労せずに営業力を上げられたらうれしくないですか?

 
苦労せずに営業力を上げるには、脳のメカニズムを考慮すればよいだけです。
 
 
実は人はものごとをシンプルにとらえる習性があります。
 
 
情報量が多いと脳に負担がかかるため、自動的に省略して物事をとらえる傾向があります。
 
 
このメカニズムを先回りしてしまえば、あなたも優秀な営業としてお客様に認知されるようになります。
 
 

営業はお客様に単純化されて見られているだけ

営業は単純にみられる
 
単純化した判断は初対面の人の判断で顕著に表れます。
 
 
あなたも同じように判断をしたことがあると思います。
 
 
・性別
・職業
・年齢
・所属企業
・出身地
 
 
「公務員だから」「東京出身だから」「若いから」という単純化して判断します。
 
 
ステレオタイプと呼ばれる認知メカニズムです。
 
 
ステレオタイプによる判断は「偏見」を引き起こすことがあります。
 
 
営業力上げるには良い意味で偏見をされれば良いのです。
 
 
優秀そうな営業と判断されるだけで、営業力が上がるからです。
 

齋藤 英人
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優秀そうに見えるだけで営業力が上がる理由は後ほど触れます。

 
ステレオタイプには2次元の基準があります。
 

ステレオタイプは「人柄」と「能力」の2次元
 
「称賛」の対象 能力高い×温かい人柄
「妬み」の対象 能力高い×冷たい人柄
「同情」の対象 能力低い×温かい人柄
「侮辱」の対象 能力低い×冷たい人柄

 
付き合いの浅い人は上記の2軸で判断されています。
 
 
脳の機能によって無意識のうちに行われているので、どんな人も同じように判断をしています。
 
 
そして一度当てはめると、正しい判断ができなくなります。
 
 

営業力を上げるにはもう1つの脳のメカニズムに触れる

 
 
もう1つ脳のメカニズムについて触れておきましょう。
 
 
脳は1度出した答えを大切にします。
そのため自身の考えを支持する情報ばかりを集めるようになります。
 
 
例えば「血液型診断」を信じる人がいるとします。
 

齋藤 英人
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ちなみに血液型診断には科学的根拠は全くありませんよ

 
血液型診断を信じる人がA型の人と話すときは、無意識に几帳面な部分を探すようになります。
 
 
そして少しでも見つけると「やっぱりA型の人だから几帳面な人だ」と判断をします。
 
 
血液型診断が長年廃れないのは、脳のメカニズムに支持されているからです。
 
 

つまり人は自分にとって都合の良い情報しか集めなくなる生き物!?


 
自分にとって都合の良い情報しか集めなくなることを「確証バイアス」と呼びます。
 

【確証バイアス】
 
自分の思い込みや考えを強化する情報ばかり集める。
そうではない情報は軽視してしまう傾向のことを指します。

 
「ステレオタイプ」×「確証バイアス」
 
 
上記2つの組み合わせで、人の判断はどんどん強固になるということです。
 
 
第一印象がなかなか変わらないのは上記のメカニズムからくるものです。
 

齋藤 英人
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営業力を上げるには2つのメカニズムを先回りすればよいのです

 
営業で断られ続けてつらい経験をするよりもずっと楽です。
 
 
なぜ2つのメカニズムを先回りすると、営業力が上がるのかを見ていきましょう。
 
 

見出し③

 
 
人の物事の評価は単純化されていることがわかりました。
 
 
そしてその最初の評価は相手が勝手に強化してくれることを見てきました。
 
 
営業力を上げるにはもう1つだけ、脳のメカニズムを利用すればよいでしょう。
 

齋藤 英人
齋藤 英人
ハロー効果です

【ハロー効果】
 
人は一つの特徴や好意的な評価を持っている場合、その他の特徴や評価にも好意的な傾向が生じるメカニズム

 
何をお伝えしたいかというと、パッと見の印象が良ければ「提案内容も良く見られる」ということです。
 
 
あなたはどちらを美味しいと思いますか?
 
 
単純な質問をするので直感で応えてください。
 

同じワインがあります。
どちらが美味しく感じると思いますか?

A 100円ショップで買ったマグカップに注がれたワイン
B 高級クリスタルグラスに注がれたワイン

 
もう1つ見ていきましょう。
 

同じワインがあります。
どちらに多くのお金を払いますか?

A 100円ショップで買ったマグカップに注がれたワイン
B 高級クリスタルグラスに注がれたワイン

 
誰もが「B」を選ぶことでしょう。
 
 
営業力を上げるにはどうすればよいかわかりましたね?
 
 

営業力を上げるにはステレオタイプに合わせるだけ

営業力を上げるには
 
営業力を上げるには苦労をする経験は必要ありません。
 

楽をして営業力を上げる方法
  1. 能力がありそうに見せ温かみを創る
  2. ステレオタイプにより優秀にみられる
  3. 確証バイアスで強化される
  4. ハロー効果で提案が良く見える
  5. 商談が上手くいく

 
商談のステレオタイプにあなたを当てはめればよいだけです。
 
 
そうすればお客様があなたの提案を良いと思ってくれるようになります。
 
 
多少プレゼンテーションが拙くてもどうにかなるでしょう。
 
 
もちろんトップセールスになるには、営業テクニックや商談力を身につけることが必要です。
 
 
しかしその経験を積む間に、脳のメカニズムを先回りして優位に商談進めて行けばよいのです。
 
 
成功体験が本当の自信になり、優秀な営業になっていくことでしょう。
 
 

本日のまとめ

 
 
本日の記事では営業力を上げるには経験や能力が不要であることをお伝えしました。
 
 
脳のメカニズムを先回りしてしまえば、ある程度まで営業力を上げることができるということです。
 

人の脳は判断を単純化する
初対面の人の判断は2次元の基準
一度出した答えは強固になる
見た目が良ければ中身が良いと判断する
能力×温かい人柄にする

 
A営業で断られ続けるつらい経験の中で営業力を上げる
 
B能力がありそうに見せ温かい人柄を演じてまずは成績を上げる
 
 
あなたは営業力を上げるにはどちらの選択をしますか?
 
 
最後に本当に営業力を上げるための方法をお伝えします。
 
 

脳のメカニズムを先回りした行動創造理論による「営業研修」

 
 
営業で最も重要なのは、脳のメカニズムを先回りすることです。
お客様の脳の先回り出来れば、営業が意図する結果は容易に手にできるからです。
 
 
「ステレオタイプ」「確証バイアス」「ハロー効果」もその1つです。
 
 
脳のメカニズムを先回りする営業の成果は私の研修の9,000人を超える受講者が示してくれています。
 
 
私の提唱する行動創造理論は「科学を基軸とした営業理論」です。
脳のメカニズムに基づいたビジネスにおける行動を最適化する理論です。
 
 
脳科学
心理学
行動経済学
 
 
上記のノーベル賞を取った研究結果や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。
行動創造理論に触れ、科学を基軸とした営業技術を身につけて、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。
 
 
営業研修
マネジメント研修
能力開発トレーニング

 
 
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一度でも思ったことのある営業責任者には、ぜひ触れてもらいたいプログラムです。
 
 
営業で成果を出すには「人の本能の行動に合わせる」だけです。
 
 
成約率が50%向上した
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齋藤 英人
齋藤 英人
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しかし私が登壇できる回数には限りがあります。
研修効果を担保するために年間100回の登壇に限定しております。
 
 
もし売上向上にご興味がある営業責任者、研修担当者は早めのアプローチをお願いいたします。

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レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

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