本日の記事の見出し
優秀な人と愚かな人の差はほんのわずかな点だった!?
今日は
「愚かな人と賢い人を分けること」
というテーマに触れてみたいと思います。
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①賢い人と愚かな人の差はどこにある?「無能なKさんの仕事っぷり」
②同期入社の優秀なYさん いったいどこが違うのでしょうか
③組織において重要な点は「難しい問題を実行可能レベルする」
■賢い人と愚かな人の差はどこにある?「無能なKさんの仕事っぷり」
賢い人
愚かな人
タイプや能力、経験によって分けられます。
ただ、実は大きな差があるわけでもなさそうです。
ただ1点だけ決定的に違う点があります。
今日はその点を見てみましょう。
入社3年半が経っても、なかなか仕事が出来ないKさん。
今日もお客様に提出資料にミスがありました。
どうやら提案資料の色使いに問題があるようです。
上司に指導を受けています。
その後、営業に出かけていきました。
しかし成果はあまり出なかったようです。
Kさんは疲れた顔をしながら日報を書いています。
【日報】
〇〇社に提案
担当者から高いと言われて失注しました。
他の会社の2倍の価格だそうです。
値段を下げる提案が必要です。
後輩も入ってきましたが、なかなか仕事がはかどらないKさんです。
なぜ、上手く行かない日が続くのでしょうか?
■同期入社の優秀なYさん いったいどこが違うのでしょうか
もう1人見てみましょう。
Kさんと同期入社のYさんがいます。
営業のエースとなることを期待されています。
しかし、最初はなかなか仕事がうまくいきませんでした。
同期の中でも一番ミスが多かったかもしれません。
見積書の数字は間違える。
原価ギリギリの価格で提案をしてしまう。
誠実さだけがウリの新入社員の印象でした。
しかし3年が過ぎた今、営業のエースになろうとしています。
Kさんとどこで差がついたのでしょうか?
入社して間もないころは
「わからないことだらけで誰もがミスを犯す」
ことはあるでしょう。
ミスやエラーは必ず起きます。
どんなに優秀な人でさえ、必ず引き起こします。
重要なのはミスが起こった後にあります。
聡明な人はミスを分析し再発を防ごうとします。
愚かな人はミスを愚痴り、人のせいにしようとします。
今日の記事のタイトルにある
「たった1つの差」
はこの点にあります。
■組織において重要な点は「難しい問題を実行可能レベルする」
経営において重要な点は
「人材マネジメント」
にあります。
ミスを人にせいにする人ばかりでは、組織の成長は見込めません。
結果だけを注視し、失敗を責めるだけでは人は成長しません。
マネジメントとは結果の管理と思っているミドルマネージャーも非常に多いですね。
自身もプレーヤーであるため、80%以上の時間を自分のために使うタイプです。
ミスやエラーや失敗が起きたとき
「なんでできないんだ」
と反応するマネージャーも無能です。
「〇〇〇とすれば良い」
と自分の考えを答えのように押し付ける人も無能です。
前述のKさんのような人を
「組織の仕組みとしてパフォーマンスを上げる」
ことが求められます。
私も営業研修と並んで
「管理職研修」
を手掛けることが多くあります。
強く感じることは
「マネージャーの役割と必要なスキルをわかっていない」
人がほとんどです。
組織において重要なことの1つで
「難しい問題を分解し、実行可能な小さな問題に変える」
ということがあげられます。
結果だけを見ている組織では、到底実現することは出来ません。
「行動マネジメント」を導入し、平均的な社員のパフォーマンスを上げることが重要です。
行動マネジメントは
「科学を基軸としたマネジメント術」
なので、営業組織に再現性をもたらすマネジメントです。
行動創造理論によるマネジメントそのものです。
■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする
私の提唱する行動創造理論は
「科学を基軸とした営業理論」
です。
脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。
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脳科学
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心理学
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行動経済学
上記のノーベル賞を取った研究や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。
科学を基軸とした営業技術を身につけ、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。
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営業研修
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マネージメント研修
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能力開発トレーニング
「もっと売上に繋がる営業研修を実施したい」
「確実に営業力が上がる営業研修はないか」
と一度でも思ったことのある方は、ぜひ触れてもらいたいプログラムです。
営業で成果を出すには
「人の本能の行動に合わせる」
だけです。
成約率が50%向上した
新規案件数が10倍に増えた
たった1か月で売上が4.6倍になった
上記の成果を導いたプログラムにご興味をお持ちの方は、ご連絡をいただければと存じます。
売上に関する課題はすべて解決できるようになるでしょう。
すでに8,816人の営業が飛躍的に向上させました。
今日は「愚かな人と賢い人を分けること」というテーマに触れてみました。