自転車競技のエースでもないのに…あなたは成長機会を失う人のタイプ?

2020.08.17

齋藤英人
レゾンデートル株式会社 代表取締役
『行動創造理論』第一人者
自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

 

エースでないのであればやらなければならない

 

 

今日は
「集団」
というテーマに触れてみたいと思います。

 

 

<index>

①自転車市場に注がれる高い注目度

②自転車最高峰の競技「ツールドフランス」の仕組み

③先頭に立たない人には訪れない成長機会

 

 

■自転車市場に注がれる高い注目度

 

 

最近は
「自転車人口」
が爆発的に増えています。

 

 

これも
「市場の変化」
と言えるでしょう。

 

 

自転車収納スペース

シャワールーム

を完備していたビルや会社もあります。

 

 

もしかしたら
「自転車競技への関心」
も高まってきているかもしれません。

 

 

 

■自転車最高峰の競技「ツールドフランス」の仕組み

 

 

自転車競技の最高峰といえば
「ツールドフランス」
があげられます。

 

 

8人で編成されたチームで
「ポイント」

を争うレースです

 

 

ここでは
「いかにエースにポイントを取らせるか」
が重要です。

 

 

「全員が自由に前に行く」
ということは決してありません。

 

 

エースが集団落車に巻き込まれないように
「脇を固める」
ことをしながら走ります。

 

 

また、体力を温存させるため
「チームの先頭を引っ張る」
選手が次々と変わります。

 

 

このように
「集団の戦い」
です。

 

 

ここで注目したいのは
「先頭を走る」
ということです。

 

 

先頭以外は言い換えれば
「誰かの陰になって走る」
ということです。

 

 

こうすると
「空気抵抗が無くなり楽に走れる」
ということです。

 

 

そうです
「誰かの後ろについていれば楽」
ということです。

 

 

自転車競技であればこの戦術は重要です。

 

 

しかし私たちのビジネスではどうでしょうか?

 

 

 

「楽だから」
という理由で、誰かの後ろについているということはないでしょうか?

 

 

■先頭に立たない人には訪れない成長機会

 

 

もしかしたらまだ楽をしている
「意識がある」
だけ改善ができるかもしれません。

 

 

あなたは無意識に
「誰かの後ろについているだけ」
の人となっていないでしょうか?

 

 

 

経営陣の指示を受けて動くのは当たり前

上司の言うことを聞くのは当たり前

 

 

「それが組織」
という考えを持っているのではないでしょうか?

 

 

もちろん
「勝手に飛び出せばよい」
ということではありません。

 

 

しかし
誰かがチャレンジした後についていく、誰かの意見にただついていく
というのはどうでしょうか?

 

 

前述の
「自転車の集団落車を防ぐガード」
はあなたのためには決して働きません。

 

 

恐らくは
「自分自身がチャレンジすることでしか守られない」
でしょう。

 

 

「集団の先頭に立つ」
というのは風が強くて大変です。

 

 

多くの失敗は
「先頭に立ったもの」
に降りかかってきます。

 

 

しかしこれは
「歓迎」
をしてあげてください。

 

 

失敗を乗り越えるときが
「あなたの成長機会」
です。

 

 

何かあったときは
「集団から真っ先に飛び出す」
という準備を常にしておきたいですね。

 

 

誰かの後ろでずっと走っていたら
「先頭に立たなければならなくなったとき」
走り切れる脚力を持ち合わせていないことになるでしょう。

 

 

すぐに行動ができる環境を整えておきたいですね。

 

 

■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする

 

私の提唱する「行動創造理論」は
脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。

 

  • 脳科学

  • 心理学

  • 行動科学

 

これらの数多くの研究や知見を「ビジネス行動」
に体系的に落とし込んだ唯一の理論です。

それを身につけ飛躍的に売上を伸ばすプログラムをご提供しています

 

  • 営業研修

  • マネージメント研修

  • 能力開発トレーニング

 

「売上に繋がる営業研修を実施したい」
「確実に営業力が上がる営業研修はないか」
と一度でも思ったことのある方は、ぜひ触れてもらいたいプログラムですね。

 

 

ビジネスで成果を出すというのは
「人の行動を継続的に変化させる仕組み」
を本能の行動に合わせ考えてあげればよいだけです。

 

 

このようなプログラムにご興味をお持ちの方は、ご連絡をいただければと存じます。

ビジネスの課題をすべて解決できるようになるでしょう。

 

 

 

【ご連絡フォーム】

 

 

今日は「集団」というテーマに触れてみました。

売上直結型「BtoB」営業研修
無料相談受付中!
売上直結型「BtoB」営業研修ランディングページバナー

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

記事カテゴリー