ご存知ですか?あの商品は偶然から生まれた発明品

2017.06.28

 

今日は

「偶然」

をテーマにしてみたいと思います。

 

世の中には

「偶然から生まれた発明品」

が数多くあります。

 

 

■電子レンジもアイスクリームのコーンも偶然から

 

例えば

「電子レンジ」

があります

 

これは飛行機のレーダーの開発中の発見です。

マイクロ波によりチョコレートが解けることを発見しました。

ポップコーンや他のもので試したところ、同じように再現できました。

ここから調理器具として使えるものとして生み出されました。

 

「アイスクリームのコーン」

これは売れたお店と売れないお店が隣り合っていたから生まれました。

 

昔はアイスクリームは食器に乗っていました。

ある年のイベントは非常に暑い中行われ、アイスクリームがたくさん売れました。

提供する食器がすぐになくなってしまったようです。

 

一方となりのウェハース屋さんの売れ行きは良くなかったようです。

そこでアイスクリーム屋のオーナーはウエハースで食器を作るようにお願いしました。

 

これが今では一般的になったといわれています。

 

 

「ポストイット」

これは有名な話なので、ご存知の方も多いでしょうか?

発明家と教会信者のイライラが重なってできた産物です。

 

大手化学会社3Mの研究者であるシルバー氏は、強力な接着剤を作ろうとしました。

しかし失敗続きで弱い接着力のものしかできませんでした。

何につけても簡単にはがれてしまうのでした。

社内に売り込むものの誰も相手にしませんでした。

上手く研究が行かないことにイライラしていました。

 

3Mの同僚で教会の合唱団に所属している人がいました。

その者は讃美歌の各ページに挟んである紙がすぐにバラバラになるのにイライラしていました。

そこでシルバー氏の研究を思い出し、利用してみると完璧な使い勝手だったようです。

 

テスト販売を通じ、その後世界的な大ヒット商品となりました。

 

このように

「いろいろな偶然」

から多くの発見がありました。

 

これ以外にも数多くの

「偶然による発明」

「偶然による発見」

はあります。

 

■偶然を偶然としない視点が重要だった

 

もしこの

「偶然」

をたんなる現象として見逃していたら・・・

 

私たちの生活は大きく変わっていたかもしれません。

 

偶然が起きたとき

A 何も感じない人

B 何かに応用できないかと考える人

 

どちらが成功体験に近づくでしょうか?

言うまでもありませんね。

 

別に

「新しい発明をしよう!」

というわけではありません。

 

例えば顧客の業務プロセスを見たときに

「ここをこうすれば、これだけ改善できる」

と気づくかもしれません。

 

そうすれば新しい提案になります。

 

それはお客さんの

・何気ない一言

・当たり前の一言

から気づくことかもしれません。

 

お客さんが喜ぶ提案ができるかもしれません

競合他社が気づかない提案になるかもしれません。 

 

偶然を見つけるチカラは

「営業力/提案力」

の向上にもつながるものです。

 

■偶然は何かが起きたことではない

 

「偶然」

これは何かが起きた瞬間のことではありません。

 

「日常の当たり前の中から何かをすくいとる」

というものだと思います。

 

「当たり前を→当たり前」

とすれば、何も気づきはありません。

 

実は

「誰もが当たり前」

と思っていることにこそ、ビジネスの種は埋まっているのです。

 

昔はそれが

「当たり前」

でなかったのですからね。

 

普段から

「当たり前→驚き」

を見つけられるように感性を高めていきたいですね。

 

それに、驚きが多い時間のほうがなんだか楽しそうなきがしませんか?

 

今日は

「偶然」

をテーマにしてみました。

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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