営業研修の受講者がまた一人トップセールスになってくれました!
あなた自身の営業力を上げるには、そしてメンバーの営業力を上げるにはどうしたらよいでしょうか?
売上をあげるためには、最新のクロージングテクニックを手にするとよいでしょう。
クロージングは営業プロセスの最後のフェーズですが、苦手としている人も少なくありません。
ではなぜクロージングが苦手になるのか?
その理由についても、この記事では触れていきます。
営業でクロージングが苦手でも、最新テクニックを使うことで成約率を75%以上引き上げることが可能です。
・成約率を上げる最新のクロージング法を知りたい
・売上をあげて周りからみとめられたい
・営業の部下指導の良い方法を探している
もしあなたが営業幹部でこの記事をご覧になっているということは…
『すぐに営業メンバー全員を売れる営業にするにはどうしたらよいか』とお考えではありませんか?
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記事を読み終えたときには「営業成約率を75%向上させる最新クロージング法」を手にしていることでしょう。
本日の記事の見出し
そもそも営業のクロージングは積極的に行うほうがよいのか?
クロージングは営業プロセスで最後のフェーズです。
ただ先ほども触れましたが、営業の中には「クロージングが苦手」という人も少なくありません。
・断られるのが怖い
・ここまで進めてきた商談がご破算になる可能性がある
・提案に自信ががなく罪悪感を感じる
営業がクロージングが苦手な理由は主に上記となりますが、共通点が1つあるのはわかりますか?
クロージングが苦手だから売れないのではなく、そもそもの営業スタンスがおかしいから売れないということに気づきましょう。
もちろん営業でクロージングは行うべきです。
悩んでいたり躊躇しているお客様の後押ししてあげるのが営業の役割だからです。
だからと言って「絶対に使ってはいけないクロージング」があります。
かなり多くお営業が使っている間違ったクロージング法です。
間違った営業のクロージングは「いかがでしょうか?」です。
ではなぜこの言葉を使ってはいけないのでしょうか?
営業がクロージングで「いかがでしょうか?」を使ってはいけない理由
「いかがでしょうか」は多くの営業がクロージングで普通に使っていそうですがあまりよくありません。
なぜでしょうか?
人の脳には「自己決定間の欲求」というものがあります。
無意識の意思決定の1つで相手に勧められて決めたのではなく「自分で決めたい」という人間のもつ本能のメカニズムです。
相手に勧められて決めたのではなく「自分で決めたい」と無意識に考える
中には優柔不断な人で、誰かに決めてもらいたい人もいますが、そんな人でも方向性は自分で決めています。
営業がクロージングで「いかがでしょうか」を使うと押し売りになってしまう
「いかがでしょうか?」を営業の場面で、営業が使うとは押し売りに感じられることがあります。
自己決定感の欲求が満たされなくなるからです。
そのため「いかがでしょうか?」と営業が勧めるのはクロージングの場面で効果的ではありません。
「いかがでしょうか」と聞くくらいなら、黙る方がよっぽど効果的です。
「沈黙のクロージング」は営業のクロージング技術の1つです。
売れない営業でも成約率を上げるクロージング法は営業以外の場面でも見られる
実は効果が大きい最新のクロージングテクニックは、あらゆる場所で見ることができます。
「絶滅の危機にあるサイをみる最後のチャンスです!」
しかし「2度と見られなくなるかもしれない」と言われたら、見ておこうと行動を起こす人は少なくありません。
「残り2区画、最後のチャンス!!」
気に入った場所で手に入れるとなれば、なかなかチャンスはないかもしれません。
しかし、今日が素晴らしい物件が売買される最後の日であるわけがありません。
新しい物件は次々と創られていくからです。
それでも多くの人は急いで高額な売買に応じようと考えるわけです。
もしかしたら、あなたも心当たりがあったかもしれません。
ではなぜこのクロージング法が成約率を上げることにつながるのでしょうか?
営業に効果があるクロージングの理由は脳のメカニズムを先回りしているから
「最後の機会」と聞くと人の脳は、無意識のうちに強く反応します。
脳が反応する最大の理由は「後悔への恐怖」から来ています。
もし見る機会があったのに、サイを2度と見られなかったら…
買うチャンスはあったのに、決め切れず手に入らなかったら…
人の更改のメカニズムは非常に単純です。
その理由は人の脳は計画段階において考えうる最高の評価をするからです。
当たり前のことですが、行動をしないともちろん何も手に入りません。
しかし計画段階では最高の評価をして、すでに手に入れたと錯覚をしています
ただ行動をしないことで、最高の評価をしたモノを失ったと感じるため、後悔が生まれるわけです。
つまり見たくもないサイを見てしまうのも、慌てて物件を買うのも「後悔の恐怖」から生まれる行動ということです。
恐怖の感情は人の行動動機で最も強いものです。
売れない営業の成約率を75%高めるクロージングは「最後のチャンス」
営業ではない一般的な例からみても後悔の恐怖を活用した「最後のチャンス」のクロージング力は想像できたと思います。
お客様と直接交渉をしている営業がクロージングで活用すれば、非常に強力な武器になり、より一層の効果が生まれるでしょう。
「いかがでしょうか」ではなく「最後のチャンス」を使うようにしましょう。
少し強引なストーリーですが、イメージではこんな感じです。
クロージングが苦手な営業でも成約率を上がることができるテクニックです。
さらに最後のチャンスを強力にする方法があります。
最後のチャンスをさらに強力にする提案技術
クロージングで成功するには、お客様に価値を理解してもらっていることが前提です。
全く必要ないものを買っていただけるほど、今の市場は甘くはありません。
(20年ほど前であれば、クロージング力でどうにかなったこともありましたが…)
最新クロージング法である「最後のチャンス」の効果を高めるには、その前の提案フェーズが重要です。
最後のチャンスが効果的な理由は「後悔の恐怖」です。
営業の提案フェーズでも損失の恐怖を活用した提案技術を使うと相性が良いでしょう。
私が提唱している営業理論の行動創造理論の中に「仮の所有効果」という提案テクニックがあります。
この営業テクニックは「仮で構わないので1度お客様に所有させる」テクニックです。
(詳しくは別の記事で触れているのでそちらをご覧ください)
「最後のチャンス」「仮の所有効果」はいずれも脳のメカニズムを先回りした営業テクニックです。
営業が提案やクロージングで正しく使うと売れない営業でも、飛躍的に成約率を伸ばすことができます。
人の脳のメカニズムを先回りしているので、無意識のうちにお客様が選択をしてしまう技術だからです。
本日のまとめ
本日はクロージングが苦手な営業でも成約率を75%向上させるテクニックに触れてきました。
一般市場でも効果的なクロージングは使われている
営業の最新クロージング法「最後のチャンス」
さらに営業力を高める「仮の所有効果」
売れない営業は能力が無いからではありません。
正しく営業ができていないだけです。
正しい営業というのは、人の行動メカニズムに沿ったものを行えているかどうかです。
私は脳のメカニズムを先回りする営業技術と呼んでいます。
それが行動創造理論です。
行動創造理論を手にした9,000人以上の営業がトップセールスになっています。
これまで売上に苦しんでいた営業も、行動創造理論に触れたとたん、創業以来最高の売上を達成するセールスに成長したりします。
お荷物だった営業が、2年後に営業所長になった例も数多く生まれています。
脳のメカニズムを先回りした行動創造理論による「営業研修」
営業で最も重要なのは、脳のメカニズムを先回りすることです。
お客様の脳の先回り出来れば、営業が意図する結果は容易に手にできるからです。
「最後のチャンス」「仮の所有効果」」もその1つです。
脳のメカニズムを先回りする営業の成果は私の研修の9,000人を超える受講者が示してくれています。
私の提唱する行動創造理論は「科学を基軸とした営業理論」です。
脳のメカニズムに基づいたビジネスにおける行動を最適化する理論です。
脳科学
心理学
行動経済学
上記のノーベル賞を取った研究結果や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。
行動創造理論に触れ、科学を基軸とした営業技術を身につけて、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。
営業研修
マネジメント研修
能力開発トレーニング
「もっと売上に繋がる営業研修を実施したい」
「確実に営業力が上がる営業研修はないか」
一度でも思ったことのある営業責任者には、ぜひ触れてもらいたいプログラムです。
営業で成果を出すには「人の本能の行動に合わせる」だけです。
成約率が50%向上した
新規案件数が10倍に増えた
たった1か月で売上が4.6倍になった
あなたの営業組織の中の普通の営業がトップセールスに変貌していきます。
行動創造理論による営業研修では、すでに9,816人の営業が飛躍的に向上させました。
そしてその成果が認められ、導入企業からは100%のリピートを維持し続けています。
しかし私が登壇できる回数には限りがあります。
研修効果を担保するために年間100回の登壇に限定しております。
もし売上向上にご興味がある営業責任者、研修担当者の方は早めのアプローチをお願いいたします。