
本日の記事の見出し
四字熟語好きがビジネスを止めていた!?
今日は
「四字熟語」
に触れて見たいと思います。
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■あなたは好きな四字熟語がありますか?
あなたは
「四字熟語」
と聞いて何を思い出しますか?
初志貫徹
不撓不屈
品行方正
質実剛健
懇切丁寧
誠心誠意
温故知新
様々な「四字熟語」があります。
人によってはいずれかを
「座右の銘」
にしている方もいるでしょう。
ビジネス用語でも
「四字熟語」
はたくさん使われています。
どんな言葉があるでしょうか?
■ビジネス用語の「四字熟語」いくつあげられる?
さて、あなたはビジネス用語の四字熟語を、いくつあげられますか?
顧客満足
情報共有
意識改革
経費削減
売上向上
定期訪問
新規開拓
このように様々な
「ビジネス四字熟語」
が存在します。
普段からも
「当たり前に使っている言葉」
ではないでしょうか?
しかし…
「四字熟語好きがビジネスを停滞させる」
ことをご存知でしょうか?
それはどんな場面でしょうか?
それは
「目標設定」
の際にその間違いが見られます。
顧客満足の向上
部下の育成をする
新規開拓をする
こんな目標が上がってきます。
このような事象はコンサルティングの現場でもよく見かけます。
何がいけないかは、おわかりですよね?
■念のため解説をしておきます。四字熟語の目標がダメなわけ
ダメな理由は3つも足りていないからです。
実施する理由
実現する方法
具体的な数量
やるべき理由も、方法も達成する数字もなければ
「単なるスローガン」
です。
こんなものが目標に入っているだけだとしたら
「正しい行動は創り出されない」
と断言できます。
四字熟語自体には
「実体がないもの」
だからです。
イメージすることすらできません。
人は想像できなければ
「決して行動をしない生き物」
ということを覚えておいてください。
目標設定するときには
「必ず深く掘り下げる」
という習慣が必要です。
私もコンサルティングやセミナーの場面で使っている
「ワークシート」
があります。
私が開発したシートで
「アクションプランDDシート」
というものがあります。
DDとは
「Dig Deep=深く掘り下げる」
という意味です。
なぜそれが必要なのか?
どのように実現するのか?
実現するとどうなるのか?
実現できないとどうなってしまうのか?
シートに沿って行けば1つ1つ掘り下げて
「具体的な行動に変換できる」
ものになっています。
行動科学に基づいて作られているので
「自身の正しい行動が創られる環境」
を整えることができます。
■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする
私の提唱する「行動創造理論」は
このような脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。
-
脳科学
-
心理学
-
行動科学
これらの数多くの研究や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。
それを身につけ飛躍的に売上を伸ばすプログラムをご提供しています。
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営業研修
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マネージメント研修
-
能力開発トレーニング
「売上に繋がる営業研修を実施したい」
「確実に営業力が上がる営業研修はないか」
と一度でも思ったことのある方は、ぜひ触れてもらいたいプログラムですね。
営業で成果を出すというのは
「人の行動を継続的に変化させる仕組み」
を本能の行動に合わせ考えてあげればよいだけです。
このようなプログラムにご興味をお持ちの方は、ご連絡をいただければと存じます。
ビジネスの課題をすべて解決できるようになるでしょう。
今日は「四字熟語」に触れてみました。