「意思のチカラ」は才能も努力も無関係、たった1つ変えるだけで簡単に手に入る

2020.05.15

 

今日は
「意志力を発揮する秘訣」
というテーマに触れてみます。

 

 

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①意志力を高めるのに何が効果的?

②3つの実験の結果はどうなったか?

営業でも「姿勢」が重要であるということ

 

 

■意志力を高めるのに何が効果的?

 

 

意志力とはなんでしょうか?

 

 

意志力とは
「自分をコントロールして物事を成し遂げるチカラ」
のことです

 

あらゆる誘惑に負けずに
「行動を取り続けることができる」
ということです。

 

 

ビジネスの世界でも、趣味の世界でも求められるチカラです。

 

 

この力を持っていることは
「才能」
と言えるでしょう。

 

 

結構多くの人が
「意志力は性格的側面が強く変えられない」
と思っています。

 

 

ただこれは
「後天的に鍛えることができるチカラ」
です。

 

 

もっと言えば
「鍛えなくても環境を整える」
だけで発揮できるようになります。

 

 

私には意志力がない…

頑張るのが苦手だ…

 

 

こんなふうに考える必要はありません。

 

 

これを明らかにした実験は無数にあります。

そのうちの3つを一緒に見て行きましょう

 

 

■実験1「意志力を高めるには何が効果的か」

 

 

まず1つ目の実験結果から見てみたいと思います。

フロリダ州立大学のロイ・バウマイスターの実験です。

 

 

「意志力を高めるために何が効果的か」
という実験です。

 

 

この実験では、学生を3つのグループに分けました。

 

A 姿勢に気をつけて、気づいたら背筋を伸ばす

B 食べたものをすべて記録する

C 前向きな感情を持つことを意識する

 

 

この行動を
「2週間」
続けて取ってもらいました。

 

 

そしてその前後に
「バネ式のグリップをどれだけ長く握っていられるか」
というテストを実施しました。

 

 

ある行動を意識的に取った後
「チカラにどのような影響を及ぼすか」
を計測するものです。

 

 

その結果、ある行動を取ったグループに
「顕著な変化」
が見られました。

 

 

 

A 姿勢に気をつけて、気づいたら背筋を伸ばす
というグループに最も効果が現れました。

 

 

■「姿勢がパフォーマンスに影響する?」

 

 

2つ目の実験です。

マドリード自治州大学のブリニョール博士の実験です。

 

「自己評価の実験」
と呼ばれるものです。

 

 

71名の生徒を集めて行った自己評価に関する実験です。

 

 

「将来仕事をするに当たって、自分の良い所と悪い所を書き出す」
というアンケートを書いてもらいました。

 

 

回答をする際に
A 正しい姿勢で書いてもらう
B 悪い姿勢で書いてもらう
ということを実施しました。

 

その結果
「A 正しい姿勢で書いてもらう」
このアンケートには確信をもった回答と答えました。

 

 

逆に悪い姿勢で書いてもらった場合は
「自信の無い回答」
と判断されました。

 

 

もう1つご紹介しましょう。

社会心理学者のエイミー・カディの実験です。

 

 

「ボディランゲージと精神状態の変化」
という実験です。

 

 

「良い姿勢」

「悪い姿勢」
を2分間ずつ維持してもらいます。

 

 

そしてその後の
「ホルモンの分泌量」
を調べました。

 

 

その結果、2つの分泌に変化がありました。

 

 

「良い姿勢」をとるとこのような効果がありました。

1 テストステロン25%増加

2 コルチゾール25%低下

 

 

「テストステロン」

自信や積極的な行動をつかさどるもの

 

 

「コルチゾール」

血糖値の上昇・うつ病になりやすくなる

 

 

人の体に明確に変化が現れましたす。

 

 

もうお気づきですね。

 

 

 

「姿勢」
を変えるだけで大きな効果が表れるということです。

 

 

意志力

自信

ホルモン分泌

が姿勢によって変わるということが証明されています。

 

 

■それでも姿勢を変えるのに才能は必要ですか?

 

 

姿勢を変えることで
「意志力」
に影響を与えることがわかりました。

 

 

では改めてご質問です。

姿勢を変えるのに才能は必要でしょうか?

もちろん必要ありません。

 

 

姿勢は1つの例ですが
「環境を変える」
ことで人の行動は変えることができます。

 

 

むしろ行動を変えることは
「環境を整える」
と言い換えても良いでしょう。

 

 

意志力を発揮するために
「がんばろう」
とするから上手くいきません。

 

 

さらには
「頑張ったのにできなかったという失望感」
が余計に行動を奪うことになります。

 

 

頑張るくらいなら
「姿勢矯正用クッション」
を買ったほうが良いかもしれません(笑)

 

 

■営業でも「姿勢」が重要であるということ

 

最後に姿勢に触れてみましょう。

 

 

「商談」
においても姿勢は重要です。

 

 

人は3秒で相手の印象を決めてしまいます。

 

 

その最初の
「姿勢」
によりこのような判断をしています。

 

 

姿勢が良ければ
「自身があって積極的そうな人」

 

姿勢が悪ければ
「自信がなく元気がない人」

 

これは動物的直感で、無意識に決めつけを行います。

 

 

もし自分が提案を受ける側だとしたら…
どちらの人が良いでしょうか?

 

 

直接あわない
「オンライン営業」
でも姿勢は重要です。

 

 

小さな画面からしか
「視覚情報」
を届けることができません。

 

 

対面よりも
「総合的な判断」
はされにくくなります。

 

 

画面の明るさ

声の聞き取りやすさ

カメラの角度

 

このような、対人スキルとは関係ない部分にも影響が出てきます。

今まで気にする必要がなかったことに気を遣う必要があります。

 

 

余計に
「本質的な対人スキル」
に差が出ることは間違いないですね。

 

 

 

【おまけ】

ロイ・バウマイスターのその後の実験です。

 

 

「日ごろの習慣を意識的に変える」

 

 

こうすることで
「意志力の向上」
が明らかに認められたそうです。

 

 

「姿勢」
を変えるくらいなら、意識的に習慣を変えられるのではないでしょうか?

 

 

これは
「脳科学」
の分野における発見です。

 

 

行動を続けるには
「脳のメカニズムを先回りする環境づくり」
が一番効果的です。

 

 

■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする

 

私の提唱する「行動創造理論」は
このような脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。

 

  • 脳科学

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に体系的に落とし込んだ唯一の理論。

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「人の行動を継続的に変化させる仕組み」
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今日は「意志力を発揮する秘訣」というテーマに触れてみました。

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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