あなたの「楽観的な考え」が導く大きなリスク

2019.01.30

 

今日は

「楽観主義」

というテーマに触れてみたいと思います。

 

 

①あなたは楽観主義ですか?

②MBA受講生と起業家の共通点

③非現実的な楽観主義とは

 

 

あなたは

楽観主義ですか?

悲観主義ですか?

 

 

言い方を変えれば

ポジティブ思考ですか?

ネガティブ思考ですか?

 

 

先日の記事で

あなたの「ものごとの捉え方」がわかる心理テスト

があります。

 

 

楽観主義者、悲観主義者それぞれ

「ものごとの捉え方が大事」

という内容でした。

 

 

今日は

「ある調査結果」

を見てみましょう。

 

 

MBA受講生への質問です。

 

 

「自分はこのクラスの成績でどの順位になると思いますか?」

という質問に

 

自分は上位10%に入る

次の10%に入る

にチェックをしてもらいます。

 

 

どんな成績であろうと

半分は上位50%であり

半分は下位50%になる

ことは明らかです。

 

 

では

「自分が下位に入る」

と予測した人はどれくらいいるでしょうか?

 

 

答えは

「5%未満」

です。

 

 

クラスの半分以上が

「上位20%に入る」

と答えています。

 

 

このことは

「起業した人」

にも当てはまります。

 

 

経営者の方は一緒に考えてみてください。

 

 

①「御社のような事業が成功する確率はどれくらいですか?」

②「御社が成功する確率はどれくらいですか?」

 

 

 

もっとも典型的な答えは

 

 

①については

「50%」「90%」

ででした。

 

 

②については

「100%」

です。

 

 

起業して10年継続できる会社は

「6%」

という数値が出ています。

 

 

しかし起業した人は

「楽観的」

に考えていることが多いことがわかります。

 

 

 

起業家ではなくても人は

「楽観的」

に考える分野があります。

 

 

学生などの若い人は

「将来自分が解雇される」

とは思っていません。

 

 

「心臓病やがんになる」

とも思っていないでしょう。

 

 

事故が多いにもかかわらず

「高齢者が自分が自動車事故を起こす」

とは思っていないでしょう。

 

 

解雇も病気も事故も

「確率は低い」

とは言えないものです。

 

 

しかし

「自分は大丈夫」

と思うわけです。

 

 

この非現実的な

「楽観主義」

によりリスクにさらされることがあるということです。

 

 

 

ただ人の行動の傾向はこんなこともあります。

 

 

地震などの災害が起きたときには

「防災アイテム」

が非常に売れます。

 

 

無意識のうちに楽観主義ではありますが

「悪い出来事を想像すると行動する」

ということがわかります。

 

 

あるビジネスの格言があります。

 

 

『想定する最悪の状況は必ず起きる

その時にどうするかを事前に備えておくことだ』

 

 

「備えあれば憂いなしの楽観主義者」

であることが大切なのかもしれません。

 

 

今日は

「楽観主義」

というテーマに触れてみました。

 

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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